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新着情報

【実施報告】8/29(火)~30(水) キャンプ実習

自然環境科3年生が片品村内にある「OZE-HOSHISORA GLAMPING&CAMP RESORT」(旧武尊牧場キャンプ場)で、キャンプ実習を行いました。テントやタープの設営、3回の野外料理など、慣れないことが多く、苦戦しましたが、これらの手法や野外活動の楽しさを学ぶことができました。また、キャンプ場周辺で、9月に実施する中学生対象の自然観察会の準備を行ったり、夜間にはナイトハイクを行ったりしました。

 

 

【実施報告】9/2(土)尾瀬高校フェア2023

9/2(土)にテラス沼田1階多目的ホールにて、「尾瀬高校フェア2023」を開催しました。このイベントは沼田市を中心とした地域の方に対して、本校の取り組みや魅力をお伝えするため、沼田市街地で今年初めて実施したものです。普通科、自然環境科の両学科が取り組んでいる学習活動と成果について、ポスターやはく製、機材などを展示したほか、体験ブースも設け、楽しみながらお伝えできるようにしました。当日は会場の隣で「秋まつり」が開催されるなど、大変多くの方にご来場いただきました。ありがとうございました。

*発表内容の詳細はこちら(事前に配布した案内チラシのpdfデータ)

△会場内の様子

 

△ミニステージ発表の様子

9/1(金) 進路座談会

9/1(金)に本校OBをお招きし、進路座談会を実施しました。

その進路を選んだ理由や、高校生のうちにやっておくべきこと、在校生へのメッセージなどをお話しいただきました。

どの生徒も一生懸命に聞き入り、自身の進路について考えるヒントをいただくことができました。

 

【案内】10月21日(土)実施 オープンスクールについて

10月21日(土)にオープンスクールを実施します。日程や参加申し込み等、詳細につきましては、以下の案内、またはリーフレットのPDFデータをご覧ください。皆様のご参加、お待ちしております。

尾瀬高校「オープンスクール」リーフレット.pdf

尾瀬高校「オープンスクール」案内文書 .pdf

尾瀬高校「オープンスクール」参加申し込み(回答フォーム)

 

【実施報告】8/26(土) 一日体験入学

中学3年生と保護者を対象にした一日体験入学が行われ、県内外から大勢の方にご参加いただきました。普通科は午前のみ、自然環境科は午後のみと、それぞれ短い時間での実施となりましたが、学校説明を聞いたり、授業を体験していただきました。ありがとうございました。

 

【実施予告】9月2日(土)尾瀬高校フェア2023(テラス沼田1階 多目的ホール)

本校の魅力について、地域の皆様にご紹介する機会として、「尾瀬高フェア2023」の実施を以下の通り、計画しました。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

 

1 日時 
令和5年9月2日(土) 10:00~15:00

2 場所
テラス沼田1階 多目的ホール(沼田市下之町888)

3 内容

【オーラル発表】
※午前(11:00~11:30)と、午後(14:00~14:30)の2回実施します。
①「普通科って何をしているの?」
【内容】地元企業と連携した学習活動の報告

②「自然環境科って何をしているの?」
【内容】尾瀬や武尊山、日光白根山などで行う校外実習や調査活動の報告

③「ほかにもどんなことをしているの?」
【内容】尾瀬の水芭蕉プロジェクト、英語コンテストの報告など


【ブース展示・体験】
※10:00~15:00の間、通しで実施します。
①ネイチャークラフト体験
【内容】木の実などを用いたクラフト活動体験

②モルック体験
【内容】フィンランド発祥の木の棒を投げてピンを倒すアウトドアスポーツの体験

③「食べてにっこり!にこにこまいたけラー油」の限定販売(協力:道の駅尾瀬かたしな)
【内容】経営情報コースが地域と連携して商品化した特産品を限定販売(540円)

