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【実施報告】10/17(火) 尾瀬の水芭蕉プロジェクト(ミズバショウ移植活動)

かつてミズバショウの群落があったものの、野生動物による採食などにより壊滅的な被害を受けてしまった尾瀬国立公園大清水湿原で、ミズバショウの苗を移植しました。この活動は地元の関係企業などと連携して取り組む「尾瀬の水芭蕉プロジェクト」の一環として、3年前より取り組んでいるものです。関係者とともに一つ一つ、丁寧に苗を移植しました。

【実施報告】10/14(土) 令和5年度PTA研修会(ミニバレーボール大会)

PTA研修会(ミニバレーボール大会)を実施しました。PTA本部役員をはじめ、多くの保護者、職員が参加し、体育館で熱戦が繰り広げられました。この研修会を通して、親睦を深めることができました。

【実施報告】10/13(金)普通科経営情報コース3年「課題研究」中間発表会

普通科経営情報コースの3年生が「課題研究」の中間発表を行いました。これまで半年間、実際に利根片品地域を中心に10件以上の事業所、公共団体などを訪問し、第一線で働く社会人の皆様から、地域の産業をはじめ、特色や課題などについて、インタビューを通して理解を深めてきました。これらの成果について発表したほか、残り半年間、どのような研究活動を行っていくのかについても発表をしました。

【実施報告】10/13(金) 令和5年度尾瀬高校活性化委員会 第2回専門委員会

PTA、同窓会、ほか地域関係者にお集まりいただき、活性化委員会の専門委員会を開催しました。生徒がより高く成長できるよう、特色ある学習活動や、地域と連携した学習活動をどのように進めていくか、様々な意見が出されました。

また、この日は今年開催される全国高校生自然環境サミットの会場校でもあり、令和6年度の修学旅行で本校が学校訪問(交流活動)を予定している沖縄県立辺土名高等学校から桃原校長先生、徳元先生がお見えになりました。昼間の学習活動の様子もご覧頂き、本校の特色や地域との連携について、様々な視点からご意見をいただきました。

【実施報告】10/9(月)スポーツの日 花咲の湯25周年イベント参加(吹奏楽部・理科部)

吹奏楽部と理科部が地域で開かれたイベントに参加し、それぞれ演奏と、ネイチャークラフト体験教室を行いました。あいにくの雨天となりましたが、地域住民をはじめ、県内外の観光客と交流を深めることができました。

 

△吹奏楽部による演奏

 

△理科部によるネイチャークラフト体験教室

【実施報告】10/21(土) オープンスクール

中学生と保護者を対象にしたオープンスクールが行われ、県内外から大勢の方にご参加いただきました。
午前中のみの短い時間での実施となりましたが、学校説明をはじめ、授業見学や生徒による座談会を行いました。

 

△授業見学の様子            △座談会の様子

【実施報告】9/27(水)~29(金) 1学年職場体験

望ましい職業観・勤労観を育むことを目的に、1学年全員が9/27(水)~29(金)の3日間、職場体験を行いました。1学期以降、個人で興味のある職業や分野、事業所などについて調べ、実際に県内各事業所に職場体験の実施についてお願いをしました。普段の生活や授業などでは知ることができない業務内容や、仕事のやりがいなどについて、3日間を通して体験的に学習することができました。

今後も、職場体験で学んだことを通して、特に「総合的な探究の時間」と関連させて、あらゆる学習活動進めていければと思います。

△陸上自衛隊(新町駐屯地)での様子

△県立ぐんま昆虫の森での様子

【実施報告】9/21(木) 連携型中高一貫教育事業「モルック大会」

尾瀬高校では地元地域にある沼田市立利根中学校、片品村立片品中学校とともに連携型中高一貫教育に取り組んでおります。今回、3校の交流を深めるとともに、中学生における進路選択の参考とするほか、尾瀬地域の中高生の活性化を図ることを目的に、「モルック大会」を9/21(木)に本校体育館で開きました。

モルックはフィンランド発祥のアウトドアスポーツで、木製のピンを木の棒で投げて倒して、点数を取る誰でも手軽に楽しめるスポーツです。参加した総勢80名(尾瀬高1年:41名、利根中3年:14名、片品中3年:25名)が、合同で複数のチームを編成。トーナメント形式による熱戦が繰り広げられました。

 

 

【実施報告】10/3(火) 尾瀬ヶ原植生保護柵撤去作業

自然環境科3年が尾瀬ヶ原で植生保護柵撤去作業を行いました。これは、野生動物による湿原植生への被害を防ぐため、尾瀬ヶ原の一部を囲う柵を関係者とともに協力して撤去するものです。環境省が主体となって管理している植生保護柵は、毎年、雪解け後の5月中旬に柵を設置し、その後、積雪期を前にした10月上旬に撤去を行っております。この日は午前中だけで3km弱の柵を撤去することができました。

作業現場まで歩いて2時間以上かけて行き、特別な許可を得て、湿原の中に入って作業を行うなど、相当な作業量となります。自然を守る大変さについて、身をもって学ぶことができました。