What`s NEW

新着情報

4/9(火) 入学式

4/9(火)、令和6年度第29回入学式が挙行されました。
新入生並びに保護者の皆様、ご入学おめでとうございます。
新たに普通科、自然環境科合わせて42名が入学し、総勢118名での尾瀬高校がスタートしました。
これから始まる学校生活が充実したものとなるよう、教職員一同尽力していきたいと思います。

 

【案内】令和6年度 第62回開校記念式典および記念講演会の開催について

標記の件につきまして、下記のとおり開催することとなりました。同窓生や保護者など、出席を希望される方は4月15日(月)までにGoogleフォームを介して、申し込みをお願いいたします。

1 日時
令和6年4月22日(月) 13:10~14:30

2 内容
開校記念式典 13:10~13:30
記念講演会  13:40~14:30
【講師】平成24年3月 本校普通科卒 八須賀裕也 様
【演題】「ヘアーライブin尾瀬高校」

3 場所
尾瀬高等学校 体育館(沼田市利根町平川1406)

4.参加申し込みフォーム
https://forms.gle/oxdvkaLqJENKoCpf8

5.備考
(1)お車は体育館裏手の砂利駐車場をご利用ください。
(2)受付は体育館入り口にて12:45から13:00に行います。

(3)記念講演会のリーフレット(PDFデータ)について、以下の画像をクリックすると閲覧することができます。あわせて、ご覧ください。

以上

第28回卒業証書授与式

第28回卒業証書授与式が行われました。
3年前とは別人のように成長した卒業生の姿は立派で、次の進路への期待を顔に浮かべながら、あるいは尾瀬高校での成長に自信を持ちながら、一人一人呼名に応じていました。卒業生の皆さん、尾瀬高校での生活を糧にして、精一杯頑張っていってください。職員一同応援しております。

 

 

 

 

【報告】明石塾22期生 研修成果発表会・修了式

2月17日(土)に開催された明石塾22期生研修成果発表会・修了式(会場:群馬県立女子大学)に普通科2年生の星野さんが参加しました。
塾生による研修成果発表では、明石塾で学んだことについて振り返り、プレゼンテーション資料を使いながら英語で発表が行われました。
修了式では塩澤寛樹塾長から修了証書が授与され、塾生代表に選ばれた星野さんが、「塾生20人と出会い、ここで一緒に学んだ時間は最高の宝物です。機会を与えてくれた高校の先生、そして家族、全ての方に感謝しています。ありがとうございました。」と挨拶しました。

【開催情報】3/23(土)午前「令和5年度 尾瀬高校学習成果報告会」

今年度も地域の皆様、関係者皆様のご支援を賜り、数多くの学習成果を得ることができました。そのため、これらについて、一部ではありますが皆様にご報告する機会を設けたいと思い、下記の通り、計画いたしました。
皆様のご参加をお待ちいたしております。

「令和5年度 尾瀬高校学習成果発表会」案内文書.pdf

「令和5年度 尾瀬高校学習成果報告会」チラシ.pdf

記 

1 日時 令和6年3月23日(土) 9:40~10:50

2 会場 道の駅「尾瀬かたしな」 体験交流室(食堂・ホール)

3 次第
(1) 開会
(2) 校長挨拶
(3) オープニングセレモニー(吹奏楽部による演奏)
(4) 報告発表
①普通科経営情報コース3年「課題研究」の成果報告(地域と連携した交流企画など)
②国際交流事業の成果報告(台湾岡山高級中學との姉妹校交流、上海市との湿地交流など)
③2023 明石杯高校生英語コンテスト(地区代表出場)、明石塾の成果報告(東南アジア現地研修など)
④「尾瀬の水芭蕉プロジェクト」の成果報告(第16回ぐんぎん財団環境教育賞特別賞など受賞)
⑤理科部の成果報告(第9回全国ユース環境活動発表大会 関東地方大会 協賛企業賞など)
⑥「尾瀬高校周辺のアリ類分布調査」の成果報告(ぐんまの自然の「いま」を伝える報告会などで発表)
※発表報告内容は変更となる場合がございます。
(5) 講評
(6) 閉会

