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新着情報

【予告】2/18(土)、19(日) 第22回ぐんま環境フェスティバルへの参加

2月18日(土)、19日(日)にGメッセ群馬(高崎市岩押町)で「第22回ぐんま環境フェスティバル」が開かれます。このイベントに本校も参加し、自然環境科の取り組み紹介や、利根片品地域の自然環境について、展示紹介を行います。皆様のご来場、お待ちしております。

 

※イベントの詳細情報は群馬県のホームページをご覧ください。

【受賞報告】第15回ぐんぎん財団環境教育賞「特別賞」受賞

本校理科部を中心に昨年7月下旬に実施した「第23回全国高校生自然環境サミット」について、その取り組みが第15回ぐんぎん財団環境教育賞の特別賞として表彰されました。このサミットは「人と自然との共生」をメインテーマに全国で環境学習に取り組んでいる高校生が集まり、3日間、フィールドワークやワークショップを行うものです。第1回のサミットは2000年に尾瀬高校で開催され、その後、2005年、2011年にも尾瀬高校で実施されました。この度、11年ぶりに尾瀬高校で開催されましたが、尾瀬国立公園や吹割の滝などの地域の自然環境を題材にしたフィールドワークをはじめ、地元の食材を活かした食事を提供するなど、地域と深く連携した活動となりました。

なお、同財団による本校への表彰は令和2年度の最優秀賞、令和3年度の特別賞に続き、今年で3年連続の受賞となりました。過去に3年連続で受賞した記録があり、今回、それに並ぶ功績となりました。

△表彰式の様子

【実施報告】1/30(月) 「尾瀬の水芭蕉プロジェクト」卒業記念品贈呈式

本校では地元の関係企業や行政など多くの関係者とともに「尾瀬の水芭蕉プロジェクト」に関わり、尾瀬国立公園大清水湿原のミズバショウ群落の復元活動に参加しています。この度、卒業を控えた3年生に対して、関係企業より卒業記念品の贈呈式が開かれました。生徒代表あいさつとして「在学中に復元活動に参加でき、よい機会となりました。卒業後にも現地へ行き、復元された湿原の姿を見たいと思います。」といった言葉が寄せられました。今後も関係者皆様とともに復元活動に関われればと思います。

△生徒代表挨拶の場面より

【実施報告】1/27(金) 玉原高原雪上自然環境調査

自然環境科2年生が玉原高原で雪上自然環境調査を行いました。スキー場脇にあるブナ林の中で、グループごとにおよそ100mのライン上にどのような動植物がいるかを記録しました。雪上といえども、樹木には特徴的な冬芽がついているので、それを頼りに種類を同定でき、足跡を頼りにどんな動物が生息しているかなどが分かります。各グループ、機材や図鑑を活用し、正確に記録をとることができました。

 

△特製の「冬芽カード」を頼りに樹木の同定をしている様子(写真左側)

【保護者向け連絡】1/25(水) PTA年度末総会の変更について

1/25(水)に予定されていましたPTA年度末総会は、新型コロナウイルス感染症の状況に鑑み開催内容が変更となりました。

詳細につきましては、以下の添付ファイルをご覧ください。

令和4年度PTA年度末総会の変更について.pdf

【実施報告】利根小学校4年生との交流授業

自然環境科3年生が近隣の沼田市立利根小学校に訪問し、小学4年生と交流授業を行いました。小学生は授業で地元地域のことについて学習活動を行っており、その一環として、小学校のすぐそばにある吹割の滝や周辺域の自然環境について、高校生が紹介をしました。高校生は滝の特徴や、滝の遊歩道で観察できる特徴的な動植物など、校外実習等で学んだ成果を基に、クイズ形式で発表をしました。小学生は興味を持って発表を聞いている様子が伺え、とても有意義な交流授業となりました。

 

△交流授業の様子

【実施報告】1/17(火) 自然環境科3年 玉原実習

自然環境科3年生が玉原高原で校外実習を行いました。この実習では、3年間の学習の集大成として、個人で雪上での自然観察会を企画し、外部講師やクラスメートに対して実際に観察会を実施するものです。冬芽やツル性植物など、工夫を凝らして雪上ならではのテーマで自然観察会を行うことができました。

△ヤマブドウをテーマにした自然観察会を行っている様子

1/12(木) 敷島公園野鳥観察実習

自然環境科1年生が前橋市にある県立敷島公園とその周辺域で野鳥をテーマにした自然観察会をおこないました。日本野鳥の会群馬の方より、冬鳥をはじめとした野鳥の生態、スポッティングスコープや図鑑など機材を活用した観察方法など、専門的なご指導をいただきました。
敷島公園は市街地にある公園ですが、松林や池があり、周辺には利根川が流れているなど環境が多様です。半日程度でしたが、全体で40種も観察することができました。天候にも恵まれ、充実した実習となりました。

