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第70回 日本温泉科学会発表

9月7日、那須温泉で開催された「第70回 日本温泉科学会」に参加しました。
本校では、平成27年度より中高生の科学研究実践活動プログラムの一環で、東京理科大学と連携し、群馬県の温泉の泉質と温泉微生物の生息との関係について研究を行っています。この度、研究の成果を学会において発表しました。大人の前での発表は緊張したものの、授業では得られない貴重な経験をすることが出来ました。

 
△学会会場において発表する様子

9/8 アヤメ平実習

自然環境科2学年が尾瀬国立公園で植生調査を目的とした校外実習を行いました。

この実習では鳩待峠から横田代、アヤメ平を経由し富士見小屋までの間、どのような植物が生えているかを班ごとに記録していくものです。このルートは鳩待峠付近のブナ林、標高が上がってオオシラビソ林、横田代やアヤメ平などの湿原など多様な環境が連続し、自生している植物も多種多様となっております。

過去に記録されたリストをもとに、図鑑を上手に活用するなど、お互いに協力し合って調査を行うことができました。

芸術鑑賞教室

本日の5・6限に芸術鑑賞教室を行いました。
今年度は生徒による落語体験、色物の紙切りと落語の鑑賞を行いました。
どのプログラムでも生徒たちは興味津々の様子で、笑いあり、驚きありの鑑賞教室となりました。

  
 
 

野球部秋季大会

9/5(火)に高崎城南球場にて野球部が秋季大会に臨みました。
伊勢崎興陽を相手に、敗れたものの粘り強く戦い抜くことができました。
野球部は「また皆さんに応援していただけるよう、チーム一同で一生懸命頑張ります」と述べており、今後の成長に期待が持てます。
これからも応援のほど、よろしくお願いいたします。

 

理科部 尾瀬調査

理科部が月例の尾瀬調査を9/1~9/2にかけて、1泊2日で行いました。

ニホンジカのライトセンサス調査では結果が0頭でした。例年、秋にかけて発見頭数は少なくなる傾向にありますが、9月上旬はまだ何頭か発見することが多いです。そのようななかで今年の結果は特徴的でした。

9月に入り尾瀬ヶ原ではウメバチソウやイワショウブなど晩夏から初秋に咲く花が多く目立ち、一方でキンコウカやヒツジグサの葉が色づきはじめていました。着実に季節が進んでいます。