4 参加申し込み
参加を希望される方は3月18日(月)までに以下の通り、申し込みをお願いいたします。
①フォームの場合: https://forms.gle/8uKQQCkW6rsPzNPu6 を開き、Googleフォームを介してご回答ください。
②Eメールの場合:お名前、ご所属、緊急連絡先(携帯電話番号等)をメール本文に記入して頂き、oze-kyomu@edu-g.gsn.ed.jpまでお送りください。
③電話の場合:担当宛てにお電話をいただき、上記の必要事項をお伝えください。

 

5 その他

(1)駐車場は会場(道の駅尾瀬かたしな)内の駐車場をご利用ください。
(2)受付は体験交流室入口に設けております。受付後、お近くのお座席にお掛けください。なお、申し込み者が多い場合、立席でのご案内となる場合がありますので、予め、ご了承ください。
(3)ご不明な点などございましたら、担当までご連絡をお願いいたします。

2月ネイチャークラブ中止のお知らせ

平素より本校の教育活動にご理解を賜り、誠にありがとうございます。
本日は標記の件につきまして連絡させていただきます。

2月17日(土)に開催予定だったネイチャークラブにつきましては、参加申込がなかったため、中止とさせていただきます。
次回の開催は、3月16日(土)になります。皆様のご参加をお待ちしております。

【参加報告】1/20(土)「ぐんまの自然の『いま』を伝える」(理科部)

1/20(土)に県立自然史博物館(富岡市)で開かれた「ぐんまの自然の『いま』を伝える」に理科部が参加し、ステージ発表とポスター発表を行いました。利根片品地域の各所で行った動植物調査の成果を複数のポスターにまとめ、自分たちが調べた研究成果や自然環境の状態について、多くの来場者に伝えることができました。このポスターは、特別展として2月12日(月)振替休日まで自然史博物館に展示されております。皆様、ぜひ、ご覧ください。

 

【授業風景】2/1(木)輪かんじきの装着練習

自然環境科1年生が来週に行われる玉原高原雪上自然観察会実習に向けて、輪かんじきの装着練習を行いました。この輪かんじきを装着することで、雪の上でも沈まずに歩き回ることができます。冬ならではのアイテムを用いて、安全に快適に校外実習を行います。

【実施報告】1/18(木)敷島公園野鳥観察実習

自然環境科1年生が1/18(木)に前橋市にある敷島公園で野鳥をテーマにした自然観察実習を行いました。敷島公園は市街地にある都市公園ですが、松林や池があり、脇には利根川が流れています。半日の観察会でしたが、全体を通して30種以上の野鳥を観察することができ、都市部にある自然環境と野鳥の生態について、学習することができました。なお、日本野鳥の会群馬と連携し、専門的な指導をいただきました。

 

【実施報告】1/13(土)経営情報コース「課題研究」によるイベント実施

普通科経営情報コース3年生が「課題研究」の一環で、1月13日(土)にHOTAKANE BASE(旧武尊根小学校)で「交流の輪」というイベントを実施しました。このイベントは地元関係者を対象にしたインタビューを通して「お年寄りと若い人が直接交流する機会を設けることができないか」という課題点を見いだし、「自分たちでそうした場を作り、地域の活力を高められないか」と考え、企画したものです。

当日は子どもからお年寄りまで20名近くの方にご参加いただき、カフェやクイズラリー、昔あそび体験などといったコーナーを設け、終始和やかな雰囲気で運営することができました。

