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カテゴリ:自然環境科

地域の学校開放講座(9/9)

9月9日(土)に自然環境棟にて、地域の学校開放講座を実施しました。
諸岡信克助教(群馬大学生体調節研究所)を講師に招き、「先端技術から学ぶ昆虫」について講義をしていただきました。当日は、多くの地域の方々に参加して頂き、大変盛況な講座となりました。

   
△活動の様子

第70回 日本温泉科学会発表

9月7日、那須温泉で開催された「第70回 日本温泉科学会」に参加しました。
本校では、平成27年度より中高生の科学研究実践活動プログラムの一環で、東京理科大学と連携し、群馬県の温泉の泉質と温泉微生物の生息との関係について研究を行っています。この度、研究の成果を学会において発表しました。大人の前での発表は緊張したものの、授業では得られない貴重な経験をすることが出来ました。

 
△学会会場において発表する様子

夏季公開講座・ふれあい交流会

7月23日に自然環境科のハートフル生が、保護者に対して自然環境科で学んでいることについて発表を行いました。また、7月24日には、尾瀬国立公園においてハートフル生とその家族で交流を図りました。

       
△夏季公開講座・ふれあい交流会の様子

G-nec活動報告

7月15日(土)にG-necを実施しました。
当日は、午前中に畑作業、午後に川遊びを体験しました。暑い中での作業を終え、午後の川遊びでは、涼しげな様子が見られました。

   
△畑作業と川遊びの様子

7/6-7 尾瀬ヶ原水質調査および至仏山東面登山道調査実習

自然環境科2年生が尾瀬ヶ原・至仏山にて水質調査と登山道周辺の環境調査を行いました。宿泊を伴う実習は初めてで、緊張した面持ちだったものの、無事調査を終えることができました。

1日目の水質調査では尾瀬ヶ原の中に設定した36カ所の調査地点を4つの班で分担し、酸性度や電気伝導率、溶存酸素量などを調べました。河川や池塘、湿原の水たまりなど環境によって水の性質が大きく異なることがわかりました。

2日目の至仏山東面登山道調査では、過去にハイカーの踏み荒らしなどによって荒廃してしまった登山道の現況を、またホソバヒナウスユキソウやオゼソウ、ムシトリスミレなど至仏山特有の植物などについて調べました。



        
△実習先での活動の様子