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新着情報

【活動報告】4月ネイチャークラブ

4/20(土)のネイチャークラブは、「自然観察」をテーマに活動しました。
畑の環境整備を行った後に畑と自然植物園の土壌生物について観察・スケッチを行いました。
午後からは自然植物園で自然観察を行い、様々ないきものを観察することができました。

 

【更新情報】令和6年度 自然環境科校外実習(年間予定)

「令和6年度 自然環境科校外実習(年間予定)」を更新しました。該当データ(PDF)は以下のリンクから閲覧することができます。また、メニューの「自然環境科紹介」ページからも閲覧することができます。

R06尾瀬高校自然環境科の校外実習について.pdf

4/9(火) 入学式

4/9(火)、令和6年度第29回入学式が挙行されました。
新入生並びに保護者の皆様、ご入学おめでとうございます。
新たに普通科、自然環境科合わせて42名が入学し、総勢118名での尾瀬高校がスタートしました。
これから始まる学校生活が充実したものとなるよう、教職員一同尽力していきたいと思います。

 

【案内】令和6年度 第62回開校記念式典および記念講演会の開催について

標記の件につきまして、下記のとおり開催することとなりました。同窓生や保護者など、出席を希望される方は4月15日(月)までにGoogleフォームを介して、申し込みをお願いいたします。

1 日時
令和6年4月22日(月) 13:10~14:30

2 内容
開校記念式典 13:10~13:30
記念講演会  13:40~14:30
【講師】平成24年3月 本校普通科卒 八須賀裕也 様
【演題】「ヘアーライブin尾瀬高校」

3 場所
尾瀬高等学校 体育館(沼田市利根町平川1406)

4.参加申し込みフォーム
https://forms.gle/oxdvkaLqJENKoCpf8

5.備考
(1)お車は体育館裏手の砂利駐車場をご利用ください。
(2)受付は体育館入り口にて12:45から13:00に行います。

(3)記念講演会のリーフレット(PDFデータ)について、以下の画像をクリックすると閲覧することができます。あわせて、ご覧ください。

以上

第28回卒業証書授与式

第28回卒業証書授与式が行われました。
3年前とは別人のように成長した卒業生の姿は立派で、次の進路への期待を顔に浮かべながら、あるいは尾瀬高校での成長に自信を持ちながら、一人一人呼名に応じていました。卒業生の皆さん、尾瀬高校での生活を糧にして、精一杯頑張っていってください。職員一同応援しております。

 

 

 

 

【報告】明石塾22期生 研修成果発表会・修了式

2月17日(土)に開催された明石塾22期生研修成果発表会・修了式(会場:群馬県立女子大学)に普通科2年生の星野さんが参加しました。
塾生による研修成果発表では、明石塾で学んだことについて振り返り、プレゼンテーション資料を使いながら英語で発表が行われました。
修了式では塩澤寛樹塾長から修了証書が授与され、塾生代表に選ばれた星野さんが、「塾生20人と出会い、ここで一緒に学んだ時間は最高の宝物です。機会を与えてくれた高校の先生、そして家族、全ての方に感謝しています。ありがとうございました。」と挨拶しました。

【開催情報】3/23(土)午前「令和5年度 尾瀬高校学習成果報告会」

今年度も地域の皆様、関係者皆様のご支援を賜り、数多くの学習成果を得ることができました。そのため、これらについて、一部ではありますが皆様にご報告する機会を設けたいと思い、下記の通り、計画いたしました。
皆様のご参加をお待ちいたしております。

「令和5年度 尾瀬高校学習成果発表会」案内文書.pdf

「令和5年度 尾瀬高校学習成果報告会」チラシ.pdf

記 

1 日時 令和6年3月23日(土) 9:40~10:50

2 会場 道の駅「尾瀬かたしな」 体験交流室(食堂・ホール)

3 次第
(1) 開会
(2) 校長挨拶
(3) オープニングセレモニー(吹奏楽部による演奏)
(4) 報告発表
①普通科経営情報コース3年「課題研究」の成果報告(地域と連携した交流企画など)
②国際交流事業の成果報告(台湾岡山高級中學との姉妹校交流、上海市との湿地交流など)
③2023 明石杯高校生英語コンテスト(地区代表出場)、明石塾の成果報告(東南アジア現地研修など)
④「尾瀬の水芭蕉プロジェクト」の成果報告(第16回ぐんぎん財団環境教育賞特別賞など受賞)
⑤理科部の成果報告(第9回全国ユース環境活動発表大会 関東地方大会 協賛企業賞など)
⑥「尾瀬高校周辺のアリ類分布調査」の成果報告(ぐんまの自然の「いま」を伝える報告会などで発表)
※発表報告内容は変更となる場合がございます。
(5) 講評
(6) 閉会

4 参加申し込み
参加を希望される方は3月18日(月)までに以下の通り、申し込みをお願いいたします。
①フォームの場合: https://forms.gle/8uKQQCkW6rsPzNPu6 を開き、Googleフォームを介してご回答ください。
②Eメールの場合:お名前、ご所属、緊急連絡先(携帯電話番号等)をメール本文に記入して頂き、oze-kyomu@edu-g.gsn.ed.jpまでお送りください。
③電話の場合:担当宛てにお電話をいただき、上記の必要事項をお伝えください。

 

5 その他

(1)駐車場は会場(道の駅尾瀬かたしな)内の駐車場をご利用ください。
(2)受付は体験交流室入口に設けております。受付後、お近くのお座席にお掛けください。なお、申し込み者が多い場合、立席でのご案内となる場合がありますので、予め、ご了承ください。
(3)ご不明な点などございましたら、担当までご連絡をお願いいたします。

2月ネイチャークラブ中止のお知らせ

平素より本校の教育活動にご理解を賜り、誠にありがとうございます。
本日は標記の件につきまして連絡させていただきます。

2月17日(土)に開催予定だったネイチャークラブにつきましては、参加申込がなかったため、中止とさせていただきます。
次回の開催は、3月16日(土)になります。皆様のご参加をお待ちしております。

【参加報告】1/20(土)「ぐんまの自然の『いま』を伝える」(理科部)

1/20(土)に県立自然史博物館(富岡市)で開かれた「ぐんまの自然の『いま』を伝える」に理科部が参加し、ステージ発表とポスター発表を行いました。利根片品地域の各所で行った動植物調査の成果を複数のポスターにまとめ、自分たちが調べた研究成果や自然環境の状態について、多くの来場者に伝えることができました。このポスターは、特別展として2月12日(月)振替休日まで自然史博物館に展示されております。皆様、ぜひ、ご覧ください。

