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【実施報告】6/23(金)シラネアオイ移植活動

自然環境科2年生が日光国立公園の弥陀ヶ池で絶滅危惧種であるシラネアオイの移植活動を行いました。この保護活動は地元のシラネアオイを守る会をはじめ、環境省、群馬県、片品村、丸沼高原リゾートなど、地元地域の住民団体や行政、企業など多くの関係者とともに長年にわたって取り組み続けている活動です。今年は約70本のシラネアオイを移植し、一定数の開花があることも確認しました。また、保護地として設定されている電気柵内の植生調査を今年、新たに行い、周辺環境の特徴についても、知ることができました。

 

△シラネアオイの移植活動の様子