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FMOZE 放送予告

4月に沼田市内にて開催された「国際ソロプチミスト利根ぬまた クラブ・ユースフォーラム」に本校自然環境科3年生の髙田さんが参加し、発表した論文が利根沼田地区の代表に選ばれ、7/16(日)に東京都内で開催される東日本大会に参加することとなりました。

髙田さんは「より良い未来を創るために」という題名で自分の考えを力強く発表しました。なお、この発表内容については以下の通り、FMOZEで放送されます。ぜひお聴きください。

・放送局:FMOZE(76.5MHz)
・放送日:7月4日(火)18:30~

【掲載情報】SDGsや環境教育・ESDに関する動画

本校が取り組んでいる学習活動が、SDGsや環境教育・ESDの事例として、以下の2つのサイトに掲載されました。ぜひ、ご覧ください。

 

(1)環境省「環境教育・ESD実践動画100選」

6/30付で募集が始まり、本校はそのサンプル動画として公開されました。

http://eco.env.go.jp/jissendoga/

 

(2)BS朝日「つながる絵本 for SDGs」

6/15付で放送され、現在、アーカイブが配信されています。

https://www.bs-asahi.co.jp/tunagaruehon/lineup/prg_252/

 

【実施報告】6/23(金)シラネアオイ移植活動

自然環境科2年生が日光国立公園の弥陀ヶ池で絶滅危惧種であるシラネアオイの移植活動を行いました。この保護活動は地元のシラネアオイを守る会をはじめ、環境省、群馬県、片品村、丸沼高原リゾートなど、地元地域の住民団体や行政、企業など多くの関係者とともに長年にわたって取り組み続けている活動です。今年は約70本のシラネアオイを移植し、一定数の開花があることも確認しました。また、保護地として設定されている電気柵内の植生調査を今年、新たに行い、周辺環境の特徴についても、知ることができました。

 

△シラネアオイの移植活動の様子

【実施報告】尾瀬高校活性化委員会 総会

本校の発展に協力するとともに、利根・片品地域の教育力の向上を図ることを目的とした「群馬県立尾瀬高等学校活性化委員会」が平成18年度に発足し、この度、令和5年度の総会を実施しました。総会では昨年度の活動報告や今年度の事業計画案などの議事が審議されました。

今年度の事業計画として、今後も普通科と自然環境科が進める地域と連携した学習活動に協力をしていくこと、尾瀬ハートフルホーム・システムをよりよいものにしていくこと、学習環境の充実を図っていくことなどが示され、それぞれ承認を受けました。

意見交換の場では、魅力ある本校の取り組みを地元内外に伝えていくために何ができるか、出席者皆さんから多くの意見をいただくことができました。

 

6/15(木) 主権者教育

 6/15(木)に、主権者教育の一環として株式会社笑下村塾の主催による「笑える!政治教育ショーin群馬」を実施しました。

 本校には、お笑い芸人のジグザグジギー池田さん、いけだてつやさん、スタッフのガッテン森枝さんが来校し、ゲームなどを通じて主権者としての心得を生徒に伝えてくださいました。

 生徒からは、「難しい政治や選挙のことについて分かりやすく、そして楽しく学ぶことができた」との感想があり、とても有意義な学習となりました。

 

【予告】令和5年度 尾瀬高校「一日体験入学」 8月26日(土)開催

令和5年度「一日体験入学」を8月26日(土)に実施します。詳細は以下の案内、またはリーフレットをご覧ください。皆様のご参加、お待ちしております。

尾瀬高校「一日体験入学」案内.pdf

尾瀬高校「一日体験入学」リーフレット.pdf

参加申し込みはこちら(Google forms)

【実施報告】6/16(木)尾瀬ヶ原実習

自然環境科1年生が尾瀬ヶ原で校外実習を行いました。講師と一緒に尾瀬を歩き、自然観察を通して、多様な動植物が生息していることを学んだり、周囲の山々や湿原など尾瀬特有の地形や地質について学んだりしました。さらに、過去にあったダム開発問題や、現在、大きな問題になっている野生動物による湿原への被害と対策など、「尾瀬ならではの自然保護」についても学ぶことができました。

 

【実施報告】6/12(月) 総合的な探究時間(1学年) 卒業生の竹内希さんオンライン講義

1学年両学科で行っている「総合的な探究時間」で卒業生の竹内希さんからオンライン形式で講義をしていただきました。竹内さんは2011年に自然環境科を卒業後、島根県江津市で地域に根ざした活動を積極的に行っている方です。竹内さんが長年、積み上げてきた経験をもとに、そもそも「地域」とは何か、「自分ごと」として考えて行動するためのヒントなど、地域を題材にした探究的な学習を行う上でとても参考となることを教えていただきました。

 

△オンライン講義の様子

【実施報告】6/5(月) 沼田青年会議所と連携した学習活動(1年「総合的な探究の時間」)