△カフェを運営している様子

【活動報告】1月ネイチャークラブ

1/20(土)のネイチャークラブは、「どんど焼き」をテーマに活動しました。
まゆ玉をどんど焼きの火で焼いて食べたり、しめ縄やお正月飾り、だるまなどをお焚き上げしました。
午後からは雪の影響で室内での活動になり、群馬を代表する郷土カルタである「上毛かるた」を行い、大変盛り上がりました。

 

スキー部 大会結果報告

第58回群馬県高等学校総合体育大会スキー競技会が行われました。

大会結果を報告いたします。

 

〇アルペン種目:男子ジャイアントスラローム

 第5位:三浦 一桔、第11位:永井 真生

〇アルペン種目:女子ジャイアントスラローム

 ※第3位:田邊 瑠南、第7位:吉野 実和

〇アルペン種目:男子スラローム

 ※第3位:三浦 一桔、第8位:永井 真生

〇アルペン種目:女子スラローム

 ※第1位:田邊 瑠南、第6位:吉野 実和

〇ノルディック種目:男子9kmフリー

 ※第2位:桑原 颯希

〇ノルディック種目:男子9kmクラシカル

 ※第2位:桑原 颯希

 

関東大会出場(スキー部全員)、インターハイ3名出場(※)を勝ち取ることができました。

引き続き応援よろしくお願いいたします。

1/9(火) 3学期始業式

1/9(火)、3学期の始業式・表彰伝達が行われました。
当日は、冷え込みが厳しい状況を考慮して、大教室を会場として行いました。
生徒は、新たな気持ちで新たな年の学校生活をスタートさせました。

 

△始業式の様子            △吹奏楽部による校歌演奏

 

△表彰伝達①             △表彰伝達②

2学期終業式

本日、2学期終業式が行われました。また、終業式に先立って表彰伝達も行われました。
今年も大変お世話になりました。年末でこの1年を振り返り、年始を迎えて来年を良い年にしましょう。

 

△表彰伝達                △吹奏楽部による校歌演奏

【実施報告】台湾・岡山高級中学との交流会

12/19(火)、本校の姉妹校である台湾の岡山高級中学と交流会を行いました。
生徒たちも最初は緊張していましたが、午前中の歓迎会や学校見学、午後の授業体験や部活動交流を通して一生懸命にコミュニケーションを取り、親交を深めました。
異文化に触れることができて、とても貴重な1日になりました。

 

 

【実施報告】12/7(木)~8(金) 自然環境科1学年宿泊実習(オリエンテーリング体験、県立ぐんま天文台、県立吾妻中央高校、八ッ場ダム)

自然環境科1学年が12/7(木)から8(金)の2日間、宿泊実習を行いました。1日目の午前は、北毛青少年自然の家(高山村)の周辺で「オリエンテーリング」を行い、野外スポーツの楽しさを学びました。午後は、県立ぐんま天文台に行き、最新の天文学に関する講義を聞いたり、「ストーン・サークル」などを模した野外モニュメントを見学し、古代の天文学についても学びました。天候にも恵まれ、夜間は実際に150cm望遠鏡を用いて、この時期、観測の条件がよい木星やM15、オリオン星雲などを観測しました。

2日目は、県立吾妻中央高校の美野原農場(中之条町)へ行き、本校と同じく地域と連携した探究的な学習活動を行っている様子を見学し、3年生の発表を伺いました。環境工学科では、地域の大規模農地を対象に、老朽化した水路を効率的に把握をするため、ドローンを活用して測量を行う実証研究の様子や、生物生産科が飼育している牛などの家畜や施設について見学しました。

その後、八ッ場ダムへ行き、実際に国交省の職員から、河川氾濫の防災や生活用水や工業用水の供給などといったダム建設の目的についてや、ダム開発に関する長い歴史、ダムの構造上の特徴などを説明していただきました。講義だけでなく、実際に堰堤内部も見学し、ダムに関する理解を深めることができました。

同じ県内でも本校周辺地域にはない吾妻地域の自然環境、文化、施設などについて理解し、あらゆる学びを得ることができました。

△県立ぐんま天文台にて(65cm望遠鏡)

