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大清水湿原・ミズバショウ移植

自然環境科3年生が尾瀬国立公園大清水湿原でミズバショウの移植活動を行いました。
大清水湿原ではニホンジカによる植物の採食行動や周辺も含めた環境変化などの影響でかつては2万株あったとされるミズバショウが激減しています。

地元の行政や企業とともに本校では2015年から大清水湿原の復元活動について参加しており、今年も4月に1000株のミズバショウを移植したり、理科部を中心に復元方法について調査研究を行ったりしています。この日は500株の苗を1時間ほどかけて湿原内に移植しました。

▼担当者の方から移植方法について学んでいる様子