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2017年11月の記事一覧

11/7 中高環境講座

自然環境科3年生が利根、片品の両連携中学校1年生を対象に身近な場所での自然観察をテーマに中高環境講座を実施しました。1回20分の持ち時間で各班、紅葉についてや、土壌生物について、カエデの種について、キツツキについて、野鳥観察についてなど体験の要素を取り入れるなど工夫を凝らした観察会を実施しました。

11/6 ドローンによる学校内の空撮映像撮影

本校と同じ地区内にあるドローン技能訓練校(旧平川小学校)のご協力のもと、本校敷地内でドローンによる空撮映像を撮影しました。この映像は後日、編集を行い、学校説明などの行事等で公開していく予定です。

(写真左:スタッフによる操作風景。赤矢印の先がドローン本体。)
(写真右:自然植物園の空撮画像。池と木道の様子も分かります。)
 

11/6 利根沼田地域鳥獣被害対策推進会議

利根沼田振興局で同会議が開かれ、冒頭に本校理科部が取り組んでいる「尾瀬ヶ原ニホンジカ調査」および「大清水湿原自然環境調査」について、研究成果の発表を行いました。各自治体の担当職員や専門家などが集まる場でしたが、発表に対しての質問も多数寄せられるなど有意義な発表を行うことが出来ました。

11/4 ASJA国費留学生交流会(旧武尊根小学校)

ASJA(平成12年4月1日に発足した国際的な組織)による国費留学生が30名、片品村を訪れ、旧武尊根小学校で地域の方々と本校との交流会を行いました。お昼にバーベキューをしながらの3時間程度の短い時間での交流でしたが、祖国のこと、普段大学や高校でどのような学びをしているのかなど、お互いのことを紹介しあうことで交流を深めました。中でも即興で行った「チャンバラごっこ」の実演は留学生から大変な好評をいただくことができました。

第65回 群馬理科研究発表会

11月5日に群馬大学荒牧キャンパスで開催された「第65回 群馬理科研究発表会」に理科部生徒が参加しました。当日は、化学部門に片品川水質班、生物部門に野鳥班、地表徘徊性甲虫班、温泉生物班、大清水湿原班、尾瀬シカ班が、1年間かけて理科部で行った研究調査についてポスターやパワーポイントを用いて発表を行いました。残念ながら最優秀賞を逃したものの、化学部門の片品川水質班が2位、生物部門の野鳥班が3位入賞を果たしました。


   
△発表の様子