2016年7月の記事一覧

尾瀬高通信の第180号が発行されました。
バックナンバーも含めて、是非ご覧ください！

尾瀬高通信180号 .pdf

自然環境科３学年が学校近くのキャンプ場でキャンプ実習を行いました。この実習を通して、幕営や野外料理、渓流釣り、水生昆虫観察、川遊びなど野外の活動の楽しさや方法を学びました。また、１１月に行われる中高環境講座に向けてキャンプ場内の森で自然観察会の企画や練習を行いました。

7月11日に硬式野球部が県大会初戦に臨みました。
渋川高校に2－12で敗れてしまいましたが、
要所で練習の成果を発揮し、光るプレーも見せてくれました！
応援に行った生徒たちも一生懸命声を張り上げてくれました！
今後も野球部の活躍に期待していきましょう。

7月8日に至仏山東面登山道で植物調査や登山道の荒廃状況を調べる調査を行いました。
ホソバヒナウスユキソウやオゼソウ、ムシトリスミレなど至仏山ならではの植物を観察することができました。

標高差が800mもある山道ですが、森林限界を超えると尾瀬ヶ原や燧ヶ岳などを一望でき、景色を楽しみながら調査を行うことができました。

【調査風景】


【ホソバヒナウスユキソウ】

自然環境科２学年が毎年、７月上旬に行っている尾瀬ヶ原の水質調査を行いました。
尾瀬にはその狭いエリアに河川、池糖、湿原の水たまりなど多様な水環境が存在します。これらは一見すると同じ水ですが、酸性度や電気伝導率、溶存酸素量など値が大きく異なります。グループごとに手分けして、尾瀬ヶ原の中の３６地点を調べました。