※観察できた種一覧
オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、カワアイサ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、トビ、カワセミ、コゲラ、アオゲラ、モズ、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ビンズイ、アトリ、カワラヒワ、シメ

  

 

【大会報告】 スキー部 団体・個人優勝

「令和4年度第57回群馬県高等学校総合体育大会スキー競技会」「令和4年度群馬県民体育大会Ⅱ部スキー競技会」および「第89回群馬県スキー選手権大会」において、本校スキー部が以下の活躍をしました。今後とも応援よろしくお願いいたします。

〇群馬県高等学校総合体育大会スキー競技会 【1/10(火)、11(水)実施】

・女子ジャイアントスラローム: 優勝  田邊瑠南

・女子スラローム: 優勝  田邊瑠南   第3位 吉野実和

・女子クロスカントリー6kmクラシカル、6kmフリー: 第3位 鏑木 葵

・女子団体 優勝

 

〇令和4年度群馬県民体育大会Ⅱ部スキー競技会 【1/14(土)、19(木)実施】

・女子ジャイアントスラローム: 2位 田邊瑠南 ※国体出場予定

・クロスカントリー: 3位 鏑木葵 

 

〇第89回群馬県スキー選手権大会 【1/17(火)、18(水)実施】

・女子ジャイアントスラローム: 6位 田邊瑠南

・女子スラローム: 6位 田邊瑠南

 

【ご案内】創立60周年記念パネル展示について

創立60周年記念事業の一環として、片品村にある道の駅「尾瀬かたしな」の建物内と、沼田市街地にあるホテル「ベラヴィータ」の屋外掲示板にパネル展示を行いました。どなたでもご覧いただけるので、お近くにお出かけの際は、ぜひ、お立ち寄り下さい。

△道の駅「尾瀬かたしな」でのパネル展示

△ホテル「ベラヴィータ」屋外掲示板でのパネル展示

2学期終業式

本日、2学期終業式を行いました。感染症対策の観点から、式は体育館で実施せず、オンライン実施となりました。また、終業式に先立って表彰伝達も行われました。

今年も大変お世話になりました。年末でこの1年を振り返り、年始を迎えて来年を良い年にしましょう。

 

12/15(木) 性・エイズ講演会

12/15(木)に、講師の方をお招きし、「思春期の性と性感染症」と題して性・エイズ講演会が行われました。

当日は、新型コロナウイルスの感染状況に鑑みオンラインで行われました。

保健委員長から「正しい知識を身に付けたうえで向き合っていきたい」とコメントもあり、大変勉強になりました。

【実施報告】自然環境科3年・2年合同 前橋敷島公園実習

自然環境科3年生と2年生が合同で前橋市にある敷島公園で校外実習を行いました。この実習は3年生が野鳥をテーマにした自然観察プログラムを2年生に対して、実演するというものです。

3年生は事前の授業で、どのようなプログラムを行うか、効果的に相手に伝えるにはどうしたらよいかを考え、準備を進めてきました。2年生は上級学年への進級を見据え、3年生ではどのような学習を行うのか、どのような心構えをすればよいかなど、学習への意識を高めることができました。

△3年生(右側)の観察プログラムに参加する2年生(左側)

【実施報告】特別授業「狩猟の社会的役割」

自然環境科全学年を対象に特別授業「狩猟の社会的役割」を実施しました。これは、群馬県環境森林部自然環境課が主催し、県内の学校を対象に実施しているものです。講師として、同課職員や県内で野生鳥獣の捕獲を行っている若手狩猟者が来校し、それぞれ基礎講義や捕獲のデモンストレーションが行われました。

シカやイノシシなどによる野生動物による被害は農林業をはじめ、尾瀬などでも希少植物が荒らされるなど、県内のみならず全国的な社会問題となっています。さらに、実際に野生動物を捕獲する狩猟者についても高齢化のため、担い手が不足し、こちらも大きな問題となっています。講師である20代の若手狩猟者から狩猟の魅力や体験談を実際にお聞きし、狩猟の社会的な役割や担い手について、その考えを深めることができました。

△デモンストレーションの様子

【実施報告】12/8(木)~9(金) 自然環境科1学年宿泊実習

自然環境科1学年が北毛青少年自然の家で宿泊実習を行いました。

12/8(木)午前は同所周辺でオリエンテーリングを行い(専用の地図とコンパスを使って随所に設置されたポイントを回り、その所要時間を競うもの)、野外スポーツの楽しさについて体験しました。午後は県立ぐんま天文台に行き、「最新の天文学」に関する講義、ストーンヘンジやジャンタル・マンタルなどの野外モニュメントに関する解説、太陽望遠鏡を用いた太陽観望などを行いました。夜は実際に65cm望遠鏡などを用いて天体観望を行いました。

