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2022年12月の記事一覧

2学期終業式

本日、2学期終業式を行いました。感染症対策の観点から、式は体育館で実施せず、オンライン実施となりました。また、終業式に先立って表彰伝達も行われました。

今年も大変お世話になりました。年末でこの1年を振り返り、年始を迎えて来年を良い年にしましょう。

 

12/15(木) 性・エイズ講演会

12/15(木)に、講師の方をお招きし、「思春期の性と性感染症」と題して性・エイズ講演会が行われました。

当日は、新型コロナウイルスの感染状況に鑑みオンラインで行われました。

保健委員長から「正しい知識を身に付けたうえで向き合っていきたい」とコメントもあり、大変勉強になりました。

【実施報告】自然環境科3年・2年合同 前橋敷島公園実習

自然環境科3年生と2年生が合同で前橋市にある敷島公園で校外実習を行いました。この実習は3年生が野鳥をテーマにした自然観察プログラムを2年生に対して、実演するというものです。

3年生は事前の授業で、どのようなプログラムを行うか、効果的に相手に伝えるにはどうしたらよいかを考え、準備を進めてきました。2年生は上級学年への進級を見据え、3年生ではどのような学習を行うのか、どのような心構えをすればよいかなど、学習への意識を高めることができました。

△3年生(右側)の観察プログラムに参加する2年生(左側)

【実施報告】特別授業「狩猟の社会的役割」

自然環境科全学年を対象に特別授業「狩猟の社会的役割」を実施しました。これは、群馬県環境森林部自然環境課が主催し、県内の学校を対象に実施しているものです。講師として、同課職員や県内で野生鳥獣の捕獲を行っている若手狩猟者が来校し、それぞれ基礎講義や捕獲のデモンストレーションが行われました。

シカやイノシシなどによる野生動物による被害は農林業をはじめ、尾瀬などでも希少植物が荒らされるなど、県内のみならず全国的な社会問題となっています。さらに、実際に野生動物を捕獲する狩猟者についても高齢化のため、担い手が不足し、こちらも大きな問題となっています。講師である20代の若手狩猟者から狩猟の魅力や体験談を実際にお聞きし、狩猟の社会的な役割や担い手について、その考えを深めることができました。

△デモンストレーションの様子

【実施報告】12/8(木)~9(金) 自然環境科1学年宿泊実習

自然環境科1学年が北毛青少年自然の家で宿泊実習を行いました。

12/8(木)午前は同所周辺でオリエンテーリングを行い(専用の地図とコンパスを使って随所に設置されたポイントを回り、その所要時間を競うもの)、野外スポーツの楽しさについて体験しました。午後は県立ぐんま天文台に行き、「最新の天文学」に関する講義、ストーンヘンジやジャンタル・マンタルなどの野外モニュメントに関する解説、太陽望遠鏡を用いた太陽観望などを行いました。夜は実際に65cm望遠鏡などを用いて天体観望を行いました。

12/9(金)はみなかみ町に行き、「AKAYAプロジェクト」の実地研修を行いました。来年で20年目を迎える同プロジェクトは地元地域を始め、赤谷森林ふれあい推進センター、日本自然保護協会の三者が協働し、地域の自然環境をどのように維持していくか取り組まれています。全国でもあまり類を見ない先進的な環境保全の取り組みについて、その成果や課題などを学びました。

△コンパクトデジカメを用いた天体撮影

△実際に撮影した月面

 

△AKAYAプロジェクトの実地研修