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新着情報

11/8 中高環境講座

本校自然環境科3年生が地元の連携中学校(片品中学校、利根中学校)の1年生を対象に中学校周辺にある「身近な自然」をテーマに自然観察会を行いました。

班ごとに分かれて複数回、自然観察会を行い、中学生からも「楽しかった」や「勉強になった」などといった感想が聞かれました。





G-necネイチャークラブ11月活動予告

 11月19日(土)にG-necネイチャークラブが11月の活動を行います。
 11月の活動テーマは本校の畑で取れたサツマイモで「焼き芋をしよう!」です。
 8時半集合、9時開始予定となっております。今年は芋が豊作です。
 当日、芋ほり体験もあります。奮ってご参加下さい! 

理科部皇海山

10月22日に理科部が皇海山に登ってきました。
険しい道のりを二時間半ほどかけて、頂上を目指しました。
鮮やかな紅葉に心癒やされました。


連携型中高一貫教育尾瀬地域公開授業・授業研究会

 10月31日に平成28年度連携型中高一貫教育尾瀬地域公開授業・授業研究会が行われました。
 本校の数学と英語、自然環境科の授業を公開し、連携中である片品中・利根中の先生方とアクティブ・ラーニングの視点から授業検討を行いました。



10/25 尾瀬戸倉の森ブナ植林地間伐実習

自然環境科3学年が片品村戸倉地区にある山林で植林後に成長したブナの木を間伐する
実習を行いました。
この「尾瀬戸倉の森」は、平成10年度に、東京電力が中心となり一般のボランティアや当時の尾瀬高生がブナを植林した場所です。植林から20年近く経った今、健全な森にするために東京電力ホールディングスや東京パワーテクノロジー尾瀬林業事業所のスタッフのご指導の下、成長の遅い木などを選定し間伐しました。
生徒からは「最初は木を切ることに抵抗を感じたが、間伐の意義を考えれば逆に環境を
守ることになる。」、「木を切るのは大変であったが、やりがいがあった。」などといった
感想が聞かれました。


△尾瀬林業事業所より間伐の意義、方法、安全対策について説明を受ける


△やや太い木も力を合わせて間伐

「生物多様性アクション大賞」 特別賞受賞

本校自然環境科では地元住民の方々と協力して、シカの食害で個体数が減少した日光白根山の「シラネアオイ」の保護・復元に20年来取り組んできました。この度、この活動内容を環境省の「生物多様性アクション大賞」に応募したところ、「セブン・イレブン記念財団賞」を頂きました。


△シラネアオイ


△シラネアオイ移植作業の様子