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2017年10月の記事一覧

10/28 地域の学校開放講座

尾瀬高校の特色を生かし、県民の皆さんが利根沼田地域の自然観察や伝統文化を体験していただく講座として、年に4回、地域の学校開放講座を開催しています。この日は地元のネイチャーガイドの方を講師としてお招きし、武尊山の奥利根水源の森を歩きました。

普段は片品村側にある群馬県企業局が所有する「水源の森」で校外実習や自然観察会などを行っておりますが、この日は同じ武尊山でもみなかみ町側にある「奥利根水源の森」を出発地し、田代湿原や花咲湿原まで歩いて往復しました。紅葉の見頃はピークを過ぎていましたが、エゾユズリハの群生など観察することが出来ました。

 

10/26 シラネアオイ播種実習

尾瀬高校では20年以上、日光白根山に自生するシラネアオイの保護復元活動を行なっております。この活動は地元住民が中心となっているシラネアオイを守る会、丸沼高原スキー場、片品村など多くの方々と協同して取り組んでいるものです。

この日、自然環境科1学年が片品村東小川にある圃場でシラネアオイの種を播きました。なお、この種は9/19に3年生が弥陀ヶ池で採取したものです。「今日播いた種が無事に生長し、将来、立派な花を咲かせてほしい」といった感想が聞かれました。

PTA研修会

10月21日に本校体育館にてPTA研修会が行われました。
例年どおりミニバレーボールを行って、教職員、同窓生、活性化委員、保護者が一緒に汗を流しました。
その後行われた懇親会にも多くのご参加をいただき、本校についてのさまざまな話題について和気藹々と交流を深めました。

10/21 ネイチャークラブ報告

10/21に月例のネイチャークラブを実施しました。当日はあいにくの雨模様となりましたが、予定通り畑の活動、竹をテーマにした活動を行うことができました。

畑の活動では次回、11/18のネイチャークラブで予定している焼き芋に向けて、サツマイモの収穫を行いました。また、竹をテーマにした活動では身近な環境問題の一つとして竹林の実態などをスタッフが紹介し、竹について考えました。その上で竹を使った炊飯、ミートローフづくりを行い、さいごには遊び道具を作り、スタッフも参加者もみんなで楽しむことができました。

弓道部 全国高等学校弓道選抜大会出場決定

先日行われた県新人大会にて、弓道部の一年男子が個人優勝を果たしました。
この結果、12月末に滋賀県にて行われる全国高等学校弓道選抜大会への出場が決定しました。
本校の代表、また群馬県の代表として全国の舞台で活躍できるよう、本番に向けて練習に励んでいきます。
今後とも応援をよろしくお願いいたします。

10/17 間伐体験およびミズバショウ植栽実習

10/17(火)に自然環境科3年生が東京電力ホールディングス株式会社、および東京パワーテクノロジー株式会社尾瀬林業事業所の方と一緒に「尾瀬戸倉の森」で間伐作業を、大清水湿原でミズバショウの植栽を行いました。

「尾瀬戸倉の森」は東京電力の所有地で、かつてはカラマツの人工林だった場所ですが、平成11年に当時の尾瀬高生や一般の方とが一緒になってブナの苗木を移植した場所です。今回、この移植地をより健全な森にするために成長したブナの木を間伐しました。

間伐の後、大清水湿原に移動し、ミズバショウの苗を300株植栽しました。ここ大清水湿原はかつては2万株のミズバショウが群生する場所でしたがニホンジカの食害などにより今ではミズバショウが激減してしまいました。これを復元するために昨年から尾瀬高生もミズバショウの植栽を行っております。

それぞれ、大変にやりがいのある実習でした。

10/21 ネイチャークラブ

毎月第三土曜日に実施しており、今月は明日に実施するネイチャークラブでは「竹」および「火」をテーマにした活動を行ないます。片品村幡谷地区で切り出したマダケを用いて、午前はかまどを作って米を炊いたり、ミートローフを作ったりします。午後は竹の工作を行ないます。

また、来月の焼き芋に向けて、畑でサツマイモの収穫も行ないます。
ご参加頂く方は昼食と汚れてもいい服装で起こしください。

※画像は過去の様子です。

 

10/19 武尊山秋の自然観察実習

自然環境科1学年が武尊山「水源の森」やその周辺で自然観察実習を行いました。関東では冬のような寒さとなったこの日、遊歩道の一部には今朝方に降った雪が積もっていました。雨も降られて悪条件の中での実習となりましたが、紅葉やキノコなど秋ならではの対象物を観察することができました。

尾瀬高祭ポスター完成

今年度の尾瀬高祭のポスターが完成しました!
2年生が作成した原案をもとに、生徒会が完成させました。
この他にも11月の本番に向けて着々と準備を進めています。
各クラス、部活動の企画も決定し、それぞれの団体が準備に励んでいます。

多くの皆様のご来場をお待ちしております!