△県立吾妻中央高校にて(美野原農場)

△八ッ場ダムにて

12/1(金) 薬物乱用防止教室・スキー部壮行会

期末考査終了後に薬物乱用防止教室・スキー部壮行会を行いました。

薬物乱用防止教室は講師の方をお招きし、薬物の危険性について学びました。

その後、スキー部壮行会を行いました。みなさまの応援よろしくお願いします。

 

△薬物乱用防止教室の様子        △スキー部壮行会の様子

【実施報告】片品村鎌田地区(11/17実施)と利根町追貝地区(11/24実施)の野鳥調査

自然環境科2年生が、校外実習として片品村鎌田地区と利根町追貝地区で、野鳥を対象にした調査活動を行いました。追貝地区では吹割の滝や遊歩道、集落の中を中心としたルートをたどり、鎌田地区では片品中学校周辺を中心としたルートをたどりました。どこにどんな野鳥が出現したかを記録したほか、行動についてもじっくり観察し記録することで、野鳥の生態について学ぶことができました。

【活動報告】1学年「地域探検」

普通科と自然環境科の1年生が学校周辺地域を対象に「地域探検」を行いました。この学習活動は1学年の「総合的な探究の時間」として実施し、沼田市内と片品村内の6つの地区をフィールドにして、グループごとに歩きました。地区の中を歩きながら、気づいたことや感じたことを記録したほか、出会った人にも直接話をし、地区の見所や歴史などを教わりました。1月にも地域探検を実施する予定ですが、この学習活動を通じて、身近にありながら知らなかった地域の魅力について再発見したり、課題に気づくことができればと思います。

 

【授業の様子】遠隔授業(理数物理)

本校は今年度、実証研究として自然環境科3年生が選択履修する「理数物理」で遠隔授業が導入されています。この遠隔授業は文部科学省による「COREハイスクール・ネットワーク構想(地域社会に根ざした高等学校の学校間連携・協働ネットワークの構築)」として群馬県が取り組んでいるものです。

実際に渋川高校より週3時間、遠隔授業が行われています。機器やネットワークの突発的な不具合や対応など、課題はありますが、今では電子黒板を活用した同時双方向授業が滞りなく行われるなど、一般的な学習活動とあまり差がない授業が実現しています。

△左側にあるタッチパネル式の電子黒板を用いて演習問題を解いている様子。

右側の画面は渋川高校より配信されているリアルタイムの映像

【予告】「第16回 熱血!高校生販売甲子園」参加@11/18(土)~19(日) 高崎市大手前通り

毎年、11月中旬に高崎市内で開かれるえびす講にあわせて「熱血!高校生販売甲子園」が開かれています。尾瀬高校は長年、この大会に参加しておりますが、今年も商業研究部が参加します。今年は県内外から12チームが集まり、熱戦が繰り広げられます。「売上・利益・接客・演出・地域性」の審査項目と、来場者の投票により上位入賞者が決定します。当日、多くの皆さんのご来場をお待ちしております!

〇日時 11月18日(土)13:00〜16:00、19日(日)12:30~15:30
〇場所 高崎市連雀町 大手前通り(高崎市街地)
〇チーム名「尾瀬キュア」
〇販売商品「コンソメスープ」、「リンゴのベニエ」
〇参考URL https://hanbaikoshien.net (大会公式サイト)

