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7/6-7 尾瀬ヶ原水質調査および至仏山東面登山道調査実習

自然環境科2年生が尾瀬ヶ原・至仏山にて水質調査と登山道周辺の環境調査を行いました。宿泊を伴う実習は初めてで、緊張した面持ちだったものの、無事調査を終えることができました。

1日目の水質調査では尾瀬ヶ原の中に設定した36カ所の調査地点を4つの班で分担し、酸性度や電気伝導率、溶存酸素量などを調べました。河川や池塘、湿原の水たまりなど環境によって水の性質が大きく異なることがわかりました。

2日目の至仏山東面登山道調査では、過去にハイカーの踏み荒らしなどによって荒廃してしまった登山道の現況を、またホソバヒナウスユキソウやオゼソウ、ムシトリスミレなど至仏山特有の植物などについて調べました。



        
△実習先での活動の様子