What`s NEW

2017年12月の記事一覧

今年1年を振り返って

 この1年間、本校のHPをご覧いただきありがとうございました。オープンな学校を目指し、日々HPの更新を行いました。見にくい部分が多々あったかと思いますが、暖かい目で見守っていただき感謝しております。来年も、学校の様子を分かりやすく発信していきたいと思います。さて、今年1年のHP更新数は287回でした。この回数は、年間授業数が約200日であることを考えると、行事・部活動等で目白押しだったことを意味しています。そこで、この1年間の出来事を、アップした写真で振り返り1年のまとめとしたいと思います。

弓道部 全国高等学校弓道選抜大会

12月24・25日に弓道部が全国高等学校弓道選抜大会に出場しました。
予選、準決勝を通過し、決勝も4本目までを的中させましたが、惜しくも入賞を逃し、ベスト15という結果に終わりました。
春から始めた1年生が出場しましたが、他県の代表に負けずに頑張ることができました。
ご支援・応援してくださった皆様ありがとうございました。
今後とも弓道部をよろしくおねがいします。

 

大雪でも頑張ってます!

今季一番の寒波がやってきました。本校のある沼田市北部でも大雪となっています。
こんな天気の中、生徒らは、部活に勉強に励んでいます。

 
△雪化粧をした校舎

 
△弓道部練習・進学補習の様子

表彰式・終業式

2学期の最終日ということで防犯教室と表彰伝達式・生徒による発表・終業式が行われました。防犯教室では男女に分かれ、スマートホンの適正利用に関する講話や護身術の実技指導などが行われ、身近に迫る危機に対応する力を得ることが出来ました。また、午後には表彰伝達式・生徒による発表が行われ、全校生徒の約1割が表彰を受け、さらに代表生徒によるスピーチが行われました。本校の生徒の頑張りが見られました。終業式では、校長先生より冬休みの過ごし方についての講話が行われ、生徒たちの冬休みが有意義なものになるよう、アドバイスが送られました。

 
△防犯教室

   
△表彰伝達式・生徒による発表・終業式

弓道部・スキー部壮行会

今週末に全国選抜大会に出場する弓道部と、1月より各大会に出場するスキー部の壮行会を行いました。大会に出場する選手たちは、尾瀬高校の代表として全力で頑張るという決意表明を全校生徒を前に行いました。
また、今回も有志によるエールが行われました。これから大会に臨む選手たちの背中を押すような力強い応援で、選手たちを送り出しました。

  

12/20 山遭楽での尾瀬今昔の「聞き書き」

理科部の生徒が片品村にある山遇楽(やまぐら)にて尾瀬の今昔について聞き書きを行ないました。

山遇楽のオーナーでもあり、60年以上、尾瀬と関わり続けている松浦和男さんから、馬で荷物を上げていた昭和20~30年代の話から山岳ガイドとして関わる現在まで、どのように尾瀬と関わってきたか、どのような経験をされてきたのかなど詳しくお聞きすることができました。

 

吹奏楽部 五校祭に向けた合同練習会

12月16日に利根実業高校にて吹奏楽部の合同練習会が行われました。
この練習会は今週末に行われる五校祭に向けたもので、利根実・利根商との合同演奏「美女と野獣」を練習しました。
五校祭は12月24日に月夜野カルチャーセンターにて行われます。
ぜひお越しください。

台湾・國立岡山高級中学校との交流会

本日台湾の國立岡山高級中学校との交流会が行われました。
午前中は歓迎会を行い、午後は授業や部活動での交流を行いました。
生徒たちは慣れない英語やジェスチャーを使いながら、一生懸命にコミュニケーションを取っていました。最初は緊張していた生徒も、終了の頃にはすっかり打ち解けて、別れを惜しんでいました。
どの生徒にとっても、貴重な経験となりました。

    

12/18 ネイチャークラブ

12/16(土)に実施したネイチャークラブでは花豆料理とわら細工(しめ縄づくり等)を行ないました。

先月の活動で収穫した花豆を甘く煮付け、その後、地粉を用いたパン生地に花豆を入れ、ダッチオーブンを使って焼きました。ふっくらと焼けたパンと花豆の相性は抜群でした。

午後には講師として卒業生を招き、しめ縄づくりを行ないました。わらは地元利根町の方から提供して頂きました。参加者一同、苦戦しながらも立派なしめ縄を作ることができました。

12/15 授業風景「環境実践Ⅱ」

自然環境科2学年の「環境実践Ⅱ」では年間を通して、各校外実習の結果を考察し、レポートを作成していきます。この日は2学期に実施した尾瀬国立公園アヤメ平ルート植生調査の結果をグループで考察しました。各班、結果の図表と図鑑等を照らし合わせて、植物の特徴や場所ごとの違い、これらの変化とその原因についてなどを考え、意見を出し合っていました。

