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新着情報

1/22 地域の学校開放講座

前橋市にある敷島公園やその周辺で、野鳥観察をテーマに地域の学校開放講座を実施しました。カモ類をはじめ、26種類の野鳥を観察しました。一般の方が10名、生徒職員は10名が参加し、交流しながら楽しく観察会を開くことができました。


△観察会の様子


△水産試験場にある池にて。マガモ、カルガモ、コガモ、ホシハジロ、ヨシガモを観察

1/21 ネイチャークラブ

今月のネイチャークラブは、まゆ玉づくり、どんど焼き、雪遊びをテーマに活動しました。県内外から14名の方にご参加いただき、生徒や職員ととも交流しながら楽しく活動することができました。


△どんど焼きの様子


△雪遊びの様子

1/17 玉原高原実習

自然環境科3年生が卒業試験とも言われる3年間で最後の校外実習を玉原高原で行いました。この実習はこれまでにお世話になった外部講師の先生を相手に、生徒一人一人が自然観察会を行い、3年間の学びが定着したかを確認するものです。雪が降る中での実習となりましたが、全員が一所懸命、自然観察会を行いました。

予餞会

本日は予餞会を行いました。
1,2年生のクラス発表と部活動発表で大いに盛り上がり、最後は三年生からのお返しのメッセージで締めくくられました。
三年生は卒業まであと少し、最後まで充実した学校生活にしましょう。

 
 

尾瀬高に寒波到来

先日から続く寒波の影響で、今日の尾瀬高は一面雪景色です。
今もなお、降り続いています。


△雪で覆われる自然環境棟

 
△試しに観測をしてみました。ただいま45センチ弱。

1/12 前橋敷島公園実習

自然環境科1学年が前橋市にある敷島公園で野鳥観察実習を行いました。講師として日本野鳥の会群馬の方にご指導いただき、33種類の野鳥を観察することができました。また、普段の校外実習と異なり、都市部の自然についても学ぶことができました。


△実習の様子


△オナガガモの群れ

始業式

本日、三学期の始業式が行われました。
冬休みを終え、新たな気持ちで今学期も頑張っていこうとする生徒たちの顔を見ることができました。
また、冬休み中に大会で活躍した弓道部の表彰も行われました。
今学期も尾瀬高生の活躍をご期待下さい!


△校長先生の御講話

△冬休み中に大会で入賞した弓道部

冬休み補習

冬休み中も補習を実施しています。
進学を目指して頑張りたい生徒から、三学期に向けて今までの復習を行いたい生徒まで、朝から課題に取り組んでいます。

新年のご挨拶

謹賀新年 平成29年
昨年中は皆様より格別のご厚情にあずかり、心より御礼申し上げます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


△新年を迎えた本校の様子

吹奏楽部定期演奏会

12月26日に吹奏楽部の定期演奏会が行われました。
三年生はこの演奏会で引退となり、今後は一二年生が中心となって活動していきます。
今のメンバーで活動できる最後の演奏会、想いのこもった素晴らしいものとなりました。



二学期終業式

本日、二学期の終業式が行われました。
先日帰国したベトナム派遣団の発表や二学期に活躍した生徒たちの表彰伝達、冬期活躍が期待されるスキー部の壮行会など、二学期のまとめと三学期に向けての意識付けをすることができました。


△ベトナム派遣報告


△スキー部壮行会


△有志によるエール


△表彰伝達

二学期最終授業

本日は二学期の授業最終日でした。
二学期を全力で走り抜けた生徒たちは、それぞれ多くの学びを得ることができました。
三学期も自ら考え、行動していくことのできる尾瀬高生として頑張りましょう!




△保健体育の授業にて。テーマごとの成果発表会。

12/18 武尊山調査

理科部などが武尊山にて自然観察会を行いました。山スキーやかんじき、スノーシューを履いて武尊牧場スキー場の周辺部を歩き、冬芽の観察や動物の足跡の観察などを行いました。


△ヤドリギ(写真上部、緑色の植物)の実を採ろうと奮闘


△武尊山を背景に記念撮影

12/17 ネイチャークラブ

卒業生の黒沢さんを講師にわら細工(しめ縄づくり)を行いました。また、身も心も暖まるシチューを作り、全員で試食をしました。


△しめ縄づくりの様子


△シチューづくり

12/17 ネイチャークラブの予告

今回のG-necネイチャークラブの内容は「あたたまる料理」&「しめ縄作り」を行います。しめ縄作りでは卒業生の自然環境科8期生の黒澤さんが講師として来ていただきます。しめ縄を作って素敵な新年を迎えませんか?参加お待ちしております。

12月17日(土)9:00~15:00 参加無料 場所:尾瀬高校自然環境棟


△昨年の様子

12/13 自然環境科3学年敷島公園実習

自然環境科3学年が前橋市敷島公園にて野鳥をテーマにした観察会を実施しました。
実習前の授業で各班でプランを立て、この日、同じクラスメートを対象に観察会を実施しました。当日、プランで想定していた野鳥がいないなどの苦労もありましたが、各班とも無事に行うことができました。

ベトナム高校生派遣事業(12/13) その11

12月13日(火) 現地での活動の様子をお伝えします。

活動内容 報告会準備、報告会、バッチャン村視察
 9日間に渡るベトナム高校生派遣事業も残すところ僅かとなりました。本日は、今回のプログラムで学んだ内容、学んだ内容をもとに考えた帰国後の活動案について、日本大使館、ベトナム政府、交流学校関係者に対して報告を行いました。報告会終了後に、昼食交流を行いました。午後には、陶磁器の生産地として有名なバッチャン村を訪問し、バッチャン焼の製作工程を見学しました。陶磁器の製作工程を見ることは、日本にいてもそうそうないことであり、今回見学できたことは良い経験となりました。