 

【授業風景】2/1(木)輪かんじきの装着練習

自然環境科1年生が来週に行われる玉原高原雪上自然観察会実習に向けて、輪かんじきの装着練習を行いました。この輪かんじきを装着することで、雪の上でも沈まずに歩き回ることができます。冬ならではのアイテムを用いて、安全に快適に校外実習を行います。

【実施報告】1/18(木)敷島公園野鳥観察実習

自然環境科1年生が1/18(木)に前橋市にある敷島公園で野鳥をテーマにした自然観察実習を行いました。敷島公園は市街地にある都市公園ですが、松林や池があり、脇には利根川が流れています。半日の観察会でしたが、全体を通して30種以上の野鳥を観察することができ、都市部にある自然環境と野鳥の生態について、学習することができました。なお、日本野鳥の会群馬と連携し、専門的な指導をいただきました。

 

【実施報告】1/13(土)経営情報コース「課題研究」によるイベント実施

普通科経営情報コース3年生が「課題研究」の一環で、1月13日(土)にHOTAKANE BASE(旧武尊根小学校)で「交流の輪」というイベントを実施しました。このイベントは地元関係者を対象にしたインタビューを通して「お年寄りと若い人が直接交流する機会を設けることができないか」という課題点を見いだし、「自分たちでそうした場を作り、地域の活力を高められないか」と考え、企画したものです。

当日は子どもからお年寄りまで20名近くの方にご参加いただき、カフェやクイズラリー、昔あそび体験などといったコーナーを設け、終始和やかな雰囲気で運営することができました。

△カフェを運営している様子

【活動報告】1月ネイチャークラブ

1/20(土)のネイチャークラブは、「どんど焼き」をテーマに活動しました。
まゆ玉をどんど焼きの火で焼いて食べたり、しめ縄やお正月飾り、だるまなどをお焚き上げしました。
午後からは雪の影響で室内での活動になり、群馬を代表する郷土カルタである「上毛かるた」を行い、大変盛り上がりました。

 

スキー部 大会結果報告

第58回群馬県高等学校総合体育大会スキー競技会が行われました。

大会結果を報告いたします。

 

〇アルペン種目:男子ジャイアントスラローム

 第5位:三浦 一桔、第11位:永井 真生

〇アルペン種目:女子ジャイアントスラローム

 ※第3位:田邊 瑠南、第7位:吉野 実和

〇アルペン種目:男子スラローム

 ※第3位:三浦 一桔、第8位:永井 真生

〇アルペン種目:女子スラローム

 ※第1位:田邊 瑠南、第6位:吉野 実和

〇ノルディック種目:男子9kmフリー

 ※第2位:桑原 颯希

〇ノルディック種目:男子9kmクラシカル

 ※第2位:桑原 颯希

 

関東大会出場(スキー部全員)、インターハイ3名出場(※)を勝ち取ることができました。

引き続き応援よろしくお願いいたします。

1/9(火) 3学期始業式

1/9(火)、3学期の始業式・表彰伝達が行われました。
当日は、冷え込みが厳しい状況を考慮して、大教室を会場として行いました。
生徒は、新たな気持ちで新たな年の学校生活をスタートさせました。

 

△始業式の様子            △吹奏楽部による校歌演奏

 

△表彰伝達①             △表彰伝達②

2学期終業式

本日、2学期終業式が行われました。また、終業式に先立って表彰伝達も行われました。
今年も大変お世話になりました。年末でこの1年を振り返り、年始を迎えて来年を良い年にしましょう。

 

△表彰伝達                △吹奏楽部による校歌演奏

【実施報告】台湾・岡山高級中学との交流会

12/19(火)、本校の姉妹校である台湾の岡山高級中学と交流会を行いました。
生徒たちも最初は緊張していましたが、午前中の歓迎会や学校見学、午後の授業体験や部活動交流を通して一生懸命にコミュニケーションを取り、親交を深めました。
異文化に触れることができて、とても貴重な1日になりました。

 

 

【実施報告】12/7(木)~8(金) 自然環境科1学年宿泊実習(オリエンテーリング体験、県立ぐんま天文台、県立吾妻中央高校、八ッ場ダム)

自然環境科1学年が12/7(木)から8(金)の2日間、宿泊実習を行いました。1日目の午前は、北毛青少年自然の家(高山村)の周辺で「オリエンテーリング」を行い、野外スポーツの楽しさを学びました。午後は、県立ぐんま天文台に行き、最新の天文学に関する講義を聞いたり、「ストーン・サークル」などを模した野外モニュメントを見学し、古代の天文学についても学びました。天候にも恵まれ、夜間は実際に150cm望遠鏡を用いて、この時期、観測の条件がよい木星やM15、オリオン星雲などを観測しました。

2日目は、県立吾妻中央高校の美野原農場(中之条町)へ行き、本校と同じく地域と連携した探究的な学習活動を行っている様子を見学し、3年生の発表を伺いました。環境工学科では、地域の大規模農地を対象に、老朽化した水路を効率的に把握をするため、ドローンを活用して測量を行う実証研究の様子や、生物生産科が飼育している牛などの家畜や施設について見学しました。

その後、八ッ場ダムへ行き、実際に国交省の職員から、河川氾濫の防災や生活用水や工業用水の供給などといったダム建設の目的についてや、ダム開発に関する長い歴史、ダムの構造上の特徴などを説明していただきました。講義だけでなく、実際に堰堤内部も見学し、ダムに関する理解を深めることができました。

同じ県内でも本校周辺地域にはない吾妻地域の自然環境、文化、施設などについて理解し、あらゆる学びを得ることができました。

△県立ぐんま天文台にて(65cm望遠鏡)

△県立吾妻中央高校にて(美野原農場)

△八ッ場ダムにて

12/1(金) 薬物乱用防止教室・スキー部壮行会

期末考査終了後に薬物乱用防止教室・スキー部壮行会を行いました。

薬物乱用防止教室は講師の方をお招きし、薬物の危険性について学びました。

その後、スキー部壮行会を行いました。みなさまの応援よろしくお願いします。

 