④動物のはく製・標本の展示と利根沼田地域の自然環境紹介
【内容】クマやイノシシなど本校自然環境棟で所蔵するはく製を特別に出張展示

⑤Google Earthを用いたバーチャルツアー体験
【内容】一人一台端末を活用した学習内容の体験

⑥自然環境科の実習体験
【内容】装備品や調査器材、図鑑などを展示し、実習の体験ができます

⑦キャンプ用品展示と体験
【内容】入退室自由のテントやキャンプテーブル、椅子を展示します

 

4 備考
①参加申込みは不要です。会場に直接、お越しください。
②当日は隣接する防災広場(ミッテ)にて「秋まつり」が開催されるため、混雑が予想されます。時間等、余裕を持ってお越しください。
③発表内容、ブース展示につきましては、変更が生じる場合がございます。予めご了承ください。

*尾瀬高校フェア2023の案内文書はこちら(pdf)

*尾瀬高校フェア2023のチラシはこちら(pdf

 

 

 

 

【告知】尾瀬高校フェア2023の実施について 9/2(土)テラス沼田1階多目的ホール

9月2日(土)にテラス沼田1階多目的ホールにて「尾瀬高校フェア2023」の開催を予定しております。詳細につきましては決まり次第、情報を更新します。皆様のご来場、お待ちしております。

〇日時:令和5年9月2日(土)10時~15時

〇会場:テラス沼田1階多目的ホール(沼田市下之町888)

〇内容:学習活動や研究活動の成果発表、哺乳類や鳥類などのはく製展示と地域の自然環境紹介、Google Earthを用いた地域の自然環境紹介、「食べてにっこり!にこにこまいたけラー油」の出張限定販売会

〇備考:上記は予定のため、内容など今後、変更になる可能性がありますので、あらかじめご了承ください。また、当日は会場に隣接する防災広場にて「秋まつり」や「利根沼田6校祭」が開かれる予定です。こちらでも、ネイチャークラフト体験やモルック体験などを出展する予定です。(参考URL: https://tedukurinowa.localinfo.jp/ )

令和5年度 球技大会

7/19(水)と20(木)の2日間で球技大会が行われました。
全員参加の玉入れ・ドッジボールのほか、バレーボール・卓球・ゴルフ・モルックに分かれて競技を行い、クラスで順位を競いました。
試合後には対戦相手と握手をし、互いにたたえ合う場面も見られ、クラスのみならず学校としての一体感もより高まりました。

 

終業式

7/21(金)、終業式が行われました。
熱中症などに注意しながら、学習や部活動に取り組み、有意義な夏休みにしましょう。

終業式に先立ち、外部講師をお招きして、防犯教室を行いました。
夏休みの過ごし方やSNSの使い方について講話をいただき、大変勉強になりました。

また、生徒会役員認証式も行われ、新生徒会長より挨拶がありました。

 

△防犯教室の様子            △生徒会役員認証式の様子

【実施報告】7/17(月) 桐朋学園中学校2年生との交流会(尾瀬学習支援)

東京都国立市にある桐朋学園中学校2年生約270名が来校し、理科部の生徒と交流を深めました。桐朋学園中学校は長年にわたって尾瀬の山小屋に宿泊する形で林間学校を行っており、事前や事後学習を含め、尾瀬特有の自然環境について学習しています。この学習活動を支援することを目的に、理科部が取り組んでいる研究や活動の成果を中学生に報告しました。また、自然環境棟に展示されている剥製や標本、調査道具を用いたり、自然植物園に生息する生物を実際に捕獲したりして、学校周辺地域の自然環境についても理解を深めてもらいました。

中学生との交流を通して、地域の自然環境について伝えること、全校生徒の2倍程度の中学生に対応できことは大きな自信となりました。

 

△グループごとに自然環境棟で交流活動を行っている様子

【全国大会出場】群馬県高等学校英語スピーチコンテスト・スピーチの部

7/12(水)に館林市内で開かれた「第40回群馬県高等学校英語スピーチコンテスト」(主催:群馬県商業教育研究会)で、本校普通科2年の熊谷さんがスピーチの部で「Normal」というタイトルで発表しました。自分の思いや生き方について堂々と発表した結果、見事優勝し、9月17日(日)に国連大学(東京・渋谷)で開催される全国大会への出場が決まりました。

