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10/25 尾瀬戸倉の森ブナ植林地間伐実習

自然環境科3学年が片品村戸倉地区にある山林で植林後に成長したブナの木を間伐する
実習を行いました。
この「尾瀬戸倉の森」は、平成10年度に、東京電力が中心となり一般のボランティアや当時の尾瀬高生がブナを植林した場所です。植林から20年近く経った今、健全な森にするために東京電力ホールディングスや東京パワーテクノロジー尾瀬林業事業所のスタッフのご指導の下、成長の遅い木などを選定し間伐しました。
生徒からは「最初は木を切ることに抵抗を感じたが、間伐の意義を考えれば逆に環境を
守ることになる。」、「木を切るのは大変であったが、やりがいがあった。」などといった
感想が聞かれました。


△尾瀬林業事業所より間伐の意義、方法、安全対策について説明を受ける


△やや太い木も力を合わせて間伐