6/5(月)に1年生の「総合的な探究の時間」において、沼田青年会議所と連携した学習活動を行いました。青年会議所に所属している10名の方が来校し、利根沼田地域の多様な仕事について、地域の魅力や課題、高校時代に培ってほしい能力など、自らの体験談を基に、パネルディスカッションやグループディスカッションを通して、お話いただきました。普段の授業では学べないことや、聞けない話も多く、とても有意義な時間となりました。

 

【実施報告】6/9(金) 経営情報コース3年「課題研究」地域関係者へのインタビュー

経営情報コース3年「課題研究」では4月以降、主に利根沼田地域のあらゆる産業を対象にし、実際に事業所を訪問して、インタビュー調査を行っております。訪問した事業所の数は10以上を超えておりますが、今回、片品村内にあるNPO法人「武尊根BASE」を訪れ、代表の小石様にインタビューを行いました。小石様より廃校を活用した取り組みについてや、地域の魅力や課題を伺いました。今後、今回のインタビューを含めた課題研究のまとめに向けて、学習をより深めていきます。

 

△インタビューの様子

【実施報告】6/11(日) 水芭蕉プロジェクト(圃場整備)

地域関係者とともに尾瀬の大清水湿原のミズバショウを復元する「水芭蕉プロジェクト」について、6/11(日)に圃場の整備を行いました。実際に地域関係者が来校し、作成の指導をいただき、安全に配慮しながら、一緒に単管パイプを組み立てました。組み立てた単管パイプは苗床の日除けになる予定です。

△作業の様子

【実施報告】6/2(金)横浜市立さつきが丘小学校6年生との交流会

横浜市立さつきが丘小学校6年生と自然環境科3年生とが学校内で交流会を行いました。1泊2日の修学旅行で群馬県を訪れている同小学校が本校を訪れ、自然環境棟の施設を見学したり、自然環境科の授業で行っている調査活動とその成果について、学んだりしました。高校生は小学生にも分かりやすく、興味を持ってもらえるように日ごろの学習内容を紹介しました。

【実施報告】6/6(火)尾瀬探勝会

普通科1年生と自然環境科3年生とが合同で尾瀬探勝会を行いました。これは、両クラスの生徒が一緒に尾瀬を歩き、自然観察をしながら、交流を深めるものです。グループに分かれて行動し、尾瀬ヶ原ならではの動植物を一緒に観察したり、尾瀬の概要や歴史などを3年生が1年生に対して、分かりやすく、興味を持ってもらえるように話をしました。

【実施報告】5/27(土) PTA年度始め総会・授業参観

5/27(土)に令和5年度PTA年度初め総会が開催されました。多数の保護者にご出席いただき、議事を進め、各議案について、承認をいただきました。ありがとうございました。

総会に先立ち、授業参観も行われ、日頃、取り組んでいる学習の様子を見ていただく大変よい機会となりました。

△普通科2年「文学国語」の様子

【予告】6/3(土) 新宿エコライフまつり ~ゼロカーボンシティ新宿フェス2023~

6/3(土)に東京・新宿で開かれる「新宿エコライフまつり ~ゼロカーボンシティ新宿フェス2023~」に理科部生徒が参加します。当日はオーラル形式やポスター形式で学習成果を発表します。このイベントは地元の沼田市と連携して参加するもので、イベント中は沼田市の野菜販売を行う企画もあります。皆様のご来場、お待ちしております。

イベントの詳細情報→ https://www.shinjuku-ecocenter.jp/event/4081/

△過去に参加した際の様子(2019年)

【実施報告】5/19(金) 武尊山「水源の森」自然環境調査

自然環境科2年生が武尊山「水源の森」で自然環境調査をテーマにした校外実習を行いました。この実習では植生や野鳥を主な対象とし、環境省による「モニタリングサイト1000」を参考に科学的に調査を行いました。野鳥の調査結果では夏鳥を中心にこの時季ならではの結果を得ることができたほか、植生調査ではブナ林やオオシラビソ林など武尊山ならではの植生について、調べることができました。

今後の授業で、今回の調査結果や過去の調査結果を照らし合わせるなどして、武尊山の自然環境について理解を深めていく予定です。

△雨の中の調査となりましたが、めげずに調査を行いました

【実施報告】5/17(水) ミズバショウ育苗農家訪問(水芭蕉プロジェクト)

本校では地元企業をはじめ、関係者とともに尾瀬国立公園の大清水湿原のミズバショウ群落を復元することを目指した「水芭蕉プロジェクト」に取り組んでいます。この日、自然環境科3年生が片品村内でミズバショウを育苗してる農家を訪れ、ミズバショウの実生を約600株、ポッドに移植する作業を行いました。この苗は今後、学校内にある圃場で育て、3年後を目処に大清水湿原に移植することを目指しています。