なお、この大会への参加について、本校は初出場でしたが、同時に初優勝という快挙になりました。

【結果報告】第105回全国高等学校野球選手権記念群馬大会

第105回全国高等学校野球選手権記念群馬大会に本校野球部が、前橋西・四ツ葉学園・玉村・下仁田・嬬恋・尾瀬の「6校連合チーム」として出場しました。7/11(火)に高崎城南球場で第一試合が開かれ、伊勢崎興陽高校と対戦しました。9回表まで3対2とリードし、勝利まで目前に迫ったものの、惜しくも9回裏に逆転され、3対4で敗れてしまいました。

この「6校連合」チームは昨夏の群馬大会後に結成され、これまで毎週末のように集まって練習を行うなど、活動を重ねてきました。それぞれ遠く離れた場所にあり、普段は全く異なる高校生活を送っていますが、それを感じさせない見事なプレーを繰り広げてくれました。

「6校連合」チームの軌跡については、web記事でも配信されております。ぜひ、ご覧ください。

※朝日新聞DIGITAL「毎週が遠征」群馬の端から集う6校 週1回の練習でめざす大会1勝」(7/11付)

https://www.asahi.com/articles/ASR775SK9R6XUHNB002.html

 

△酷暑での試合でしたが、吹奏楽部も懸命に応援しました

【授業の様子】7/12(水)ハンドベルの演奏(音楽セミナー)

3年生の選択履修科目「音楽セミナー」では1学期の後半にハンドベルの演奏を学習しています。この日、学習成果として、授業の中でミニ演奏会を開きました。2グループにわかれ、「君をのせて」と「涙そうそう」を演奏。これまで1カ月弱、7時間の授業時間内で楽譜の読込と演奏練習を行っただけですが、クラスの結束力や協調性がここでも発揮され、短期間で仕上げたとは感じさせない、滑らかなとても素晴らしい演奏となりました。

 

【実施報告】7/11(火) 尾瀬片品発電所の現地学習

自然環境科3年生が尾瀬片品発電所(水力発電所)の現地学習を行いました。これに先立つ7/4(火)には、事前講義として校内で東京発電株式会社のスタッフより、日本のエネルギー事情と再生可能エネルギーの利活用、発電所の概要について説明をしていただきました。この日は実際に現地へ赴き、取水口や発電設備などを見学しました。豊富な水資源に囲まれた利根片品地域ならではのエネルギー生産について、理解や考えを深めることができました。

*尾瀬片品発電所の概要はこちら(東京発電株式会社webpage)

△発電所の建屋前でレクチャーを受けている様子

【実施報告】7/6(木)~7(金) 尾瀬宿泊実習

自然環境科2年生が尾瀬国立公園で1泊2日の宿泊実習を行いました。

1日目は尾瀬ヶ原で水質調査を行い、大小様々な河川や池塘(ちとう)、湿原内の水たまりなど、30カ所以上の地点を調査。酸性度や電気伝導度、溶存酸素量などの値を測り、水環境の多様性について学ぶことができました。

2日目は至仏山東面登山道で植生調査を実施。オゼソウやホソバヒナウスユキソウ、ジョウシュウアズマギクなどの至仏山特有の植物を含め、高山植物を中心に記録をとり、至仏山の自然環境について、学ぶことができました。

山の鼻地区に宿泊した際には、特別講義として山の鼻ビジターセンターより、公衆トイレや山小屋から出る排水をどのように処理しているのかを教えていただきました。

 △尾瀬ヶ原の水質調査の様子

 

【実施報告】7/10(月) 1学年進路ガイダンス

キャリア教育の一環として、希望職種別のガイダンスを実施し、具体的な進路に向けて意識を高めました。演劇形式による進路選択についての講義に続き、職業別分科会を実施。今後、高校生活でどのような取り組みをすべきかを考えることができました。

 

