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2017年5月の記事一覧

5/29 第1回ドローンフェスティバルin沼田

本校と同じ利根町平川地区にある旧平川小学校がドローン技能訓練校となり、この日、開校式に続いてドローンのデモフライト、パネルディスカッションが開かれました。パネルディスカッションには本校生徒も参加し、地域の課題解決に向けてドローンがどのように活用できるかなどアイデアを出し、参加者や専門家の方々と意見交換をすることができました。さらに操縦体験も行い、ドローンの技術や可能性について学ぶことができました。

 

PTA年度始め総会

本日、PTA年度始め総会が行われました。
午前中には、授業公開も行われ、普段の尾瀬高生の学習の様子を保護者の皆様に見ていただくことができました。
また、午後に行われた総会では新役員の承認や学校現状報告が行われ、PTAと教職員とがともにこれからの尾瀬高校を創っていくということを再確認できました。

 
△公開授業の様子
 
△吹奏楽部によるコンサート               △総会の様子

音楽 三味線の授業

現在、音楽の授業では三味線の練習をしています。
初めての体験で、生徒たちは真剣な顔をして取り組んでいました。
曲を弾くこともできるようになり、「さくらさくら」などを現在練習しています。

5/26 武尊山動植物調査実習

自然環境科2学年が武尊山「水源の森」にて校外実習を行いました。2年生の目標は自分で研究課題(テーマ)を設定し調べることです。この実習では4つの班に分かれて、野鳥、ほ乳類、植物、菌類など「水源の森」にはどのようなものがあるかを調べました。

あいにくの雨模様に加え、例年以上の残雪があり、寒い中での実習となりましたが、ミクニサイシン(写真右)などこの地域ならではの植物も観察することが出来ました。

 

5/25 武尊山自然観察会

自然環境科1学年が武尊山「水源の森」で自然観察をテーマにした校外実習を行いました。1年生にとって初めての校外実習。慣れない中ではありましたが、観察したことを懸命にノートに記録したり、GPSや高度計、コンパスなど器材を活用したりするなど、実りある実習となりました。

標高が上がるにつれ、残雪が多くなりましたがこの時期ならではの動植物を観察することができました。

 

5/24 大清水湿原環境調査

本校では科学技術振興機構による科学研究実践活動推進プログラムの支援を受けています。その一環として、尾瀬国立公園大清水湿原の環境調査を行っております。

この日は宇都宮大学名誉教授の谷本丈男先生を招いて、大清水湿原の自然環境についてやシカによるミズバショウの食害についてなど、多くのことを解説していただきました。

今後、定期的に湿原を訪れ、ミズバショウをいかに復元させるかを含め、環境調査を続けていく予定です。

5/20 ネイチャークラブ

毎月第3土曜日に実施しているネイチャークラブを実施しました。

この日は粉文化が盛んな群馬をテーマに地粉を用いたおやき作りとうどん作り、さらに畑の活動として花豆と片品村の在来品種である大白大豆の播種を行いました。

うどん作りは利根片品地域では長く使われている製麺機を用いて本格的に製麺し、かまどで茹で上げました。