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7/2(木) 尾瀬ヶ原実習

自然環境科1年生が尾瀬国立公園で校外実習を行いました。今回の実習は、吹割の滝に続いて2回目の校外実習となりました。鳩待峠から入山し、尾瀬ヶ原までを往復するコースの中で、班ごとに外部講師から尾瀬の自然の特徴について解説していただき、その詳細を学ぶことができました。

 
△尾瀬ヶ原にある「竜宮」について観察      △日本一小さいトンボとされるハッチョウトンボ

6/26(金) シラネアオイ移植実習

自然環境科2年生が日光白根山の弥陀ヶ池で地元シラネアオイを守る会とともにシラネアオイの移植活動を行いました。このシラネアオイはその名の通り、日光白根山に由来する1属1種の貴重な植物ですが、シカによる食害とともに数が激減してしまいました。二十年以上にわたって続いている活動となりましたが、今年は40本のシラネアオイを弥陀ヶ池にある保護地に移植しました。


△移植の様子。右側に咲いている花は自生していたシラネアオイ。

6/23(火) 野外の活動

自然環境科3年生の環境専門科目「野外の活動」で、7/14(火)に実施予定の尾瀬探勝会に向けて事前準備を行いました。この尾瀬探勝会は普通科の1年生とともに尾瀬ヶ原を歩き、班ごとに自然観察会を行うもので、当日は現地でどんなものが観察できるかや、タイムスケジュールなどを考えました。各班とも1年生に興味を持って楽しんでもらえるように、観察会の内容を考えました。