【参加報告】第29回ふれあいバザール

7月2日(日)に道の駅尾瀬かたしなで開かれた「第29回ふれあいバザール」に参加しました。ネイチャークラフト体験をはじめ、パネルによる学校紹介を行いました。天候にも恵まれ、地域の方をはじめ、観光客の方も多く訪れ、交流を深めることができました。

 

【更新情報】令和6年度入学者用 学校案内(パンフレット)

令和6年度入学者用の学校案内(パンフレット)が6月に完成し、学校説明会などで配布しております。このPDFデータを本校HPにも掲載しておりますので、ぜひご覧ください。

※A4サイズのパンフレット(A4の三連、三折り)です。

FMOZE 放送予告

4月に沼田市内にて開催された「国際ソロプチミスト利根ぬまた クラブ・ユースフォーラム」に本校自然環境科3年生の髙田さんが参加し、発表した論文が利根沼田地区の代表に選ばれ、7/16(日)に東京都内で開催される東日本大会に参加することとなりました。

髙田さんは「より良い未来を創るために」という題名で自分の考えを力強く発表しました。なお、この発表内容については以下の通り、FMOZEで放送されます。ぜひお聴きください。

・放送局:FMOZE(76.5MHz)
・放送日:7月4日(火)18:30~

【掲載情報】SDGsや環境教育・ESDに関する動画

本校が取り組んでいる学習活動が、SDGsや環境教育・ESDの事例として、以下の2つのサイトに掲載されました。ぜひ、ご覧ください。

 

(1)環境省「環境教育・ESD実践動画100選」

6/30付で募集が始まり、本校はそのサンプル動画として公開されました。

http://eco.env.go.jp/jissendoga/

 

(2)BS朝日「つながる絵本 for SDGs」

6/15付で放送され、現在、アーカイブが配信されています。

https://www.bs-asahi.co.jp/tunagaruehon/lineup/prg_252/

 

【実施報告】6/23(金)シラネアオイ移植活動

自然環境科2年生が日光国立公園の弥陀ヶ池で絶滅危惧種であるシラネアオイの移植活動を行いました。この保護活動は地元のシラネアオイを守る会をはじめ、環境省、群馬県、片品村、丸沼高原リゾートなど、地元地域の住民団体や行政、企業など多くの関係者とともに長年にわたって取り組み続けている活動です。今年は約70本のシラネアオイを移植し、一定数の開花があることも確認しました。また、保護地として設定されている電気柵内の植生調査を今年、新たに行い、周辺環境の特徴についても、知ることができました。

 

△シラネアオイの移植活動の様子

【実施報告】尾瀬高校活性化委員会 総会

本校の発展に協力するとともに、利根・片品地域の教育力の向上を図ることを目的とした「群馬県立尾瀬高等学校活性化委員会」が平成18年度に発足し、この度、令和5年度の総会を実施しました。総会では昨年度の活動報告や今年度の事業計画案などの議事が審議されました。

今年度の事業計画として、今後も普通科と自然環境科が進める地域と連携した学習活動に協力をしていくこと、尾瀬ハートフルホーム・システムをよりよいものにしていくこと、学習環境の充実を図っていくことなどが示され、それぞれ承認を受けました。

意見交換の場では、魅力ある本校の取り組みを地元内外に伝えていくために何ができるか、出席者皆さんから多くの意見をいただくことができました。

 

6/15(木) 主権者教育

 6/15(木)に、主権者教育の一環として株式会社笑下村塾の主催による「笑える!政治教育ショーin群馬」を実施しました。

 本校には、お笑い芸人のジグザグジギー池田さん、いけだてつやさん、スタッフのガッテン森枝さんが来校し、ゲームなどを通じて主権者としての心得を生徒に伝えてくださいました。

 生徒からは、「難しい政治や選挙のことについて分かりやすく、そして楽しく学ぶことができた」との感想があり、とても有意義な学習となりました。

 

【予告】令和5年度 尾瀬高校「一日体験入学」 8月26日(土)開催

令和5年度「一日体験入学」を8月26日(土)に実施します。詳細は以下の案内、またはリーフレットをご覧ください。皆様のご参加、お待ちしております。

尾瀬高校「一日体験入学」案内.pdf

尾瀬高校「一日体験入学」リーフレット.pdf

参加申し込みはこちら(Google forms)