メンバー一同

【実施報告】11/13(月)1学年「GACHi高校生 × 県議会議員 ~政治を知らなきゃソンをする!~」

若い世代の政治への関心を高めるため、群馬県議会議員が高校等を訪問し、生徒と意見交換する事業「GACHi(ガチ※)高校生×(かける)県議会議員~政治を知らなきゃソンをする!~」が、11月13日(月)に本校で1学年を対象に実施されました。この日は2名の県議が来校し、県議会の役割についてレクチャーしていただき、その後、直接、県議と意見交換が行われました。生徒からは、県議で一番大変なこと、県議の一日(スケジュール)、話し合いがまとまらないときの対応などといった話題から、(今日来校した)議員が考える群馬県の一番の課題、会派の違い、マイナンバーカードに対する考え方、現政権についての考え方などの質問が出て、丁寧にご回答頂きました。この学習を通して、政治への関心、主権者としての意識が高まったと思います。

※GACHiは、群馬県議会アクティブ・シチズンシップ・ハイスクールの略です。

【活動報告】10/31(火)・11/7(火) 中高自然観察会Ⅰ

自然環境科3年生が地元地域にある利根中学校と片品中学校の1年生を対象に自然観察会を行いました。この自然観察会は尾瀬地域連携型中高一貫教育の事業として毎年、実施しているものです。「身近な自然を再発見」をテーマに、両中学校の周辺で高校生が講師役となり、工夫を凝らした観察会を行いました。

 △片品中1年生を対象にした観察会の様子

【季節の便り】11/13(月)初雪

11月13日(月)、全国的にこの時期としては厳しい寒さに見舞われる中、本校でも雪が降り、今シーズンの初雪となりました。雪が舞う程度で、積もるほどではありませんでしたが、翌14日朝には周囲の山々には雪が積もり、白くなりました。いったんは寒さが緩みそうですが、冬に向けて季節が進んでいきそうです。

△初雪の様子

【成果報告】11/10(金) 2023年明石杯高校生英語コンテスト(プレゼンの部で5位入賞)

11月10日(金)に群馬県立女子大学で開かれた「2023年明石杯高校生英語コンテスト」に普通科2年生の星野さんと、自然環境科1年生の渡部さんの2名が利根沼田地区の代表として出場しました。

渡部さんはレシテーションの部で「The Rheology of Cats」というタイトルで発表しました。星野さんはプレゼンテーションの部で "How can we update schools in Japan?" という全員共通に課されたテーマついて、「Becoming Borderless」というタイトルで発表を行い、見事5位入賞を果たしました。ハイレベルな発表が繰り広げられる中、上位入賞ができたことは、とても素晴らしいことです。ご支援くださった皆様、ありがとうございました。

 

【実施報告】10/20(金) 「ちいここ」との座談会

「地域と医療」をテーマに活動している医療系学生のオンラインコミュニティ「ちいここ」が、利根片品地域を対象にした実地研修として本校に来校し、生徒を交えた座談会が行われました。実際に地域に住む若い世代の一員として、地域の医療に関する意見や考えについて、大学生や同行されていた医師などと直接、話をすることができました。また、大学生や医師からは、本校ならではの特色ある学習内容について興味を持って頂き、日頃取り組んでいる探究的な学習活動についても、その意義を再認識することができました。

【受賞報告】第71回群馬県理科研究発表会(理科部)

11月5日(日)に群馬大学荒牧キャンパスで開かれた「第71回群馬県理科研究発表会」に理科部が参加し、高校生物の部で2テーマ、高校ポスターの部で2テーマ、計4テーマの研究内容を発表しました。それぞれ、県内から10テーマ以上の研究内容が発表されましたが、以下の通り入賞することができました。粘り強く研究を続ける中で、ご支援くださった皆様に、厚く御礼を申し上げます。

〇高校生物の部
「尾瀬高校周辺のチョウについて」【審査員奨励賞】
「武尊山周辺のニホンジカ調査2023 ~3年間の調査からみえるシカの生態と影響~」【審査員奨励賞】
「尾瀬戸倉地域のヤマネ生態調査2023」【優秀賞】