一日体験入学

10月15日(日)に、一日体験入学を開催しました。
保護者・生徒約100名に参加していただき、大変賑やかな体験入学となりました。
様々な授業を参観し、生徒と交流をすることで本校の日常を知ることができたことと思います。
ご入学をお待ちしております。

     
△体験入学での生徒の様子

性・エイズ講演会

本日、性・エイズ講演会を行いました。
HIVに関する正しい認識と性感染症予防のための基本的な知識について説明していただき、生徒たちは改めてHIVや性感染症への理解を深めることができました。

 
△講演会の様子               △保健委員長によるお礼の言葉

ユース・フォーラム参加

本校の自然環境科1年生が、10月1日に国連大学で開催された「第10回 日本東リジョン・ユース・フォーラム」に参加しました。当日は、「男女格差111位の日本」~あなたはどうする?どうしたい?をテーマに基調講演に学び、1都8県の代表校の生徒らと意見交換を行いました。


△会場での様子

10/6-7 尾瀬調査

理科部が毎月上旬に行なっている月例の尾瀬ニホンジカ調査を行ないました。夜間に行なったライトセンサス調査では2頭のみ発見しましたが、周囲の山々からは夜間も昼間も鳴き声がよく聞こえました。

秋も深まりシカの活動も控えめとなってくる一方、紅葉は見頃を迎えるなど季節が着実に進んでいることを感じました。

 

自然にあふれる秋の声を聴く

暑かった夏も終わり、肌寒い季節になりました。生徒らが衣替えをして寒さに備える様に、本校の植物園の植物も秋の装いを始めました。写真は、自然環境科3年(自然環境コース)が環境実践Ⅲの授業で撮影したものです。

   
△秋の声を聴く

ぐんま環境フェスティバル参加

9月30日(土)に本校自然環境科の生徒が、ヤマダ電機LABI1高崎にて開催された「ぐんま環境フェスティバル」に参加し、本校の紹介を行いました。多くの方々に来場していただきました。

 
△来場者に本校の説明をする生徒ら

【予告】10/29 第13回尾瀬サイエンス・フォーラム

10/29(日)に第13回尾瀬サイエンス・フォーラムが本校自然環境棟にて開催されます。自然環境科の授業や理科部の活動等で武尊山や尾瀬、片品川などの地域の自然環境などを調べた成果を発表します。昼食には軽食もご用意しております。皆様のご参加をお待ちしております。

また、あわせて自然環境科および尾瀬ハートフル・ホームシステム説明会も開催いたします。

詳細は第13回尾瀬サイエンスフォーラム案内.pdfをご覧ください。

▽昨年度の様子
  

2017/10/3 中高自然観察会

自然環境科3年生が連携校である利根中学校と片品中学校2年生を対象に武尊山「水源の森」で自然観察会を行いました。

水源の森にあるブナ林、ダケカンバ林、オオシラビソ林など森のことや、そこに生息している動植物のことなど中学生にもわかりやすく伝えるように各班が工夫して観察会を行いました。

この実習を通して、利根片品地域にある素晴らしい自然環境について再認識することができました。

理科部 片品川水質調査

10月1日(日)に、理科部の片品川水質調査班が、大清水~戸倉間で採水および水質調査を行いました。当日は、連携先である東洋大学や群馬県衛生環境研究所の先生方にも来校していただき、高校の既存の機器では出来ない調査を行っていただきました。

   
△水質調査の様子

弓道部北毛地区大会

9/30(土)、弓道部が北毛地区大会に参加しました。
今回の大会では2年生が修学旅行中のため、1年生のみの参加となりましたが、他校の2年生と互角に渡り合い、男子団体準優勝、男子個人第5位という結果を残すことができました。
普段はなかなか団体メンバーとして出場する機会のない選手も入賞に貢献することができ、大きな自信を得ることができました。
今後とも弓道部の応援をよろしくお願いいたします。

 

FM尾瀬出演

本校生徒会の生徒がFM尾瀬に出演しました。
今回の放送では夏休み中の尾瀬高校の様子の紹介と11月に開催される尾瀬高祭の宣伝を行い、尾瀬高校の活躍の様子を元気よく視聴者に伝えることができました。