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5/26 武尊山動植物調査実習

自然環境科2学年が武尊山「水源の森」にて校外実習を行いました。2年生の目標は自分で研究課題(テーマ)を設定し調べることです。この実習では4つの班に分かれて、野鳥、ほ乳類、植物、菌類など「水源の森」にはどのようなものがあるかを調べました。

あいにくの雨模様に加え、例年以上の残雪があり、寒い中での実習となりましたが、ミクニサイシン(写真右)などこの地域ならではの植物も観察することが出来ました。

 

5/25 武尊山自然観察会

自然環境科1学年が武尊山「水源の森」で自然観察をテーマにした校外実習を行いました。1年生にとって初めての校外実習。慣れない中ではありましたが、観察したことを懸命にノートに記録したり、GPSや高度計、コンパスなど器材を活用したりするなど、実りある実習となりました。

標高が上がるにつれ、残雪が多くなりましたがこの時期ならではの動植物を観察することができました。

 

5/24 大清水湿原環境調査

本校では科学技術振興機構による科学研究実践活動推進プログラムの支援を受けています。その一環として、尾瀬国立公園大清水湿原の環境調査を行っております。

この日は宇都宮大学名誉教授の谷本丈男先生を招いて、大清水湿原の自然環境についてやシカによるミズバショウの食害についてなど、多くのことを解説していただきました。

今後、定期的に湿原を訪れ、ミズバショウをいかに復元させるかを含め、環境調査を続けていく予定です。