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10/29 第13回尾瀬サイエンス・フォーラム

小中学生や高校生、大人との交流の場を設け、理科や環境に対しての夢と希望を持ち、よりいっそう興味を持つきっかけとなることをねらいとした「尾瀬サイエンス・フォーラム」を実施しました。

今年は尾瀬や武尊山など本校理科部が取り組んできた研究成果発表を行なったほか、社会科学的なアプローチから、ご参加頂いた社会人の方より高校在学中または卒業後も含め地元地域と関わり続けていくためのヒントや考えについて、その事例を紹介して頂きました。

10/28 地域の学校開放講座

尾瀬高校の特色を生かし、県民の皆さんが利根沼田地域の自然観察や伝統文化を体験していただく講座として、年に4回、地域の学校開放講座を開催しています。この日は地元のネイチャーガイドの方を講師としてお招きし、武尊山の奥利根水源の森を歩きました。

普段は片品村側にある群馬県企業局が所有する「水源の森」で校外実習や自然観察会などを行っておりますが、この日は同じ武尊山でもみなかみ町側にある「奥利根水源の森」を出発地し、田代湿原や花咲湿原まで歩いて往復しました。紅葉の見頃はピークを過ぎていましたが、エゾユズリハの群生など観察することが出来ました。

 

10/26 シラネアオイ播種実習

尾瀬高校では20年以上、日光白根山に自生するシラネアオイの保護復元活動を行なっております。この活動は地元住民が中心となっているシラネアオイを守る会、丸沼高原スキー場、片品村など多くの方々と協同して取り組んでいるものです。

この日、自然環境科1学年が片品村東小川にある圃場でシラネアオイの種を播きました。なお、この種は9/19に3年生が弥陀ヶ池で採取したものです。「今日播いた種が無事に生長し、将来、立派な花を咲かせてほしい」といった感想が聞かれました。

PTA研修会

10月21日に本校体育館にてPTA研修会が行われました。
例年どおりミニバレーボールを行って、教職員、同窓生、活性化委員、保護者が一緒に汗を流しました。
その後行われた懇親会にも多くのご参加をいただき、本校についてのさまざまな話題について和気藹々と交流を深めました。

10/21 ネイチャークラブ報告

10/21に月例のネイチャークラブを実施しました。当日はあいにくの雨模様となりましたが、予定通り畑の活動、竹をテーマにした活動を行うことができました。

畑の活動では次回、11/18のネイチャークラブで予定している焼き芋に向けて、サツマイモの収穫を行いました。また、竹をテーマにした活動では身近な環境問題の一つとして竹林の実態などをスタッフが紹介し、竹について考えました。その上で竹を使った炊飯、ミートローフづくりを行い、さいごには遊び道具を作り、スタッフも参加者もみんなで楽しむことができました。