新着情報

12月16日（火）、自然環境科3年生がミーティングルーム１にある暖炉に何年か振りに火を入れました。先生によれば、5、6年振りとのことです。雪が積もり、寒さが厳しい本校です。生徒たちがエージェンシーを発揮し、薪を準備しました。時よりバチバチっと爆ぜる薪の音とメラメラと燃える炎のゆらめきがとても心地よいです。贅沢な時間を過ごしています。

12月14日（日）、テラス沼田で開催された沼田地域クラウド交流会に、自然環境科３年の千葉君がプレゼンターとして参加し、開発したOze Duelを中心に堂々と3分間のプレゼンを行いました。地域クラウド交流会は、交流会型クラウドファンディングです。勉強会では、地方創生の状況や条件、幸せの４因子、実現したい理想の未来を設定し、そこから「今、何をすべきか」を逆算して考える思考法バックキャスティング等についての講演がありました。情熱に満ちた素晴らしい会でした。

12月9日（火）敷島公園での野鳥観察会後に、2年生全員で群馬県庁を訪れ、公益財団法人尾瀬保護財団への寄附金受納式に出席しました。11月8日の第15回尾瀬高祭において、日頃から校外実習等で学んでいる尾瀬をテーマにした「瞬間（とき）を写す自然展」と題したクラス展示を行いました。展示の一角で尾瀬の環境保全を呼びかけた募金箱を設置し、寄せられた募金を尾瀬の環境保全に役立てていただきたいと財団に寄付をしたものです。厳粛な式の後は、意見交換などの歓談を行い、とても貴重な素晴らしい経験をすることができました。

12月9日（火）冬日和の穏やかな昼日中に、前橋市にある敷島公園やその周辺で、2・3学年合同の校外実習を行い、野鳥をテーマにした自然観察会を行いました。3年生は、自然環境や特徴について学んだ内容や成果を伝え、２年生は３年生から多くのことを学び、その姿を見ることで、進級に向けての学習意欲をより高めました。

校外実習2日目は産業複合施設プラスランド様を訪問し、環境学習を行いました。企業紹介、事業所紹介、環境に関係した活動、事業所の自然環境など基礎レクチャーを受け、事業所や神沢川を中心とした工場エリア周辺の自然環境を見学しました。県内で職業として環境保全に携わっている卒業生からも話を聞くことができ、大いに学び刺激を受けました。県内の他地域の自然環境について広く理解を深めることにより、尾瀬地域の自然環境の特性についてもさらに気づき、理解していってほしいです。