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新着情報

【授業の様子】7/12(水)ハンドベルの演奏(音楽セミナー)

3年生の選択履修科目「音楽セミナー」では1学期の後半にハンドベルの演奏を学習しています。この日、学習成果として、授業の中でミニ演奏会を開きました。2グループにわかれ、「君をのせて」と「涙そうそう」を演奏。これまで1カ月弱、7時間の授業時間内で楽譜の読込と演奏練習を行っただけですが、クラスの結束力や協調性がここでも発揮され、短期間で仕上げたとは感じさせない、滑らかなとても素晴らしい演奏となりました。

 

【実施報告】7/11(火) 尾瀬片品発電所の現地学習

自然環境科3年生が尾瀬片品発電所(水力発電所)の現地学習を行いました。これに先立つ7/4(火)には、事前講義として校内で東京発電株式会社のスタッフより、日本のエネルギー事情と再生可能エネルギーの利活用、発電所の概要について説明をしていただきました。この日は実際に現地へ赴き、取水口や発電設備などを見学しました。豊富な水資源に囲まれた利根片品地域ならではのエネルギー生産について、理解や考えを深めることができました。

*尾瀬片品発電所の概要はこちら(東京発電株式会社webpage)

△発電所の建屋前でレクチャーを受けている様子

【実施報告】7/6(木)~7(金) 尾瀬宿泊実習

自然環境科2年生が尾瀬国立公園で1泊2日の宿泊実習を行いました。

1日目は尾瀬ヶ原で水質調査を行い、大小様々な河川や池塘(ちとう)、湿原内の水たまりなど、30カ所以上の地点を調査。酸性度や電気伝導度、溶存酸素量などの値を測り、水環境の多様性について学ぶことができました。

2日目は至仏山東面登山道で植生調査を実施。オゼソウやホソバヒナウスユキソウ、ジョウシュウアズマギクなどの至仏山特有の植物を含め、高山植物を中心に記録をとり、至仏山の自然環境について、学ぶことができました。

山の鼻地区に宿泊した際には、特別講義として山の鼻ビジターセンターより、公衆トイレや山小屋から出る排水をどのように処理しているのかを教えていただきました。

 △尾瀬ヶ原の水質調査の様子

 

【実施報告】7/10(月) 1学年進路ガイダンス

キャリア教育の一環として、希望職種別のガイダンスを実施し、具体的な進路に向けて意識を高めました。演劇形式による進路選択についての講義に続き、職業別分科会を実施。今後、高校生活でどのような取り組みをすべきかを考えることができました。

 

【参加報告】第29回ふれあいバザール

7月2日(日)に道の駅尾瀬かたしなで開かれた「第29回ふれあいバザール」に参加しました。ネイチャークラフト体験をはじめ、パネルによる学校紹介を行いました。天候にも恵まれ、地域の方をはじめ、観光客の方も多く訪れ、交流を深めることができました。

 

【更新情報】令和6年度入学者用 学校案内(パンフレット)

令和6年度入学者用の学校案内(パンフレット)が6月に完成し、学校説明会などで配布しております。このPDFデータを本校HPにも掲載しておりますので、ぜひご覧ください。

※A4サイズのパンフレット(A4の三連、三折り)です。

FMOZE 放送予告

4月に沼田市内にて開催された「国際ソロプチミスト利根ぬまた クラブ・ユースフォーラム」に本校自然環境科3年生の髙田さんが参加し、発表した論文が利根沼田地区の代表に選ばれ、7/16(日)に東京都内で開催される東日本大会に参加することとなりました。

髙田さんは「より良い未来を創るために」という題名で自分の考えを力強く発表しました。なお、この発表内容については以下の通り、FMOZEで放送されます。ぜひお聴きください。

・放送局:FMOZE(76.5MHz)
・放送日:7月4日(火)18:30~

【掲載情報】SDGsや環境教育・ESDに関する動画

本校が取り組んでいる学習活動が、SDGsや環境教育・ESDの事例として、以下の2つのサイトに掲載されました。ぜひ、ご覧ください。

 

(1)環境省「環境教育・ESD実践動画100選」

6/30付で募集が始まり、本校はそのサンプル動画として公開されました。

http://eco.env.go.jp/jissendoga/

 

(2)BS朝日「つながる絵本 for SDGs」

6/15付で放送され、現在、アーカイブが配信されています。

https://www.bs-asahi.co.jp/tunagaruehon/lineup/prg_252/

 

【実施報告】6/23(金)シラネアオイ移植活動

自然環境科2年生が日光国立公園の弥陀ヶ池で絶滅危惧種であるシラネアオイの移植活動を行いました。この保護活動は地元のシラネアオイを守る会をはじめ、環境省、群馬県、片品村、丸沼高原リゾートなど、地元地域の住民団体や行政、企業など多くの関係者とともに長年にわたって取り組み続けている活動です。今年は約70本のシラネアオイを移植し、一定数の開花があることも確認しました。また、保護地として設定されている電気柵内の植生調査を今年、新たに行い、周辺環境の特徴についても、知ることができました。

 

△シラネアオイの移植活動の様子