〇高校ポスターの部
「武尊山登山道沿いの植生調査」【自然科学専門部会長賞】
「菅沼のウチダザリガニ調査 ~水中ドローンを用いた分布調査~」

△大会を終えた後の集合写真

【放送予告】NHKラジオ第1「石丸謙二郎の山カフェ」出演@11月11日(土)朝

11月11日(土)朝にNHKラジオ第1で放送予定の「石丸謙二郎の山カフェ」に、本校が取り組んでいる「尾瀬の水芭蕉プロジェクト」が取り上げられます。同番組に出演している山本アナウンサーと理科部生徒が、実際に大清水湿原でミズバショウを移植する様子などが放送される予定です。皆様、ぜひお聞きください。

 

*「石丸謙二郎の山カフェ」公式サイトにも放送予定が掲載されております。

https://www.nhk.jp/p/yamacafe/rs/R84PG2X5PW/

学校自動車(公用車)のマイクロバスが28年ぶりに更新されました!

尾瀬高校では、自然環境科の校外実習をはじめ、あらゆる場所を「学びの場」とした学習活動を積極的に行っております。この際、移動手段として欠かせないのが学校自動車(公用車)です。その一つであるマイクロバスが今年10月、28年ぶりに更新され、真新しい車両が配備されました。

これまで運用してきたマイクロバスは、自然環境科が設置され、校名が現在の尾瀬高校と改称された1996年から使われてきました。28年間の思い出が詰まったマイクロバスとのお別れは、とても名残惜しいですが、今後は新しいマイクロバスと新たな歴史を刻んでいければと思います。

 

△これまで運用してきたマイクロバスと最後のお別れ

△これから運用する新しいマイクロバス

【予告】第14回尾瀬高祭を11月3日(金)文化の日に一般公開します

隔年で開催している「尾瀬高祭」が今年、開催され、11月3日(金)文化の日に一般公開を行います(9:30~15:00。最終入場は14:30。)。尾瀬高校ならではの出し物は、毎回、多くの方に楽しんでいただいております。今年のテーマは「一人ひとりがStarlight ~僕らが銀河を創り出す~」です。皆様のご来場、お待ちしております!

【報告】10/29(日) 第1回尾瀬かたしな未来共創ワークショップ

10月29日(日)に片品村役場で「第1回 尾瀬かたしな未来共創ワークショップ」が開かれ、普通科経営情報コース3年生2名が「課題研究」の一環として、参加しました。

地域づくりを実践している方が活動紹介を行ったほか、自然環境科の有志生徒による「地域おこし隊」が活動報告を行い、これらを踏まえて「10年後も片品村が輝くために」というテーマのワークショップを行いました。一般の方とともに意見交換をし、最後にはグループ発表を行うなど、実際に地域の方と交流を深めながら片品村の特色や課題について、学ぶことができました。

 

△会場の様子

△グループ代表として発表も行いました。

【実施報告】10/17(火) 尾瀬の水芭蕉プロジェクト(ミズバショウ移植活動)

かつてミズバショウの群落があったものの、野生動物による採食などにより壊滅的な被害を受けてしまった尾瀬国立公園大清水湿原で、ミズバショウの苗を移植しました。この活動は地元の関係企業などと連携して取り組む「尾瀬の水芭蕉プロジェクト」の一環として、3年前より取り組んでいるものです。関係者とともに一つ一つ、丁寧に苗を移植しました。

【実施報告】10/14(土) 令和5年度PTA研修会(ミニバレーボール大会)

PTA研修会(ミニバレーボール大会)を実施しました。PTA本部役員をはじめ、多くの保護者、職員が参加し、体育館で熱戦が繰り広げられました。この研修会を通して、親睦を深めることができました。

【実施報告】10/13(金)普通科経営情報コース3年「課題研究」中間発表会

普通科経営情報コースの3年生が「課題研究」の中間発表を行いました。これまで半年間、実際に利根片品地域を中心に10件以上の事業所、公共団体などを訪問し、第一線で働く社会人の皆様から、地域の産業をはじめ、特色や課題などについて、インタビューを通して理解を深めてきました。これらの成果について発表したほか、残り半年間、どのような研究活動を行っていくのかについても発表をしました。

