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2021年12月の記事一覧

【出演】FM OZE高校生らじお

12/17(金)に生徒4名がFM OZEの「高校生らじお」に出演しました。

今回は新型コロナウイルス感染症防止の観点から、校内で録音したものの放送となりました。

12/26(日)に行われる利根沼田音楽祭やそれに向けた合同練習の様子についての話をしました。

当日の放送の様子は、FM OZEのバックナンバーより聴くことが出来ます。下記をご確認ください。

http://www.fm-oze.co.jp/ondemand/hsradio20211217.html

12/15(水) 第14回群馬銀行環境財団教育賞「特別賞」受賞

本校自然環境科が環境専門科目を中心に取り組んでいる「吹割の滝の自然環境について調べ、伝えていく活動」について、第14回群馬銀行環境財団教育賞の特別賞を受賞しました。これは、学校から車で5分ほどの場所にある吹割の滝(国指定の天然記念物)で、3年間を通して自然環境調査を行い、下級生や小学生を対象に自然観察会を行うなど、地域の自然環境を対象にした学習が長年にわたって取り組んできたことが評価されたものです。

同賞について、昨年度は「ドローンを活用した環境教育」が最優秀賞を受賞しましたが、2年連続で入賞することは、とても名誉なことです。今後も引き続き、学校周辺地域の自然環境を対象に探究的な学習に取り組んでいければと思います。

 

12/18(土) ネイチャークラブ

12/18(土)に本校自然環境棟にてネイチャークラブが行われました。
強い寒気の影響で大雪となりましたが、多くの方にご参加いただきました。
今回は年末ということで「しめ縄づくり」を行いました。参加者はそれぞれのしめ縄を今年を振り返りながら作っていました。

 

△当日の自然環境棟前の様子      △しめ縄づくりの様子

 

12/17(金) 伊豆諸島管理官事務所によるオンラインレクチャー

11/26(木)、12/10(金)に続いて、国内の国立公園について学ぶことを目的としたオンラインレクチャーを2年生の環境専門科目で実施しました。3回目となる今回は伊豆諸島管理官事務所の国立公園管理官、靍田様より富士箱根伊豆国立公園の一部である伊豆諸島の自然環境について、その成り立ちや海洋生物を含めた動植物の特徴、外来種問題などの課題について講義をしていただきました。予定時間を過ぎても質疑応答が続くなど、本校周辺と大きく異なる伊豆諸島の自然環境とその豊かさについて、多くのことを学ぶことができました。

 

第13回尾瀬高祭 報告動画

11/5(金)に実施した第13回尾瀬高祭について、当日の様子や準備の様子をまとめた動画が完成しました。尾瀬高校公式Youtubeチャンネルに動画が掲載されております(以下のサムネイルからも閲覧することができます)。

※尾瀬高校公式Youtubeチャンネルに掲載された動画のURL
https://youtu.be/2xC2fMxhw0w

※以下のサムネイルをクリックしても閲覧することができます。

 

12/10(金) 秩父多摩甲斐国立公園オンラインレクチャー

11/26(木)に実施した南アルプス国立公園のオンラインレクチャーに続いて、自然環境科2年生が秩父多摩甲斐国立公園の魅力や課題について学ぶことを目的にオンラインレクチャーを受講しました。講師として同国立公園アクティブレンジャーの小林様よりご講演いただきました。同じ関東地方に位置する国立公園ですが、尾瀬とは気候や地形、植生などが違い、川をテーマにしたアクティビティが充実しているなど訪問客の利用方法が異なることなどを学びました。また、ニホンジカの問題や希少植物の保護など、尾瀬とも共通する課題などについても学ぶことができました。

12/7(水) 普通科経営情報コース3年「創業者創出ミーティング」

普通科経営情報コース3年生が「課題研究」の授業で、「創業者創出ミーティング」を10月から計3回にわたって実施しました。これは群馬県の経営支援課が主体となって行っているもので、外部講師として(株)スクーミーとNTT東日本群馬支店の方が来校し、両社が協働して実施しているIT技術を用いた課題解決学習を行いました。授業内で(株)スクーミーの塩島氏による創業者講演が行われ、その後、「スクーミーボード」というオリジナルの教材を活用し、身近な課題とそれを解決する手立てについて学習しました。

 

△「スクーミーボード」をプログラミングして、音や光のセンサーが反応するタイミングを調節

△温度センサーを用い、規定値に達したときにモーターが作動、ストーブの電源を操作する自作の装置(ストーブの切り忘れを事例に、これを防止する課題解決)

11/7(日) 第69回群馬県理科研究発表会 ※最優秀賞W受賞

県内の小中高校生が理科研究の成果を発表する「第69回群馬県理科研究発表会」が群馬県総合教育センター(伊勢崎市)で開かれました。本校からは理科部が6つのテーマを発表し、高校生物の部と高校化学の部でそれぞれ最優秀賞を受賞、W受賞を果たしました。最優秀賞に選ばれた2テーマは来年8月に東京都内で開かれる「第46回全国高等学校総合文化祭」に群馬県代表として参加し、それぞれの部門で研究発表を行うこととなりました。今後、全国大会に向けて、さらに研究内容を深めていければと思います。

↓研究テーマ一覧
【高校化学の部】
「マイクロプラスチックは尾瀬ヶ原にも存在するのか? ~5か所の河川を対象にした調査~」 ※最優秀賞

【高校生物の部】
「武尊山周辺のニホンジカモニタリング調査」 ※最優秀賞
「菅沼周辺におけるウチダザリガニ調査」

【高校ポスター発表の部】
「利根片品村地域の水生昆虫調査とその保全」 ※審査員奨励賞
「尾瀬国立公園アヤメ平植生調査」
「尾瀬国立公園戸倉地区におけるヤマネ調査」

 

△発表を終えた理科部員一同

 

2学年上級学校見学

12/7(火)、2学年が上級学校見学に行ってきました。

各個人の進路希望に合わせて大学コース、専門学校・就職コースに分かれ、施設を見学させていただいたり、実習体験をさせていただいたりしました。

進路選択に向けての意識が高まり、とても貴重な経験となりました。