12/9(金)はみなかみ町に行き、「AKAYAプロジェクト」の実地研修を行いました。来年で20年目を迎える同プロジェクトは地元地域を始め、赤谷森林ふれあい推進センター、日本自然保護協会の三者が協働し、地域の自然環境をどのように維持していくか取り組まれています。全国でもあまり類を見ない先進的な環境保全の取り組みについて、その成果や課題などを学びました。

△コンパクトデジカメを用いた天体撮影

△実際に撮影した月面

 

△AKAYAプロジェクトの実地研修

12/6(火) 薬物乱用防止教室・スキー部壮行会

期末考査終了後に薬物乱用防止教室・スキー部壮行会が行われました。

薬物乱用防止教室は講師の方をお招きし、薬物の危険性について学び、乱用防止に向けた意識を新たにしました。

その後、スキー部壮行会を行いました。みなさまの応援よろしくお願いします。

  

【資料公開】「尾瀬高校の成果・実績2022」について

本校が概ねこの1年間で得られた成果や実績について、以下の通り、まとめました。皆様のご支援をいただいた結果、おかげさまで数多くの成果や実績を得ました。ここでは紹介しきれない成果や実績も多数ありますが、今後も皆様のご支援をいただければと思います。よろしくお願いいたします。

 

△画像をクリックするとPDF版が表示されます

【実施報告】11/18(金) 吹割の滝・鎌田「結婚の森」野鳥調査実習

自然環境科2年生が吹割の滝と片品村鎌田地区にある「結婚の森」とその周辺域で野鳥をテーマにした自然環境調査を行いました。晴天に恵まれ、暖かくなり、野鳥調査を行うには格好の条件で調査を行うことができました。各グループで地図を活用し、発見した場所や特徴など、詳細を記録しました。今後、得られたデータを基に個人ごとにレポートを作成する予定です。

△吹割の滝遊歩道にて

【報告】全国高等学校ビブリオバトル2022群馬県大会

11月5日(土)に群馬県立図書館でおこなわれた「全国高等学校ビブリオバトル2022群馬県大会」に、
普通科2年の千明さんが本校代表として参加してきました。

「Another」(綾辻行人 /著)を紹介し、自分の考えを力強く発表しました。

【実施報告】11/17(木) 県立自然史博物館実習

自然環境科1年生が県立自然史博物館で校外実習を行いました。到着後、自然史博物館の設置背景や役割、機能、収蔵品や展示に関して基礎講義をしていただき、その後、常設展や企画展を見学しました。講義や見学の後には個人ごとにテーマを設定し、その場で生徒同士で展示解説を行いました。

△館内のAコーナー「地球の時代」で展示解説を行っている様子

11/18(金) FM OZE 高校生らじお

11/18(金)に本校生徒会役員の1年生がFM OZEの高校生らじおに出演しました。

今回は、授業や部活動の紹介や生徒会に入った感想などについてお話ししました。

放送のバックナンバーは以下のURLからご視聴いただけます。

http://www.fm-oze.co.jp/ondemand/hsradio20221118.html

【実施報告】11/8(火)・11/15(火) 中高自然観察会Ⅰ

自然環境科3年生が11/8(火)と11/15(火)に「中高自然観察会Ⅰ」を実施しました。この実習は連携中学校である片品村立片品中学校と沼田市立利根中学校の1年生と一緒に「身近な自然の再発見」をテーマに、両中学校それぞれ近接する森林で自然観察会を行うものです。グループに分かれて、紅葉の仕組みや木の実や木の葉の違い、身近な場所で見られる野鳥、肉眼では見えにくい土壌生物など、あらゆるテーマを設定し、観察会を行いました。中学生はフィールドノートを活用し、観察会で気づいたことや感じたこと、学んだことを記録していました。

△11/8(火)に実施した片品中学校1年生対象の自然観察会(鎌田「結婚の森」)

△11/15(火)に実施した利根中学校1年生対象の自然観察会(グリーンパークふきわれ)

【重要連絡】11月ネイチャークラブ、第2回地域の学校開放講座・中止のお知らせ

平素より本校の教育活動にご理解を賜り、誠にありがとうございます。
本日は標記の件につきまして連絡させていただきます。

新型コロナウイルス感染症拡大状況を踏まえて、11月19日(土)に開催予定だったネイチャークラブ、第2回地域の学校開放講座は中止とさせていただきます。
参加を予定していた方につきましては、以上のことをご理解いただきますようよろしくお願い申し上げます。