雪の校庭

先日降り積もった雪で校庭は一面銀世界です。
朝からスキー部と有志がクロスカントリースキーの練習をしていました。
本校ならではの朝の光景でした。

 

12/13 徳島県神山町視察来校

徳島県神山町にある徳島県立城西高等学校神山分校および神山つなぐ公社が本校に視察で来校されました。

本校における自然環境や地域環境に関する体験学習の在り方について、ハートフルホームシステム制度について、多様なキャリア選択の支援についてなど、地域と高校がどのように関わっているのかについて多くの質問をいただきました。

また、本校の取り組みを紹介するだけでなく、地域(住民や行政)からの支援や協力体制、学校が地域資源(人、自然、文化、産業など)を用いて生徒に対してどのような学びを提供できるか、人や職業をつなげていくかなど、神山町での取り組みについてもご紹介いただき、大変有意義な意見交換を行なうことができました。

ネイチャークラブ予告

12/16(土)に実施予定のネイチャークラブは以下の活動を予定しております。

午前:畑で収穫した花豆の料理
午後:わら細工(しめ縄づくり)

火を扱ったり、外で活動したりする予定しておりますので、暖かい服装、汚れてもいい服装、昼食持参でお越しください(写真は昨年の様子)。

尾瀬高テレビ出演予告

先日AbemaTVにて放送された「GENERATIONS高校TV 尾瀬高校編」がテレビ朝日にて放映されます!
是非ご覧ください!

テレビ朝日「GENERATIONS高校TV 尾瀬高校編」
12月14日(木)26:41~ (12月15日(金)2:41~)
※番組編成の都合上、放送時間が変更になることがあります。

詳しくは下記HPにてご確認ください。
http://www.tv-asahi.co.jp/gene-kou/(テレビ朝日HP番組案内)

12/7 県立ぐんま天文台実習

自然環境科1学年が県立ぐんま天文台で校外実習を行いました。この実習では主に3つのねらいがあります。

1.古天文学と最新の天文学を知り、天文学とは何かについて学ぶこと。
2.宇宙における地球の存在について俯瞰できるようになること。
3.先端の科学技術を体験的に学び、また研究者との意見交換、交流を深めること。

昼間は施設見学(野外モニュメントや65cm望遠鏡など)、宇宙の観測に関する講義、太陽望遠鏡での観測について学び、夜間は65cm望遠鏡や移動式望遠鏡を用いた天体観望、天体のデジカメ撮影などを行いました。この日の天候は快晴でスバルを始め、アンドロメダ銀河もはっきりと観望できるなど絶好の観望日和となりました。

家庭科連携授業

本日、連携中学校である利根中学校にて家庭科の連携授業を行いました。
本校からは利根中出身の2年生が参加し、中学生とともに裁縫の授業に取り組みました。
本校生徒が中学生の活動を見回って、ときにはアドバイスを行うなど、連携授業ならではの学びの様子が見られました。

 
 

12/3 かたしな「農」と「食」の集い〜ふるさとの食文化をどう伝えるか〜

尾瀬岩鞍リゾートホテルにて開かれたシンポジウムにG-necクラブが参加し、片品村における食や農について学び、さらに地域住民をはじめとした関係者の方々と交流を深めました。

フードジャーナリストの向笠千恵子さんによる基調講演「ふるさとの食文化をどう伝えるか」をまずお聞きし学びを深め、続くパネルディスカッションでは片品村地域おこし協力隊の方など地域の関係者に混ざってG-necクラブの1年生がパネラーとして参加、片品村の伝統をどう受け継ぐかについて考えを述べました。

さいごに片品村の特産物の一つである大白大豆(おおじろだいず)をふんだんに用いた食事会にも参加し、参加者の皆様からしっかり考えた自分の意見を堂々と発表する尾瀬高生の姿を評価していただいたり、片品村の伝統を次世代に伝えていくことへの期待など、数多くの激励が寄せられました。


第10回群馬銀行環境財団教育賞 優秀賞

理科部が取り組んでいる「尾瀬におけるニホンジカ調査」について、これまでの活動成果が評価され、第10回群馬銀行環境財団教育賞で優秀賞を受賞しました。同調査は過去15年間続けられており、今年で88回を数えました。群馬銀行尾瀬支店長より「長年、継続されてきたこの調査活動は尾瀬の今後を考えていく上で、大変貴重な資料となります。」などといった評価をいただきました。