【実施報告】6/16(木)尾瀬ヶ原実習

自然環境科1年生が尾瀬ヶ原で校外実習を行いました。講師と一緒に尾瀬を歩き、自然観察を通して、多様な動植物が生息していることを学んだり、周囲の山々や湿原など尾瀬特有の地形や地質について学んだりしました。さらに、過去にあったダム開発問題や、現在、大きな問題になっている野生動物による湿原への被害と対策など、「尾瀬ならではの自然保護」についても学ぶことができました。

 

【実施報告】6/12(月) 総合的な探究時間(1学年) 卒業生の竹内希さんオンライン講義

1学年両学科で行っている「総合的な探究時間」で卒業生の竹内希さんからオンライン形式で講義をしていただきました。竹内さんは2011年に自然環境科を卒業後、島根県江津市で地域に根ざした活動を積極的に行っている方です。竹内さんが長年、積み上げてきた経験をもとに、そもそも「地域」とは何か、「自分ごと」として考えて行動するためのヒントなど、地域を題材にした探究的な学習を行う上でとても参考となることを教えていただきました。

 

△オンライン講義の様子

【実施報告】6/5(月) 沼田青年会議所と連携した学習活動(1年「総合的な探究の時間」)

6/5(月)に1年生の「総合的な探究の時間」において、沼田青年会議所と連携した学習活動を行いました。青年会議所に所属している10名の方が来校し、利根沼田地域の多様な仕事について、地域の魅力や課題、高校時代に培ってほしい能力など、自らの体験談を基に、パネルディスカッションやグループディスカッションを通して、お話いただきました。普段の授業では学べないことや、聞けない話も多く、とても有意義な時間となりました。

 

【実施報告】6/9(金) 経営情報コース3年「課題研究」地域関係者へのインタビュー

経営情報コース3年「課題研究」では4月以降、主に利根沼田地域のあらゆる産業を対象にし、実際に事業所を訪問して、インタビュー調査を行っております。訪問した事業所の数は10以上を超えておりますが、今回、片品村内にあるNPO法人「武尊根BASE」を訪れ、代表の小石様にインタビューを行いました。小石様より廃校を活用した取り組みについてや、地域の魅力や課題を伺いました。今後、今回のインタビューを含めた課題研究のまとめに向けて、学習をより深めていきます。

 

△インタビューの様子

【実施報告】6/11(日) 水芭蕉プロジェクト(圃場整備)

地域関係者とともに尾瀬の大清水湿原のミズバショウを復元する「水芭蕉プロジェクト」について、6/11(日)に圃場の整備を行いました。実際に地域関係者が来校し、作成の指導をいただき、安全に配慮しながら、一緒に単管パイプを組み立てました。組み立てた単管パイプは苗床の日除けになる予定です。

△作業の様子

【実施報告】6/2(金)横浜市立さつきが丘小学校6年生との交流会

横浜市立さつきが丘小学校6年生と自然環境科3年生とが学校内で交流会を行いました。1泊2日の修学旅行で群馬県を訪れている同小学校が本校を訪れ、自然環境棟の施設を見学したり、自然環境科の授業で行っている調査活動とその成果について、学んだりしました。高校生は小学生にも分かりやすく、興味を持ってもらえるように日ごろの学習内容を紹介しました。

【実施報告】6/6(火)尾瀬探勝会

普通科1年生と自然環境科3年生とが合同で尾瀬探勝会を行いました。これは、両クラスの生徒が一緒に尾瀬を歩き、自然観察をしながら、交流を深めるものです。グループに分かれて行動し、尾瀬ヶ原ならではの動植物を一緒に観察したり、尾瀬の概要や歴史などを3年生が1年生に対して、分かりやすく、興味を持ってもらえるように話をしました。

【実施報告】5/27(土) PTA年度始め総会・授業参観

5/27(土)に令和5年度PTA年度初め総会が開催されました。多数の保護者にご出席いただき、議事を進め、各議案について、承認をいただきました。ありがとうございました。

