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【実施報告】7/17(月) 桐朋学園中学校2年生との交流会(尾瀬学習支援)

東京都国立市にある桐朋学園中学校2年生約270名が来校し、理科部の生徒と交流を深めました。桐朋学園中学校は長年にわたって尾瀬の山小屋に宿泊する形で林間学校を行っており、事前や事後学習を含め、尾瀬特有の自然環境について学習しています。この学習活動を支援することを目的に、理科部が取り組んでいる研究や活動の成果を中学生に報告しました。また、自然環境棟に展示されている剥製や標本、調査道具を用いたり、自然植物園に生息する生物を実際に捕獲したりして、学校周辺地域の自然環境についても理解を深めてもらいました。

中学生との交流を通して、地域の自然環境について伝えること、全校生徒の2倍程度の中学生に対応できことは大きな自信となりました。

 

△グループごとに自然環境棟で交流活動を行っている様子

【全国大会出場】群馬県高等学校英語スピーチコンテスト・スピーチの部

7/12(水)に館林市内で開かれた「第40回群馬県高等学校英語スピーチコンテスト」(主催:群馬県商業教育研究会)で、本校普通科2年の熊谷さんがスピーチの部で「Normal」というタイトルで発表しました。自分の思いや生き方について堂々と発表した結果、見事優勝し、9月17日(日)に国連大学(東京・渋谷)で開催される全国大会への出場が決まりました。

なお、この大会への参加について、本校は初出場でしたが、同時に初優勝という快挙になりました。

【結果報告】第105回全国高等学校野球選手権記念群馬大会

第105回全国高等学校野球選手権記念群馬大会に本校野球部が、前橋西・四ツ葉学園・玉村・下仁田・嬬恋・尾瀬の「6校連合チーム」として出場しました。7/11(火)に高崎城南球場で第一試合が開かれ、伊勢崎興陽高校と対戦しました。9回表まで3対2とリードし、勝利まで目前に迫ったものの、惜しくも9回裏に逆転され、3対4で敗れてしまいました。

この「6校連合」チームは昨夏の群馬大会後に結成され、これまで毎週末のように集まって練習を行うなど、活動を重ねてきました。それぞれ遠く離れた場所にあり、普段は全く異なる高校生活を送っていますが、それを感じさせない見事なプレーを繰り広げてくれました。

「6校連合」チームの軌跡については、web記事でも配信されております。ぜひ、ご覧ください。

※朝日新聞DIGITAL「毎週が遠征」群馬の端から集う6校 週1回の練習でめざす大会1勝」(7/11付)

https://www.asahi.com/articles/ASR775SK9R6XUHNB002.html

 

△酷暑での試合でしたが、吹奏楽部も懸命に応援しました

【授業の様子】7/12(水)ハンドベルの演奏(音楽セミナー)

3年生の選択履修科目「音楽セミナー」では1学期の後半にハンドベルの演奏を学習しています。この日、学習成果として、授業の中でミニ演奏会を開きました。2グループにわかれ、「君をのせて」と「涙そうそう」を演奏。これまで1カ月弱、7時間の授業時間内で楽譜の読込と演奏練習を行っただけですが、クラスの結束力や協調性がここでも発揮され、短期間で仕上げたとは感じさせない、滑らかなとても素晴らしい演奏となりました。

 

【実施報告】7/11(火) 尾瀬片品発電所の現地学習

自然環境科3年生が尾瀬片品発電所(水力発電所)の現地学習を行いました。これに先立つ7/4(火)には、事前講義として校内で東京発電株式会社のスタッフより、日本のエネルギー事情と再生可能エネルギーの利活用、発電所の概要について説明をしていただきました。この日は実際に現地へ赴き、取水口や発電設備などを見学しました。豊富な水資源に囲まれた利根片品地域ならではのエネルギー生産について、理解や考えを深めることができました。

*尾瀬片品発電所の概要はこちら(東京発電株式会社webpage)

△発電所の建屋前でレクチャーを受けている様子