 

【実施報告】10/27(木) 武尊山実習

自然環境科1学年が武尊山「水源の森」で校外実習を行いました。この日は武尊牧場キャンプ場から遠く富士山が望めるくらいに晴れ渡りました。紅葉や木の実、キノコなど秋ならではの自然観察を楽しむことができました。道中、利根片品地域の山々を見渡せるポイントでは、地形図を活用し、地形や山の名前などを確認することもできました。

△シラカバやダケカンバの実を観察

【実施報告】10/7(金) 武尊山自然環境調査

自然環境科2学年が武尊山で自然環境調査を行いました。この日は、野鳥や哺乳類、地表はいかい性昆虫(ゴミムシなど)、土壌生物などを対象に調査を行いました。あいにくの雨天で10月上旬としては記録的な寒さとなった日でしたが、めげずに一通りの調査を終えることができました。

△雨の中、土壌生物調査を行っている様子

【実施報告】明石杯高校生英語コンテスト

11/11(金)に群馬県立女子大学を会場に行われた「明石杯高校生英語コンテスト2022」に、利根・沼田の支部予選を勝ち抜いた普通科1年の星野さんが参加しました。このコンテストはプレゼンテーションの部、レシテーションの部、スピーチの部(第1部と第2部)があり、県内より総勢80名近くが参加する大きな大会です。星野さんはスピーチ第1部に参加し、「For All People」を発表しました。上位入賞とはなりませんでしたが、練習の成果もあり、流ちょうな英語で堂々と発表することができました。

11/9(水) 第4回 尾瀬高ビブリオバトル

11/9(水)に校内ビブリオバトルが開催されました。

15名の生徒が参加し、各々のお気に入りの本について面白さを伝えました。

持ち時間3分という短い時間でしたが、それぞれの生徒が工夫して表現しており、どれも読みたくなる本ばかりでした。

 

10/21(金) 創立60周年記念式典・記念事業

10月21日(金)に、本校の創立60周年を記念して、式典と記念事業が挙行されました。

多数のご来賓のご臨席を賜り、盛大に執り行われました。

生徒会長からは、尾瀬高校は他に類を見ない魅力的な学校であり、尾瀬高校の歴史や伝統を更に築き上げ継承すると宣言がありました。

また、記念事業として作成された校歌CDが披露されたほか、尾瀬太鼓愛好会の皆さまによる演奏が行われ、60周年を記念する華やかな演奏を拝見しました。

 

【実施報告】10/4(火)尾瀬ヶ原植生保護柵 撤去作業への協力

尾瀬ヶ原に設置されている植生保護柵について、自然環境科3年生が撤去作業に協力しました。この柵は湿原の植生を野生動物の食害から守るため環境省が管理しているもので、毎年、雪解けが進む5月に設置し、積雪期を迎える前の10月に撤去をしているものです。延べ2km以上もある柵の撤去は容易ではなく、一つずつポールからネットを外したり、数百本にも及ぶポールを手分けして運んだりし、無事に撤去作業を終えることができました。なお、5月の設置作業は去年、今年と学校行事の「環境ボランティア」として、理科部がその作業を行っています。

 

 

【掲載情報】尾瀬高校校歌の動画(YouTube)

尾瀬高校創立60周年記念事業の一環として、校歌斉唱を録音、これをもとに動画を作成し、尾瀬高校公式YouTubeチャンネルに掲載しました。動画は以下のURL、またはサムネイルをクリックすると、お聴きいただくことができます。多くの方にお聴きいただけたら幸いです。

校歌斉唱 https://youtu.be/_YnbszNaMs0

 

 ピアノ伴奏 https://youtu.be/AqSfwSnyR0Y

10/16(日) オープンスクール

10/16(日)に新型コロナウイルス感染症予防対策を徹底し、オープンスクールを開催しました。
学校概要の説明や在校生による座談会など、本校の様子について知ることができたことと思います。

 

△学校概要説明の様子           △授業参観の様子

 

△在校生による座談会の様子

【実施報告】9/27(火) 中高自然観察会Ⅱ

自然環境科3年生が地元の連携中学校である利根中学校、片品中学校の2年生とともに武尊山「水源の森」や武尊牧場キャンプ場(三合平)で自然観察会を行いました。この自然観察会は地元地域にある武尊山の自然について、楽しみながら理解を深めるとともに、中学生と高校生の交流を深めることを目的としております。高校生は中学生に対して、武尊山の自然環境について、分かりやすく、興味を持ってもらえるように解説を行いました。