総会に先立ち、授業参観も行われ、日頃、取り組んでいる学習の様子を見ていただく大変よい機会となりました。

△普通科2年「文学国語」の様子

【予告】6/3(土) 新宿エコライフまつり ~ゼロカーボンシティ新宿フェス2023~

6/3(土)に東京・新宿で開かれる「新宿エコライフまつり ~ゼロカーボンシティ新宿フェス2023~」に理科部生徒が参加します。当日はオーラル形式やポスター形式で学習成果を発表します。このイベントは地元の沼田市と連携して参加するもので、イベント中は沼田市の野菜販売を行う企画もあります。皆様のご来場、お待ちしております。

イベントの詳細情報→ https://www.shinjuku-ecocenter.jp/event/4081/

△過去に参加した際の様子(2019年)

【実施報告】5/19(金) 武尊山「水源の森」自然環境調査

自然環境科2年生が武尊山「水源の森」で自然環境調査をテーマにした校外実習を行いました。この実習では植生や野鳥を主な対象とし、環境省による「モニタリングサイト1000」を参考に科学的に調査を行いました。野鳥の調査結果では夏鳥を中心にこの時季ならではの結果を得ることができたほか、植生調査ではブナ林やオオシラビソ林など武尊山ならではの植生について、調べることができました。

今後の授業で、今回の調査結果や過去の調査結果を照らし合わせるなどして、武尊山の自然環境について理解を深めていく予定です。

△雨の中の調査となりましたが、めげずに調査を行いました

【実施報告】5/17(水) ミズバショウ育苗農家訪問(水芭蕉プロジェクト)

本校では地元企業をはじめ、関係者とともに尾瀬国立公園の大清水湿原のミズバショウ群落を復元することを目指した「水芭蕉プロジェクト」に取り組んでいます。この日、自然環境科3年生が片品村内でミズバショウを育苗してる農家を訪れ、ミズバショウの実生を約600株、ポッドに移植する作業を行いました。この苗は今後、学校内にある圃場で育て、3年後を目処に大清水湿原に移植することを目指しています。

 

【報告】遠隔配信授業の実施(ぐんまハイスクール・ネットワーク構想)

本校は令和3年度より「ぐんまハイスクール・ネットワーク構想」に基づいた教育活動に取り組んでいます。これは、文部科学省より群馬県が指定を受けている事業で、本校を含む県内5校が実施しているものです。具体的には、小規模校における生徒の多様な進路実現を踏まえ、本格的な遠隔配信授業の実施について実証研究を行うほか、中山間地域ならではの豊富な地域資源を活用し、探究的な学びをより一層推進し、地域コミュニティを支える人材の育成を目指すものです。

この一環として、今年度から、自然環境科3年生が履修する「理数物理」において、渋川高校と中継した遠隔授業を毎週、行っています。開始当初は慣れないことも多かったですが、今はスムーズに遠隔授業を受講しています。

 

5/16(火) 生徒総会

本日、生徒総会がおこなわれました。
生徒会より、昨年度の生徒会活動報告や会計報告、今年度の計画案の発表がありました。

今年度の生徒会活動目標は「The future is now ~未来とは今である~」ということで、生徒会より「どんな環境であっても、今自分にできることをしましょう」と挨拶がありました。

 

【実施報告】5/12(金) 環境ボランティア

地域の環境をよりよくするために「環境ボランティア」を実施しておりますが、5/12(金)は部活動単位で学校内外の環境整備活動を行いました。

理科部では環境省や地元関係者とともに、尾瀬ヶ原の植生保護柵設置作業に携わりました。尾瀬ヶ原では野生動物が湿原に生える植物を食べたり、湿原を掘り起こしたりするなど、湿原への影響がとても大きくなっています。そのため、毎年、雪解けとともに総延長3km程度にもなる植生保護柵を設置し、シーズンが終わりを迎える秋に撤去を行います。

この日は天候にも恵まれ、順調に柵を設置することができました。

 

△植生保護柵の設置を行う様子