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5/24 大清水湿原環境調査

本校では科学技術振興機構による科学研究実践活動推進プログラムの支援を受けています。その一環として、尾瀬国立公園大清水湿原の環境調査を行っております。

この日は宇都宮大学名誉教授の谷本丈男先生を招いて、大清水湿原の自然環境についてやシカによるミズバショウの食害についてなど、多くのことを解説していただきました。

今後、定期的に湿原を訪れ、ミズバショウをいかに復元させるかを含め、環境調査を続けていく予定です。

5/20 ネイチャークラブ

毎月第3土曜日に実施しているネイチャークラブを実施しました。

この日は粉文化が盛んな群馬をテーマに地粉を用いたおやき作りとうどん作り、さらに畑の活動として花豆と片品村の在来品種である大白大豆の播種を行いました。

うどん作りは利根片品地域では長く使われている製麺機を用いて本格的に製麺し、かまどで茹で上げました。

 

5/12 環境ボランティア(理科部)

5/12(金)に行われた環境ボランティアで理科部は学校すぐ近くの沢でトウホクサンショウウオの生息調査(写真左)、および尾瀬国立公園大清水湿原ミズバショウの保護復元活動(写真右)を行いました。

全国でも生息の南限とされている沢でのトウホクサンショウウオ調査では今年も成長した個体や複数の卵のうを見つけ、生息していることを確認しました。

大清水湿原でも動物の侵入防止柵の設置や現在の様子を調査し、記録するなどミズバショウの保護復元に向けて取り組むことができました。