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10/17 間伐体験およびミズバショウ植栽実習

10/17(火)に自然環境科3年生が東京電力ホールディングス株式会社、および東京パワーテクノロジー株式会社尾瀬林業事業所の方と一緒に「尾瀬戸倉の森」で間伐作業を、大清水湿原でミズバショウの植栽を行いました。

「尾瀬戸倉の森」は東京電力の所有地で、かつてはカラマツの人工林だった場所ですが、平成11年に当時の尾瀬高生や一般の方とが一緒になってブナの苗木を移植した場所です。今回、この移植地をより健全な森にするために成長したブナの木を間伐しました。

間伐の後、大清水湿原に移動し、ミズバショウの苗を300株植栽しました。ここ大清水湿原はかつては2万株のミズバショウが群生する場所でしたがニホンジカの食害などにより今ではミズバショウが激減してしまいました。これを復元するために昨年から尾瀬高生もミズバショウの植栽を行っております。

それぞれ、大変にやりがいのある実習でした。

10/21 ネイチャークラブ

毎月第三土曜日に実施しており、今月は明日に実施するネイチャークラブでは「竹」および「火」をテーマにした活動を行ないます。片品村幡谷地区で切り出したマダケを用いて、午前はかまどを作って米を炊いたり、ミートローフを作ったりします。午後は竹の工作を行ないます。

また、来月の焼き芋に向けて、畑でサツマイモの収穫も行ないます。
ご参加頂く方は昼食と汚れてもいい服装で起こしください。

※画像は過去の様子です。

 

10/19 武尊山秋の自然観察実習

自然環境科1学年が武尊山「水源の森」やその周辺で自然観察実習を行いました。関東では冬のような寒さとなったこの日、遊歩道の一部には今朝方に降った雪が積もっていました。雨も降られて悪条件の中での実習となりましたが、紅葉やキノコなど秋ならではの対象物を観察することができました。

尾瀬高祭ポスター完成

今年度の尾瀬高祭のポスターが完成しました!
2年生が作成した原案をもとに、生徒会が完成させました。
この他にも11月の本番に向けて着々と準備を進めています。
各クラス、部活動の企画も決定し、それぞれの団体が準備に励んでいます。

多くの皆様のご来場をお待ちしております!

一日体験入学

10月15日(日)に、一日体験入学を開催しました。
保護者・生徒約100名に参加していただき、大変賑やかな体験入学となりました。
様々な授業を参観し、生徒と交流をすることで本校の日常を知ることができたことと思います。
ご入学をお待ちしております。

     
△体験入学での生徒の様子

性・エイズ講演会

本日、性・エイズ講演会を行いました。
HIVに関する正しい認識と性感染症予防のための基本的な知識について説明していただき、生徒たちは改めてHIVや性感染症への理解を深めることができました。

 
△講演会の様子               △保健委員長によるお礼の言葉

ユース・フォーラム参加

本校の自然環境科1年生が、10月1日に国連大学で開催された「第10回 日本東リジョン・ユース・フォーラム」に参加しました。当日は、「男女格差111位の日本」~あなたはどうする?どうしたい?をテーマに基調講演に学び、1都8県の代表校の生徒らと意見交換を行いました。


△会場での様子

10/6-7 尾瀬調査

理科部が毎月上旬に行なっている月例の尾瀬ニホンジカ調査を行ないました。夜間に行なったライトセンサス調査では2頭のみ発見しましたが、周囲の山々からは夜間も昼間も鳴き声がよく聞こえました。

秋も深まりシカの活動も控えめとなってくる一方、紅葉は見頃を迎えるなど季節が着実に進んでいることを感じました。

 

自然にあふれる秋の声を聴く

暑かった夏も終わり、肌寒い季節になりました。生徒らが衣替えをして寒さに備える様に、本校の植物園の植物も秋の装いを始めました。写真は、自然環境科3年(自然環境コース)が環境実践Ⅲの授業で撮影したものです。

   
△秋の声を聴く