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2019年5月の記事一覧

5/31(木) 活性化委員会総会

本日、活性化委員会総会がおこなわれました。
活性化委員会は尾瀬高校を活性化するために集まった地域の有志の方々で構成されています。
より良い尾瀬高校を目指し、白熱した議論が繰り広げられました。

5/28(火) 環境省による出前授業

5/28(火)の放課後に環境省片品自然保護官事務所による出前授業を行いました。これは2月に環境省関東地方環境事務所と本校との間で結んだ連携協定に基づき実施したものです。

はじめに環境省のことや日本の国立公園全般に関することについてお話しいただき、続けて尾瀬国立公園で問題となっているニホンジカによるミズバショウの食害について、その生態や環境省が行った調査結果についてお話しいただきました。

その後、トークセッションの時間を設け、2つの話題提供に基づいてより具体的な話をしたほか、「できるだけ幅広くいろいろな方と出会い、あらゆる体験をしてほしい。」など高校生活を送る上で励みとなるお言葉を職員の方から寄せていただきました。

5/25(土) 赤城山自然観察会

理科部が赤城山で自然観察会を行いました。赤城山は沼田市の南端に位置し、市内からもその姿を容易に見ることができる地元地域の身近な山でもあります。赤城山は普段、校外実習や調査活動等で訪れることがありませんが、尾瀬や武尊山とは異なる成り立ちや自然環境があることを学びました。

写真左上:赤城大沼の全景
写真右上:黒檜山より北(沼田市街方面)を眺める
写真下:黒檜山山頂での集合写真

5/26(日) PTA年度始め総会

本日、PTA年度始め総会がおこなわれました。

授業公開もおこなわれ、普段の学習の様子を保護者の皆様に見ていただくことができました。
PTA総会では新役員の承認や学校現況報告がおこなわれ、PTAと教職員が連携し、これからの尾瀬高校を創っていくということを再確認できました。

ご多用中にもかかわらず、多くの保護者の皆様に出席いただきました。ありがとうございました。

 
△吹奏楽部によるランチタイムコンサート  △授業見学ツアーの様子

 
△授業参観の様子

 
△PTA総会の様子

5/24(金) 武尊山調査

自然環境科2年生が武尊山「水源の森」で自然環境調査を実施しました。昨日の1年生の実習に続いて、天候に無ぐまれ、新緑がまぶしい中での実習となりました。野鳥調査・植物調査・小型ほ乳類調査・昆虫調査を実施し水源の森の自然環境について理解を深めました。

5/23(木) 武尊山実習

自然環境科1年生が武尊山「水源の森」で自然観察会をテーマに校外実習をおこないました。
4つの班にわかれ、外部講師から自然観察の基礎を教わり、ブナ林の生態や武尊山の概要について、学びを深めました。

 

5/22(水) 生態学基礎講義

宇都宮大学名誉教授の谷本丈夫先生をお招きし自然環境科1学年が生態学基礎講義を受講しました。この講義を通して講師から、これから3年間自然環境について学んでいくうえで最も大切となる「自分自身が自然を正しく観察し、正しく理解すること、自分自身で判断すること」について、具体的な事例とともに教わりました。

環境専門科目「環境の保全」の様子

自然環境科3年自然環境コースでは「環境の保全」(環境専門科目)を履修しています。この授業は1年間を通して、環境と人間社会との関係について、あらゆる環境問題に対し、自然科学的な立場と社会科学的な立場の双方の理解を深めるものです。

1学期の前半は「そもそも環境の保全とは何か?」について、各個人の考えや意見を車座になって発表し、お互いの考え方や意見について、理解を深めました。今後は具体的にいくつかの環境問題について考え、学んでいく予定です。

【報告】 5/18(土) ネイチャークラブ

5月18日(土)に、ネイチャークラブが実施されました。
学校内外の方にご参加いただき、「うどん・ヨモギ団子作り」、「畑の活動」を実施しました。

午前中は3グループに分かれて、山菜うどん・ヨモギ団子作りをおこない、食べ比べを行いました。使用した山菜とヨモギは、本校付属施設の自然植物園で採れたものを使いました。午後には畑でうね作りをおこない、野菜苗を植えました。
参加者の方と協力しながら楽しく作業することができました。

ご参加いただきました皆さま、ありがとうごさいました。またのご参加をお待ちしております。

   

環境専門科目「野外の活動」の様子

自然環境科の3年生全員が履修する環境専門科目「野外の活動」では、今、6月の校外実習に向けて各自で準備を進めています。

6/5(水)に横浜市内の小学6年生とともに尾瀬ヶ原を歩き、自然観察会を行いますが、それに向けてどんなテーマで自然観察を行うか、どのように伝えるかなどを考え、プランニングシート(自然観察会の企画書)にまとめています。プランニングシートを作成する際、尾瀬に関する資料や動植物に関する図鑑を用いたり、1・2年次に記録したフィールドノートやレポートなどを用いたりするなど、これまで自分たちが学んできたことを振り返りつつ、作成しています。