△薬物乱用防止教室の様子        △スキー部壮行会の様子

【実施報告】片品村鎌田地区(11/17実施)と利根町追貝地区(11/24実施)の野鳥調査

自然環境科2年生が、校外実習として片品村鎌田地区と利根町追貝地区で、野鳥を対象にした調査活動を行いました。追貝地区では吹割の滝や遊歩道、集落の中を中心としたルートをたどり、鎌田地区では片品中学校周辺を中心としたルートをたどりました。どこにどんな野鳥が出現したかを記録したほか、行動についてもじっくり観察し記録することで、野鳥の生態について学ぶことができました。

【活動報告】1学年「地域探検」

普通科と自然環境科の1年生が学校周辺地域を対象に「地域探検」を行いました。この学習活動は1学年の「総合的な探究の時間」として実施し、沼田市内と片品村内の6つの地区をフィールドにして、グループごとに歩きました。地区の中を歩きながら、気づいたことや感じたことを記録したほか、出会った人にも直接話をし、地区の見所や歴史などを教わりました。1月にも地域探検を実施する予定ですが、この学習活動を通じて、身近にありながら知らなかった地域の魅力について再発見したり、課題に気づくことができればと思います。

 

【授業の様子】遠隔授業(理数物理)

本校は今年度、実証研究として自然環境科3年生が選択履修する「理数物理」で遠隔授業が導入されています。この遠隔授業は文部科学省による「COREハイスクール・ネットワーク構想(地域社会に根ざした高等学校の学校間連携・協働ネットワークの構築)」として群馬県が取り組んでいるものです。

実際に渋川高校より週3時間、遠隔授業が行われています。機器やネットワークの突発的な不具合や対応など、課題はありますが、今では電子黒板を活用した同時双方向授業が滞りなく行われるなど、一般的な学習活動とあまり差がない授業が実現しています。

△左側にあるタッチパネル式の電子黒板を用いて演習問題を解いている様子。

右側の画面は渋川高校より配信されているリアルタイムの映像

【予告】「第16回 熱血!高校生販売甲子園」参加@11/18(土)~19(日) 高崎市大手前通り

毎年、11月中旬に高崎市内で開かれるえびす講にあわせて「熱血!高校生販売甲子園」が開かれています。尾瀬高校は長年、この大会に参加しておりますが、今年も商業研究部が参加します。今年は県内外から12チームが集まり、熱戦が繰り広げられます。「売上・利益・接客・演出・地域性」の審査項目と、来場者の投票により上位入賞者が決定します。当日、多くの皆さんのご来場をお待ちしております!

〇日時 11月18日(土)13:00〜16:00、19日(日)12:30~15:30
〇場所 高崎市連雀町 大手前通り(高崎市街地)
〇チーム名「尾瀬キュア」
〇販売商品「コンソメスープ」、「リンゴのベニエ」
〇参考URL https://hanbaikoshien.net (大会公式サイト)

メンバー一同

【実施報告】11/13(月)1学年「GACHi高校生 × 県議会議員 ~政治を知らなきゃソンをする!~」

若い世代の政治への関心を高めるため、群馬県議会議員が高校等を訪問し、生徒と意見交換する事業「GACHi(ガチ※)高校生×(かける)県議会議員~政治を知らなきゃソンをする!~」が、11月13日(月)に本校で1学年を対象に実施されました。この日は2名の県議が来校し、県議会の役割についてレクチャーしていただき、その後、直接、県議と意見交換が行われました。生徒からは、県議で一番大変なこと、県議の一日(スケジュール)、話し合いがまとまらないときの対応などといった話題から、(今日来校した)議員が考える群馬県の一番の課題、会派の違い、マイナンバーカードに対する考え方、現政権についての考え方などの質問が出て、丁寧にご回答頂きました。この学習を通して、政治への関心、主権者としての意識が高まったと思います。

※GACHiは、群馬県議会アクティブ・シチズンシップ・ハイスクールの略です。

【活動報告】10/31(火)・11/7(火) 中高自然観察会Ⅰ

自然環境科3年生が地元地域にある利根中学校と片品中学校の1年生を対象に自然観察会を行いました。この自然観察会は尾瀬地域連携型中高一貫教育の事業として毎年、実施しているものです。「身近な自然を再発見」をテーマに、両中学校の周辺で高校生が講師役となり、工夫を凝らした観察会を行いました。

 △片品中1年生を対象にした観察会の様子

【季節の便り】11/13(月)初雪

11月13日(月)、全国的にこの時期としては厳しい寒さに見舞われる中、本校でも雪が降り、今シーズンの初雪となりました。雪が舞う程度で、積もるほどではありませんでしたが、翌14日朝には周囲の山々には雪が積もり、白くなりました。いったんは寒さが緩みそうですが、冬に向けて季節が進んでいきそうです。

△初雪の様子

【成果報告】11/10(金) 2023年明石杯高校生英語コンテスト(プレゼンの部で5位入賞)

11月10日(金)に群馬県立女子大学で開かれた「2023年明石杯高校生英語コンテスト」に普通科2年生の星野さんと、自然環境科1年生の渡部さんの2名が利根沼田地区の代表として出場しました。

渡部さんはレシテーションの部で「The Rheology of Cats」というタイトルで発表しました。星野さんはプレゼンテーションの部で "How can we update schools in Japan?" という全員共通に課されたテーマついて、「Becoming Borderless」というタイトルで発表を行い、見事5位入賞を果たしました。ハイレベルな発表が繰り広げられる中、上位入賞ができたことは、とても素晴らしいことです。ご支援くださった皆様、ありがとうございました。

 

【実施報告】10/20(金) 「ちいここ」との座談会

「地域と医療」をテーマに活動している医療系学生のオンラインコミュニティ「ちいここ」が、利根片品地域を対象にした実地研修として本校に来校し、生徒を交えた座談会が行われました。実際に地域に住む若い世代の一員として、地域の医療に関する意見や考えについて、大学生や同行されていた医師などと直接、話をすることができました。また、大学生や医師からは、本校ならではの特色ある学習内容について興味を持って頂き、日頃取り組んでいる探究的な学習活動についても、その意義を再認識することができました。

【受賞報告】第71回群馬県理科研究発表会(理科部)

11月5日(日)に群馬大学荒牧キャンパスで開かれた「第71回群馬県理科研究発表会」に理科部が参加し、高校生物の部で2テーマ、高校ポスターの部で2テーマ、計4テーマの研究内容を発表しました。それぞれ、県内から10テーマ以上の研究内容が発表されましたが、以下の通り入賞することができました。粘り強く研究を続ける中で、ご支援くださった皆様に、厚く御礼を申し上げます。