【実施報告】10/13(金) 令和5年度尾瀬高校活性化委員会 第2回専門委員会

PTA、同窓会、ほか地域関係者にお集まりいただき、活性化委員会の専門委員会を開催しました。生徒がより高く成長できるよう、特色ある学習活動や、地域と連携した学習活動をどのように進めていくか、様々な意見が出されました。

また、この日は今年開催される全国高校生自然環境サミットの会場校でもあり、令和6年度の修学旅行で本校が学校訪問(交流活動)を予定している沖縄県立辺土名高等学校から桃原校長先生、徳元先生がお見えになりました。昼間の学習活動の様子もご覧頂き、本校の特色や地域との連携について、様々な視点からご意見をいただきました。

【実施報告】10/9(月)スポーツの日 花咲の湯25周年イベント参加(吹奏楽部・理科部)

吹奏楽部と理科部が地域で開かれたイベントに参加し、それぞれ演奏と、ネイチャークラフト体験教室を行いました。あいにくの雨天となりましたが、地域住民をはじめ、県内外の観光客と交流を深めることができました。

 

△吹奏楽部による演奏

 

△理科部によるネイチャークラフト体験教室

【実施報告】10/21(土) オープンスクール

中学生と保護者を対象にしたオープンスクールが行われ、県内外から大勢の方にご参加いただきました。
午前中のみの短い時間での実施となりましたが、学校説明をはじめ、授業見学や生徒による座談会を行いました。

 

△授業見学の様子            △座談会の様子

【実施報告】9/27(水)~29(金) 1学年職場体験

望ましい職業観・勤労観を育むことを目的に、1学年全員が9/27(水)~29(金)の3日間、職場体験を行いました。1学期以降、個人で興味のある職業や分野、事業所などについて調べ、実際に県内各事業所に職場体験の実施についてお願いをしました。普段の生活や授業などでは知ることができない業務内容や、仕事のやりがいなどについて、3日間を通して体験的に学習することができました。

今後も、職場体験で学んだことを通して、特に「総合的な探究の時間」と関連させて、あらゆる学習活動進めていければと思います。

△陸上自衛隊(新町駐屯地)での様子

△県立ぐんま昆虫の森での様子

【実施報告】9/21(木) 連携型中高一貫教育事業「モルック大会」

尾瀬高校では地元地域にある沼田市立利根中学校、片品村立片品中学校とともに連携型中高一貫教育に取り組んでおります。今回、3校の交流を深めるとともに、中学生における進路選択の参考とするほか、尾瀬地域の中高生の活性化を図ることを目的に、「モルック大会」を9/21(木)に本校体育館で開きました。

モルックはフィンランド発祥のアウトドアスポーツで、木製のピンを木の棒で投げて倒して、点数を取る誰でも手軽に楽しめるスポーツです。参加した総勢80名(尾瀬高1年:41名、利根中3年:14名、片品中3年:25名)が、合同で複数のチームを編成。トーナメント形式による熱戦が繰り広げられました。

 

 

【実施報告】10/3(火) 尾瀬ヶ原植生保護柵撤去作業

自然環境科3年が尾瀬ヶ原で植生保護柵撤去作業を行いました。これは、野生動物による湿原植生への被害を防ぐため、尾瀬ヶ原の一部を囲う柵を関係者とともに協力して撤去するものです。環境省が主体となって管理している植生保護柵は、毎年、雪解け後の5月中旬に柵を設置し、その後、積雪期を前にした10月上旬に撤去を行っております。この日は午前中だけで3km弱の柵を撤去することができました。

作業現場まで歩いて2時間以上かけて行き、特別な許可を得て、湿原の中に入って作業を行うなど、相当な作業量となります。自然を守る大変さについて、身をもって学ぶことができました。