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新着情報

11/14 環境省片品自然保護官事務所訪問

理科部が片品村内にある環境省片品自然保護官事務所を訪問し、自然保護官(レンジャー)や自然保護官補佐(アクティブ・レンジャー)と意見交換を行いました。

理科部が長年取り組んでいる尾瀬ヶ原ニホンジカ調査、および大清水湿原自然環境調査について、調査内容および今年の結果などについて報告し、さらに今後の取り組み等についても意見交換を行いました。

11/10 ケニア国持続的森林管理のための能力開発プロジェクト研修 視察

JICAによる研修員受け入れ事業の一環として、ケニア国の環境天然資源省、森林公社、森林研究所の担当者3名が本校に視察来校されました。

全国で唯一の自然環境科を有する本校でどのような森林保全に関する教育を行っているかや環境教育の取り組みについてなど、概要紹介のプレゼンテーションや研究成果のポスター発表、さらに生徒職員とのフリートークを行いました。先方からはSDGs(持続可能な開発目標)に関連する質問や、グローバルな視点での取り組みについての質問が寄せられるなど、大変有意義な意見交換を行うことが出来ました。

11/7 中高環境講座

自然環境科3年生が利根、片品の両連携中学校1年生を対象に身近な場所での自然観察をテーマに中高環境講座を実施しました。1回20分の持ち時間で各班、紅葉についてや、土壌生物について、カエデの種について、キツツキについて、野鳥観察についてなど体験の要素を取り入れるなど工夫を凝らした観察会を実施しました。

11/6 ドローンによる学校内の空撮映像撮影

本校と同じ地区内にあるドローン技能訓練校(旧平川小学校)のご協力のもと、本校敷地内でドローンによる空撮映像を撮影しました。この映像は後日、編集を行い、学校説明などの行事等で公開していく予定です。

(写真左:スタッフによる操作風景。赤矢印の先がドローン本体。)
(写真右:自然植物園の空撮画像。池と木道の様子も分かります。)
 

11/6 利根沼田地域鳥獣被害対策推進会議

利根沼田振興局で同会議が開かれ、冒頭に本校理科部が取り組んでいる「尾瀬ヶ原ニホンジカ調査」および「大清水湿原自然環境調査」について、研究成果の発表を行いました。各自治体の担当職員や専門家などが集まる場でしたが、発表に対しての質問も多数寄せられるなど有意義な発表を行うことが出来ました。