〇高校生物の部
「尾瀬高校周辺のチョウについて」【審査員奨励賞】
「武尊山周辺のニホンジカ調査2023 ~3年間の調査からみえるシカの生態と影響~」【審査員奨励賞】
「尾瀬戸倉地域のヤマネ生態調査2023」【優秀賞】

〇高校ポスターの部
「武尊山登山道沿いの植生調査」【自然科学専門部会長賞】
「菅沼のウチダザリガニ調査 ~水中ドローンを用いた分布調査~」

△大会を終えた後の集合写真

【放送予告】NHKラジオ第1「石丸謙二郎の山カフェ」出演@11月11日(土)朝

11月11日(土)朝にNHKラジオ第1で放送予定の「石丸謙二郎の山カフェ」に、本校が取り組んでいる「尾瀬の水芭蕉プロジェクト」が取り上げられます。同番組に出演している山本アナウンサーと理科部生徒が、実際に大清水湿原でミズバショウを移植する様子などが放送される予定です。皆様、ぜひお聞きください。

 

*「石丸謙二郎の山カフェ」公式サイトにも放送予定が掲載されております。

https://www.nhk.jp/p/yamacafe/rs/R84PG2X5PW/

学校自動車(公用車)のマイクロバスが28年ぶりに更新されました!

尾瀬高校では、自然環境科の校外実習をはじめ、あらゆる場所を「学びの場」とした学習活動を積極的に行っております。この際、移動手段として欠かせないのが学校自動車(公用車)です。その一つであるマイクロバスが今年10月、28年ぶりに更新され、真新しい車両が配備されました。

これまで運用してきたマイクロバスは、自然環境科が設置され、校名が現在の尾瀬高校と改称された1996年から使われてきました。28年間の思い出が詰まったマイクロバスとのお別れは、とても名残惜しいですが、今後は新しいマイクロバスと新たな歴史を刻んでいければと思います。

 

△これまで運用してきたマイクロバスと最後のお別れ

△これから運用する新しいマイクロバス

【予告】第14回尾瀬高祭を11月3日(金)文化の日に一般公開します

隔年で開催している「尾瀬高祭」が今年、開催され、11月3日(金)文化の日に一般公開を行います(9:30~15:00。最終入場は14:30。)。尾瀬高校ならではの出し物は、毎回、多くの方に楽しんでいただいております。今年のテーマは「一人ひとりがStarlight ~僕らが銀河を創り出す~」です。皆様のご来場、お待ちしております!

【報告】10/29(日) 第1回尾瀬かたしな未来共創ワークショップ

10月29日(日)に片品村役場で「第1回 尾瀬かたしな未来共創ワークショップ」が開かれ、普通科経営情報コース3年生2名が「課題研究」の一環として、参加しました。

地域づくりを実践している方が活動紹介を行ったほか、自然環境科の有志生徒による「地域おこし隊」が活動報告を行い、これらを踏まえて「10年後も片品村が輝くために」というテーマのワークショップを行いました。一般の方とともに意見交換をし、最後にはグループ発表を行うなど、実際に地域の方と交流を深めながら片品村の特色や課題について、学ぶことができました。

 

△会場の様子

△グループ代表として発表も行いました。

【実施報告】10/17(火) 尾瀬の水芭蕉プロジェクト(ミズバショウ移植活動)

かつてミズバショウの群落があったものの、野生動物による採食などにより壊滅的な被害を受けてしまった尾瀬国立公園大清水湿原で、ミズバショウの苗を移植しました。この活動は地元の関係企業などと連携して取り組む「尾瀬の水芭蕉プロジェクト」の一環として、3年前より取り組んでいるものです。関係者とともに一つ一つ、丁寧に苗を移植しました。

【実施報告】10/14(土) 令和5年度PTA研修会(ミニバレーボール大会)

PTA研修会(ミニバレーボール大会)を実施しました。PTA本部役員をはじめ、多くの保護者、職員が参加し、体育館で熱戦が繰り広げられました。この研修会を通して、親睦を深めることができました。

【実施報告】10/13(金)普通科経営情報コース3年「課題研究」中間発表会

普通科経営情報コースの3年生が「課題研究」の中間発表を行いました。これまで半年間、実際に利根片品地域を中心に10件以上の事業所、公共団体などを訪問し、第一線で働く社会人の皆様から、地域の産業をはじめ、特色や課題などについて、インタビューを通して理解を深めてきました。これらの成果について発表したほか、残り半年間、どのような研究活動を行っていくのかについても発表をしました。

【実施報告】10/13(金) 令和5年度尾瀬高校活性化委員会 第2回専門委員会

PTA、同窓会、ほか地域関係者にお集まりいただき、活性化委員会の専門委員会を開催しました。生徒がより高く成長できるよう、特色ある学習活動や、地域と連携した学習活動をどのように進めていくか、様々な意見が出されました。

また、この日は今年開催される全国高校生自然環境サミットの会場校でもあり、令和6年度の修学旅行で本校が学校訪問(交流活動)を予定している沖縄県立辺土名高等学校から桃原校長先生、徳元先生がお見えになりました。昼間の学習活動の様子もご覧頂き、本校の特色や地域との連携について、様々な視点からご意見をいただきました。

【実施報告】10/9(月)スポーツの日 花咲の湯25周年イベント参加(吹奏楽部・理科部)

吹奏楽部と理科部が地域で開かれたイベントに参加し、それぞれ演奏と、ネイチャークラフト体験教室を行いました。あいにくの雨天となりましたが、地域住民をはじめ、県内外の観光客と交流を深めることができました。

 

△吹奏楽部による演奏

 

△理科部によるネイチャークラフト体験教室

【実施報告】10/21(土) オープンスクール

中学生と保護者を対象にしたオープンスクールが行われ、県内外から大勢の方にご参加いただきました。
午前中のみの短い時間での実施となりましたが、学校説明をはじめ、授業見学や生徒による座談会を行いました。

 

△授業見学の様子            △座談会の様子

【実施報告】9/27(水)~29(金) 1学年職場体験

望ましい職業観・勤労観を育むことを目的に、1学年全員が9/27(水)~29(金)の3日間、職場体験を行いました。1学期以降、個人で興味のある職業や分野、事業所などについて調べ、実際に県内各事業所に職場体験の実施についてお願いをしました。普段の生活や授業などでは知ることができない業務内容や、仕事のやりがいなどについて、3日間を通して体験的に学習することができました。

