同窓会
〇同窓会長あいさつ

同窓会長
星野 友恵

 同窓会会員の皆様におかれましては益々ご健勝にて、日々ご活躍のこととお喜び申し上げます。また、平素は同窓会活動に格別のお引き立てを賜り、大変ありがたく厚く御礼申し上げます。
 令和4年7月15日の第58回同窓会総会で、千明ふさ子前会長の後を受け、群馬県立尾瀬高等学校同窓会会長を務めさせていただくことになりました、昭和48年度卒業生の星野友恵でございます。今日までの歴代会長をはじめ多くの役員の皆様、同窓生並びに地域の皆様のご尽力によつて築かれた本会の歴史と伝統を振り返りますとき、その職責の重さに身の引き締まる思いがいたしております。微力ではございますが、同窓会発展のために誠心誠意努力して参りますので、皆様方のご支援。ご協力をよろしくお願い申し上げます。
 ご承知のとおり、尾瀬高等学校は昭和37年4月に群馬県立沼田高校武尊分校として開校し、昭和43年4月に群馬県立武尊高校として独立、平成8年4月に群馬県立尾瀬高等学校と改称し、令和4年4月に創立60周年を迎え校史に新たな一歩を記すことが出来ました。
 一方で、近年における少子化や過疎化の著しい進行により、生徒数の減少等の課題もあり、学校を取り巻く環境は決して生易しいものではありません。そんな中、尾瀬高校では尾瀬ハートフルホーム・システムにより、全国からホームステイの生徒を受け入れ、少人数での習熟度学習・課外活動の充実等、生徒一人一人の可能性を伸ばしており、自然環境に恵まれた利点を生かし尾瀬や日光白根山などで、外部と連携した体験的な学習から、「生きる力」を身に付けており、これから尾瀬高校を卒業される方々が、各分野で躍進されることを願うものであります。
 結びにあたりまして、同窓会員の方々並びに地域の皆様のご健勝と今後益々のご活躍をご祈念申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。


 

〇同窓会会則について
尾瀬高校同窓会会則.pdf