今後も、職場体験で学んだことを通して、特に「総合的な探究の時間」と関連させて、あらゆる学習活動進めていければと思います。

△陸上自衛隊(新町駐屯地)での様子

△県立ぐんま昆虫の森での様子

【実施報告】9/21(木) 連携型中高一貫教育事業「モルック大会」

尾瀬高校では地元地域にある沼田市立利根中学校、片品村立片品中学校とともに連携型中高一貫教育に取り組んでおります。今回、3校の交流を深めるとともに、中学生における進路選択の参考とするほか、尾瀬地域の中高生の活性化を図ることを目的に、「モルック大会」を9/21(木)に本校体育館で開きました。

モルックはフィンランド発祥のアウトドアスポーツで、木製のピンを木の棒で投げて倒して、点数を取る誰でも手軽に楽しめるスポーツです。参加した総勢80名(尾瀬高1年:41名、利根中3年:14名、片品中3年:25名)が、合同で複数のチームを編成。トーナメント形式による熱戦が繰り広げられました。

 

 

【実施報告】10/3(火) 尾瀬ヶ原植生保護柵撤去作業

自然環境科3年が尾瀬ヶ原で植生保護柵撤去作業を行いました。これは、野生動物による湿原植生への被害を防ぐため、尾瀬ヶ原の一部を囲う柵を関係者とともに協力して撤去するものです。環境省が主体となって管理している植生保護柵は、毎年、雪解け後の5月中旬に柵を設置し、その後、積雪期を前にした10月上旬に撤去を行っております。この日は午前中だけで3km弱の柵を撤去することができました。

作業現場まで歩いて2時間以上かけて行き、特別な許可を得て、湿原の中に入って作業を行うなど、相当な作業量となります。自然を守る大変さについて、身をもって学ぶことができました。

 

【実施報告】8/29(火)~30(水) キャンプ実習

自然環境科3年生が片品村内にある「OZE-HOSHISORA GLAMPING&CAMP RESORT」(旧武尊牧場キャンプ場)で、キャンプ実習を行いました。テントやタープの設営、3回の野外料理など、慣れないことが多く、苦戦しましたが、これらの手法や野外活動の楽しさを学ぶことができました。また、キャンプ場周辺で、9月に実施する中学生対象の自然観察会の準備を行ったり、夜間にはナイトハイクを行ったりしました。

 

 

【実施報告】9/2(土)尾瀬高校フェア2023

9/2(土)にテラス沼田1階多目的ホールにて、「尾瀬高校フェア2023」を開催しました。このイベントは沼田市を中心とした地域の方に対して、本校の取り組みや魅力をお伝えするため、沼田市街地で今年初めて実施したものです。普通科、自然環境科の両学科が取り組んでいる学習活動と成果について、ポスターやはく製、機材などを展示したほか、体験ブースも設け、楽しみながらお伝えできるようにしました。当日は会場の隣で「秋まつり」が開催されるなど、大変多くの方にご来場いただきました。ありがとうございました。

*発表内容の詳細はこちら(事前に配布した案内チラシのpdfデータ)

△会場内の様子

 

△ミニステージ発表の様子

9/1(金) 進路座談会

9/1(金)に本校OBをお招きし、進路座談会を実施しました。

その進路を選んだ理由や、高校生のうちにやっておくべきこと、在校生へのメッセージなどをお話しいただきました。

どの生徒も一生懸命に聞き入り、自身の進路について考えるヒントをいただくことができました。

 

【案内】10月21日(土)実施 オープンスクールについて

10月21日(土)にオープンスクールを実施します。日程や参加申し込み等、詳細につきましては、以下の案内、またはリーフレットのPDFデータをご覧ください。皆様のご参加、お待ちしております。

尾瀬高校「オープンスクール」リーフレット.pdf

尾瀬高校「オープンスクール」案内文書 .pdf

尾瀬高校「オープンスクール」参加申し込み(回答フォーム)

 

【実施報告】8/26(土) 一日体験入学

中学3年生と保護者を対象にした一日体験入学が行われ、県内外から大勢の方にご参加いただきました。普通科は午前のみ、自然環境科は午後のみと、それぞれ短い時間での実施となりましたが、学校説明を聞いたり、授業を体験していただきました。ありがとうございました。

 

【実施予告】9月2日(土)尾瀬高校フェア2023(テラス沼田1階 多目的ホール)

本校の魅力について、地域の皆様にご紹介する機会として、「尾瀬高フェア2023」の実施を以下の通り、計画しました。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

 

1 日時 
令和5年9月2日(土) 10:00~15:00

2 場所
テラス沼田1階 多目的ホール(沼田市下之町888)

3 内容

【オーラル発表】
※午前(11:00~11:30)と、午後(14:00~14:30)の2回実施します。
①「普通科って何をしているの?」
【内容】地元企業と連携した学習活動の報告

②「自然環境科って何をしているの?」
【内容】尾瀬や武尊山、日光白根山などで行う校外実習や調査活動の報告

③「ほかにもどんなことをしているの?」
【内容】尾瀬の水芭蕉プロジェクト、英語コンテストの報告など


【ブース展示・体験】
※10:00~15:00の間、通しで実施します。
①ネイチャークラフト体験
【内容】木の実などを用いたクラフト活動体験

②モルック体験
【内容】フィンランド発祥の木の棒を投げてピンを倒すアウトドアスポーツの体験

③「食べてにっこり!にこにこまいたけラー油」の限定販売(協力:道の駅尾瀬かたしな)
【内容】経営情報コースが地域と連携して商品化した特産品を限定販売(540円)

④動物のはく製・標本の展示と利根沼田地域の自然環境紹介
【内容】クマやイノシシなど本校自然環境棟で所蔵するはく製を特別に出張展示

⑤Google Earthを用いたバーチャルツアー体験
【内容】一人一台端末を活用した学習内容の体験

⑥自然環境科の実習体験
【内容】装備品や調査器材、図鑑などを展示し、実習の体験ができます

⑦キャンプ用品展示と体験
【内容】入退室自由のテントやキャンプテーブル、椅子を展示します

 

4 備考
①参加申込みは不要です。会場に直接、お越しください。
②当日は隣接する防災広場(ミッテ)にて「秋まつり」が開催されるため、混雑が予想されます。時間等、余裕を持ってお越しください。
③発表内容、ブース展示につきましては、変更が生じる場合がございます。予めご了承ください。

*尾瀬高校フェア2023の案内文書はこちら(pdf)

*尾瀬高校フェア2023のチラシはこちら(pdf

 

 

 

 

【告知】尾瀬高校フェア2023の実施について 9/2(土)テラス沼田1階多目的ホール

9月2日(土)にテラス沼田1階多目的ホールにて「尾瀬高校フェア2023」の開催を予定しております。詳細につきましては決まり次第、情報を更新します。皆様のご来場、お待ちしております。

〇日時:令和5年9月2日(土)10時~15時

〇会場:テラス沼田1階多目的ホール(沼田市下之町888)

〇内容:学習活動や研究活動の成果発表、哺乳類や鳥類などのはく製展示と地域の自然環境紹介、Google Earthを用いた地域の自然環境紹介、「食べてにっこり!にこにこまいたけラー油」の出張限定販売会

〇備考:上記は予定のため、内容など今後、変更になる可能性がありますので、あらかじめご了承ください。また、当日は会場に隣接する防災広場にて「秋まつり」や「利根沼田6校祭」が開かれる予定です。こちらでも、ネイチャークラフト体験やモルック体験などを出展する予定です。(参考URL: https://tedukurinowa.localinfo.jp/ )

令和5年度 球技大会

7/19(水)と20(木)の2日間で球技大会が行われました。
全員参加の玉入れ・ドッジボールのほか、バレーボール・卓球・ゴルフ・モルックに分かれて競技を行い、クラスで順位を競いました。
試合後には対戦相手と握手をし、互いにたたえ合う場面も見られ、クラスのみならず学校としての一体感もより高まりました。

 

終業式

7/21(金)、終業式が行われました。
熱中症などに注意しながら、学習や部活動に取り組み、有意義な夏休みにしましょう。

終業式に先立ち、外部講師をお招きして、防犯教室を行いました。
夏休みの過ごし方やSNSの使い方について講話をいただき、大変勉強になりました。

また、生徒会役員認証式も行われ、新生徒会長より挨拶がありました。

 

△防犯教室の様子            △生徒会役員認証式の様子

【実施報告】7/17(月) 桐朋学園中学校2年生との交流会(尾瀬学習支援)

東京都国立市にある桐朋学園中学校2年生約270名が来校し、理科部の生徒と交流を深めました。桐朋学園中学校は長年にわたって尾瀬の山小屋に宿泊する形で林間学校を行っており、事前や事後学習を含め、尾瀬特有の自然環境について学習しています。この学習活動を支援することを目的に、理科部が取り組んでいる研究や活動の成果を中学生に報告しました。また、自然環境棟に展示されている剥製や標本、調査道具を用いたり、自然植物園に生息する生物を実際に捕獲したりして、学校周辺地域の自然環境についても理解を深めてもらいました。

中学生との交流を通して、地域の自然環境について伝えること、全校生徒の2倍程度の中学生に対応できことは大きな自信となりました。

 

△グループごとに自然環境棟で交流活動を行っている様子

【全国大会出場】群馬県高等学校英語スピーチコンテスト・スピーチの部

7/12(水)に館林市内で開かれた「第40回群馬県高等学校英語スピーチコンテスト」(主催:群馬県商業教育研究会)で、本校普通科2年の熊谷さんがスピーチの部で「Normal」というタイトルで発表しました。自分の思いや生き方について堂々と発表した結果、見事優勝し、9月17日(日)に国連大学(東京・渋谷)で開催される全国大会への出場が決まりました。

なお、この大会への参加について、本校は初出場でしたが、同時に初優勝という快挙になりました。

【結果報告】第105回全国高等学校野球選手権記念群馬大会

第105回全国高等学校野球選手権記念群馬大会に本校野球部が、前橋西・四ツ葉学園・玉村・下仁田・嬬恋・尾瀬の「6校連合チーム」として出場しました。7/11(火)に高崎城南球場で第一試合が開かれ、伊勢崎興陽高校と対戦しました。9回表まで3対2とリードし、勝利まで目前に迫ったものの、惜しくも9回裏に逆転され、3対4で敗れてしまいました。

この「6校連合」チームは昨夏の群馬大会後に結成され、これまで毎週末のように集まって練習を行うなど、活動を重ねてきました。それぞれ遠く離れた場所にあり、普段は全く異なる高校生活を送っていますが、それを感じさせない見事なプレーを繰り広げてくれました。

「6校連合」チームの軌跡については、web記事でも配信されております。ぜひ、ご覧ください。

※朝日新聞DIGITAL「毎週が遠征」群馬の端から集う6校 週1回の練習でめざす大会1勝」(7/11付)

https://www.asahi.com/articles/ASR775SK9R6XUHNB002.html

 

△酷暑での試合でしたが、吹奏楽部も懸命に応援しました

【授業の様子】7/12(水)ハンドベルの演奏(音楽セミナー)

3年生の選択履修科目「音楽セミナー」では1学期の後半にハンドベルの演奏を学習しています。この日、学習成果として、授業の中でミニ演奏会を開きました。2グループにわかれ、「君をのせて」と「涙そうそう」を演奏。これまで1カ月弱、7時間の授業時間内で楽譜の読込と演奏練習を行っただけですが、クラスの結束力や協調性がここでも発揮され、短期間で仕上げたとは感じさせない、滑らかなとても素晴らしい演奏となりました。

 

【実施報告】7/11(火) 尾瀬片品発電所の現地学習

自然環境科3年生が尾瀬片品発電所(水力発電所)の現地学習を行いました。これに先立つ7/4(火)には、事前講義として校内で東京発電株式会社のスタッフより、日本のエネルギー事情と再生可能エネルギーの利活用、発電所の概要について説明をしていただきました。この日は実際に現地へ赴き、取水口や発電設備などを見学しました。豊富な水資源に囲まれた利根片品地域ならではのエネルギー生産について、理解や考えを深めることができました。

*尾瀬片品発電所の概要はこちら(東京発電株式会社webpage)

△発電所の建屋前でレクチャーを受けている様子

【実施報告】7/6(木)~7(金) 尾瀬宿泊実習

自然環境科2年生が尾瀬国立公園で1泊2日の宿泊実習を行いました。

1日目は尾瀬ヶ原で水質調査を行い、大小様々な河川や池塘(ちとう)、湿原内の水たまりなど、30カ所以上の地点を調査。酸性度や電気伝導度、溶存酸素量などの値を測り、水環境の多様性について学ぶことができました。

2日目は至仏山東面登山道で植生調査を実施。オゼソウやホソバヒナウスユキソウ、ジョウシュウアズマギクなどの至仏山特有の植物を含め、高山植物を中心に記録をとり、至仏山の自然環境について、学ぶことができました。

山の鼻地区に宿泊した際には、特別講義として山の鼻ビジターセンターより、公衆トイレや山小屋から出る排水をどのように処理しているのかを教えていただきました。

 △尾瀬ヶ原の水質調査の様子

 

【実施報告】7/10(月) 1学年進路ガイダンス

キャリア教育の一環として、希望職種別のガイダンスを実施し、具体的な進路に向けて意識を高めました。演劇形式による進路選択についての講義に続き、職業別分科会を実施。今後、高校生活でどのような取り組みをすべきかを考えることができました。

 

【参加報告】第29回ふれあいバザール

7月2日(日)に道の駅尾瀬かたしなで開かれた「第29回ふれあいバザール」に参加しました。ネイチャークラフト体験をはじめ、パネルによる学校紹介を行いました。天候にも恵まれ、地域の方をはじめ、観光客の方も多く訪れ、交流を深めることができました。

 

【更新情報】令和6年度入学者用 学校案内(パンフレット)

令和6年度入学者用の学校案内(パンフレット)が6月に完成し、学校説明会などで配布しております。このPDFデータを本校HPにも掲載しておりますので、ぜひご覧ください。

※A4サイズのパンフレット(A4の三連、三折り)です。

FMOZE 放送予告

4月に沼田市内にて開催された「国際ソロプチミスト利根ぬまた クラブ・ユースフォーラム」に本校自然環境科3年生の髙田さんが参加し、発表した論文が利根沼田地区の代表に選ばれ、7/16(日)に東京都内で開催される東日本大会に参加することとなりました。

髙田さんは「より良い未来を創るために」という題名で自分の考えを力強く発表しました。なお、この発表内容については以下の通り、FMOZEで放送されます。ぜひお聴きください。

・放送局:FMOZE(76.5MHz)
・放送日:7月4日(火)18:30~

【掲載情報】SDGsや環境教育・ESDに関する動画

本校が取り組んでいる学習活動が、SDGsや環境教育・ESDの事例として、以下の2つのサイトに掲載されました。ぜひ、ご覧ください。

 

(1)環境省「環境教育・ESD実践動画100選」

6/30付で募集が始まり、本校はそのサンプル動画として公開されました。

http://eco.env.go.jp/jissendoga/

 

(2)BS朝日「つながる絵本 for SDGs」

6/15付で放送され、現在、アーカイブが配信されています。

https://www.bs-asahi.co.jp/tunagaruehon/lineup/prg_252/

 

【実施報告】6/23(金)シラネアオイ移植活動

自然環境科2年生が日光国立公園の弥陀ヶ池で絶滅危惧種であるシラネアオイの移植活動を行いました。この保護活動は地元のシラネアオイを守る会をはじめ、環境省、群馬県、片品村、丸沼高原リゾートなど、地元地域の住民団体や行政、企業など多くの関係者とともに長年にわたって取り組み続けている活動です。今年は約70本のシラネアオイを移植し、一定数の開花があることも確認しました。また、保護地として設定されている電気柵内の植生調査を今年、新たに行い、周辺環境の特徴についても、知ることができました。

 

△シラネアオイの移植活動の様子

【実施報告】尾瀬高校活性化委員会 総会

本校の発展に協力するとともに、利根・片品地域の教育力の向上を図ることを目的とした「群馬県立尾瀬高等学校活性化委員会」が平成18年度に発足し、この度、令和5年度の総会を実施しました。総会では昨年度の活動報告や今年度の事業計画案などの議事が審議されました。

今年度の事業計画として、今後も普通科と自然環境科が進める地域と連携した学習活動に協力をしていくこと、尾瀬ハートフルホーム・システムをよりよいものにしていくこと、学習環境の充実を図っていくことなどが示され、それぞれ承認を受けました。

意見交換の場では、魅力ある本校の取り組みを地元内外に伝えていくために何ができるか、出席者皆さんから多くの意見をいただくことができました。

 

6/15(木) 主権者教育

 6/15(木)に、主権者教育の一環として株式会社笑下村塾の主催による「笑える!政治教育ショーin群馬」を実施しました。

 本校には、お笑い芸人のジグザグジギー池田さん、いけだてつやさん、スタッフのガッテン森枝さんが来校し、ゲームなどを通じて主権者としての心得を生徒に伝えてくださいました。

 生徒からは、「難しい政治や選挙のことについて分かりやすく、そして楽しく学ぶことができた」との感想があり、とても有意義な学習となりました。

 

【予告】令和5年度 尾瀬高校「一日体験入学」 8月26日(土)開催

令和5年度「一日体験入学」を8月26日(土)に実施します。詳細は以下の案内、またはリーフレットをご覧ください。皆様のご参加、お待ちしております。

尾瀬高校「一日体験入学」案内.pdf

尾瀬高校「一日体験入学」リーフレット.pdf

参加申し込みはこちら(Google forms)

【実施報告】6/16(木)尾瀬ヶ原実習

自然環境科1年生が尾瀬ヶ原で校外実習を行いました。講師と一緒に尾瀬を歩き、自然観察を通して、多様な動植物が生息していることを学んだり、周囲の山々や湿原など尾瀬特有の地形や地質について学んだりしました。さらに、過去にあったダム開発問題や、現在、大きな問題になっている野生動物による湿原への被害と対策など、「尾瀬ならではの自然保護」についても学ぶことができました。

 

【実施報告】6/12(月) 総合的な探究時間(1学年) 卒業生の竹内希さんオンライン講義

1学年両学科で行っている「総合的な探究時間」で卒業生の竹内希さんからオンライン形式で講義をしていただきました。竹内さんは2011年に自然環境科を卒業後、島根県江津市で地域に根ざした活動を積極的に行っている方です。竹内さんが長年、積み上げてきた経験をもとに、そもそも「地域」とは何か、「自分ごと」として考えて行動するためのヒントなど、地域を題材にした探究的な学習を行う上でとても参考となることを教えていただきました。

 

△オンライン講義の様子

【実施報告】6/5(月) 沼田青年会議所と連携した学習活動(1年「総合的な探究の時間」)

6/5(月)に1年生の「総合的な探究の時間」において、沼田青年会議所と連携した学習活動を行いました。青年会議所に所属している10名の方が来校し、利根沼田地域の多様な仕事について、地域の魅力や課題、高校時代に培ってほしい能力など、自らの体験談を基に、パネルディスカッションやグループディスカッションを通して、お話いただきました。普段の授業では学べないことや、聞けない話も多く、とても有意義な時間となりました。

 

【実施報告】6/9(金) 経営情報コース3年「課題研究」地域関係者へのインタビュー

経営情報コース3年「課題研究」では4月以降、主に利根沼田地域のあらゆる産業を対象にし、実際に事業所を訪問して、インタビュー調査を行っております。訪問した事業所の数は10以上を超えておりますが、今回、片品村内にあるNPO法人「武尊根BASE」を訪れ、代表の小石様にインタビューを行いました。小石様より廃校を活用した取り組みについてや、地域の魅力や課題を伺いました。今後、今回のインタビューを含めた課題研究のまとめに向けて、学習をより深めていきます。

 

△インタビューの様子

【実施報告】6/11(日) 水芭蕉プロジェクト(圃場整備)

地域関係者とともに尾瀬の大清水湿原のミズバショウを復元する「水芭蕉プロジェクト」について、6/11(日)に圃場の整備を行いました。実際に地域関係者が来校し、作成の指導をいただき、安全に配慮しながら、一緒に単管パイプを組み立てました。組み立てた単管パイプは苗床の日除けになる予定です。

△作業の様子

【実施報告】6/2(金)横浜市立さつきが丘小学校6年生との交流会

横浜市立さつきが丘小学校6年生と自然環境科3年生とが学校内で交流会を行いました。1泊2日の修学旅行で群馬県を訪れている同小学校が本校を訪れ、自然環境棟の施設を見学したり、自然環境科の授業で行っている調査活動とその成果について、学んだりしました。高校生は小学生にも分かりやすく、興味を持ってもらえるように日ごろの学習内容を紹介しました。

【実施報告】6/6(火)尾瀬探勝会

普通科1年生と自然環境科3年生とが合同で尾瀬探勝会を行いました。これは、両クラスの生徒が一緒に尾瀬を歩き、自然観察をしながら、交流を深めるものです。グループに分かれて行動し、尾瀬ヶ原ならではの動植物を一緒に観察したり、尾瀬の概要や歴史などを3年生が1年生に対して、分かりやすく、興味を持ってもらえるように話をしました。

【実施報告】5/27(土) PTA年度始め総会・授業参観

5/27(土)に令和5年度PTA年度初め総会が開催されました。多数の保護者にご出席いただき、議事を進め、各議案について、承認をいただきました。ありがとうございました。

総会に先立ち、授業参観も行われ、日頃、取り組んでいる学習の様子を見ていただく大変よい機会となりました。

△普通科2年「文学国語」の様子

【予告】6/3(土) 新宿エコライフまつり ~ゼロカーボンシティ新宿フェス2023~

6/3(土)に東京・新宿で開かれる「新宿エコライフまつり ~ゼロカーボンシティ新宿フェス2023~」に理科部生徒が参加します。当日はオーラル形式やポスター形式で学習成果を発表します。このイベントは地元の沼田市と連携して参加するもので、イベント中は沼田市の野菜販売を行う企画もあります。皆様のご来場、お待ちしております。

イベントの詳細情報→ https://www.shinjuku-ecocenter.jp/event/4081/

△過去に参加した際の様子(2019年)

【実施報告】5/19(金) 武尊山「水源の森」自然環境調査

自然環境科2年生が武尊山「水源の森」で自然環境調査をテーマにした校外実習を行いました。この実習では植生や野鳥を主な対象とし、環境省による「モニタリングサイト1000」を参考に科学的に調査を行いました。野鳥の調査結果では夏鳥を中心にこの時季ならではの結果を得ることができたほか、植生調査ではブナ林やオオシラビソ林など武尊山ならではの植生について、調べることができました。

今後の授業で、今回の調査結果や過去の調査結果を照らし合わせるなどして、武尊山の自然環境について理解を深めていく予定です。

△雨の中の調査となりましたが、めげずに調査を行いました

【実施報告】5/17(水) ミズバショウ育苗農家訪問(水芭蕉プロジェクト)

本校では地元企業をはじめ、関係者とともに尾瀬国立公園の大清水湿原のミズバショウ群落を復元することを目指した「水芭蕉プロジェクト」に取り組んでいます。この日、自然環境科3年生が片品村内でミズバショウを育苗してる農家を訪れ、ミズバショウの実生を約600株、ポッドに移植する作業を行いました。この苗は今後、学校内にある圃場で育て、3年後を目処に大清水湿原に移植することを目指しています。

 

【報告】遠隔配信授業の実施(ぐんまハイスクール・ネットワーク構想)

本校は令和3年度より「ぐんまハイスクール・ネットワーク構想」に基づいた教育活動に取り組んでいます。これは、文部科学省より群馬県が指定を受けている事業で、本校を含む県内5校が実施しているものです。具体的には、小規模校における生徒の多様な進路実現を踏まえ、本格的な遠隔配信授業の実施について実証研究を行うほか、中山間地域ならではの豊富な地域資源を活用し、探究的な学びをより一層推進し、地域コミュニティを支える人材の育成を目指すものです。

この一環として、今年度から、自然環境科3年生が履修する「理数物理」において、渋川高校と中継した遠隔授業を毎週、行っています。開始当初は慣れないことも多かったですが、今はスムーズに遠隔授業を受講しています。

 

5/16(火) 生徒総会

本日、生徒総会がおこなわれました。
生徒会より、昨年度の生徒会活動報告や会計報告、今年度の計画案の発表がありました。

今年度の生徒会活動目標は「The future is now ~未来とは今である~」ということで、生徒会より「どんな環境であっても、今自分にできることをしましょう」と挨拶がありました。

 

【実施報告】5/12(金) 環境ボランティア

地域の環境をよりよくするために「環境ボランティア」を実施しておりますが、5/12(金)は部活動単位で学校内外の環境整備活動を行いました。

理科部では環境省や地元関係者とともに、尾瀬ヶ原の植生保護柵設置作業に携わりました。尾瀬ヶ原では野生動物が湿原に生える植物を食べたり、湿原を掘り起こしたりするなど、湿原への影響がとても大きくなっています。そのため、毎年、雪解けとともに総延長3km程度にもなる植生保護柵を設置し、シーズンが終わりを迎える秋に撤去を行います。

この日は天候にも恵まれ、順調に柵を設置することができました。

 

△植生保護柵の設置を行う様子