今後の予定 空港発(現地時刻24:25) → 成田空港着予定(日本時間7:10) → 学校着(午後)




△報告会にて、総括と今後の展開について説明する生徒ら


△昼食交流会




△バッチャン焼製作工程見学

ベトナム高校生派遣事業(12/12) その10

12月12日(火) 現地での活動の様子をお伝えします。
 
活動内容 ハロン湾視察
 ハロン湾は、ベトナム北部のクアンニン州に位置し、大小1600個の島々がそそりたつ風光明媚な観光名所です。水墨画の様相を呈することから、「海の桂林」と呼ばれています。1994(2000)年には、ユネスコより世界自然遺産に登録されました。生徒らはハロン湾をクルーズ船に乗船し視察、また隣接する鍾乳洞の見学を通して、ベトナムの観光資源の活用方法や自然文化のあり方について深く学びました。

今後の予定
13日(水) バッチャン村視察、報告会準備、報告会、帰国準備、深夜便にて帰国
14日(木) 午前中(7:30ごろ)成田空港着


△バイトー号に乗船し、いざハロン湾へ


△船上からの眺望


△船内にて優雅なランチをいただく


△ハロン湾に隣接する鍾乳洞見学


△集合写真

ベトナム高校生派遣事業(12/11) その9

12月11日(日) 現地での活動の様子をお伝えします。
 
活動内容 イオンモール視察、アンテナショップにて群馬の魅力を発信、ワークショップ実施
 本日は、Long Bienにあるイオンモールを訪問し、担当者の方に経営状況について説明を受けました。次に、北関東3県のアンテナショップにて、本校生徒が尾瀬・日本についてのアンケート班、尾瀬の紹介班、群馬の食べ物の試食・販売班に分かれて、現地の人々に群馬の魅力を発信しました。また、書道と折り紙の体験ブースも開設し、日本文化を体験できる工夫もしました。ホテルに帰着後、今回の派遣事業から学んだことや帰国後活動案について、ベトナム関係者に報告することを班で話し合い、まとめました。このような活動を通して、日越における民間レベルでの経済活動について深く学ぶことができました。

12/12(月)の予定 ハロン湾視察


△経営状況についての説明を興味深く聞く生徒ら






△現地の人に対して群馬の魅力の発信中!




△書道と折り紙の体験ブースでの交流


△ワークショップにて意見を出し合い話し合う生徒ら

ベトナム高校生派遣事業(12/10) その8

12月10日(土) 現地での活動の様子をお伝えします。

活動内容 ホームステイ先の家族との交流
 数人の班に分かれて、タイ・ホー高等学校の生徒らの家にホームステイしました。ホームステイ先の家族は、本校生徒のことを自分たちの子供のように扱ってくれ、お散歩やショッピングモールや観光に連れて行ってくれた班もありました。最初は恥ずかしがっていた様ですが、最後にはハグをしたり肩を組むなど仲のよい関係になりました。同世代の生徒とその家族との交流は、良い思い出になったことでしょう。これから、夕食です。

12/11(日)の予定 イオンモール視察、併設されたアンテナショップにて群馬の魅力を発信






△ホームステイ先での様子


△現地のホテルより(現地時刻17:00撮影)

ベトナム高校生派遣事業(12/9) その7

12月9日(金) 現地での活動の様子をお伝えします。

活動内容 タイ・ホー高等学校 訪問・交流 ホームステイ先にて宿泊
 午前中は、現地の高校生とお互いにダンスやプレゼンテーションを披露し、それぞれの国の政治や文化について理解を深めました。昼休みには、現地の高校生と一緒にサッカーをすることで交流を深めました。午後は、ホームステイ先のバディとともに体育の授業と英語の授業に参加しました。

今日の予定 ホームステイ先の家族との交流


△タイ・ホー高校の生徒による演舞


△マルバツクイズに答える現地高校生


△サッカーを通した交流


△集合写真

ベトナム高校生派遣事業(12/8) その6

12月8日(木) 現地での活動の様子をお伝えします。

全日 グエン・シュー高等学校 訪問・交流
 現地の高校生に対して、日本・群馬・尾瀬の紹介やマルバツクイズ・日本の歌を披露しました。また、現地の中学生・高校生らは、ベトナムの食文化やハノイの紹介や民族衣装ファッションショーなどを披露してくれました。これらの活動を通して、両国の良さを知り様々な事に関心をもつきっかけとなりました。1-2の生徒たちは、使い慣れない英語に苦戦しつつも、自分の伝えたい事を現地の高校生にジャスチェーを通して説明していました。大変良い経験となりました。

明日の予定 タイ・ホー高等学校 訪問・交流 ホームステイ先にて宿泊


△その1で紹介した「だるま」と「本校のミニ旗」をプレゼント




△現地高校生との交流の様子


△集合写真

ベトナム高校生派遣事業(12/7) その5

12月7日(水)の現地での活動の様子をお伝えします。
午前 在ベトナム日本国大使館 表敬訪問
午後 ベトナム国際青年開発協力協会(CYDECO) 訪問
    市内視察(旧市街・ホアンキエム湖・民俗学博物館・ホーチミン廟・水上人形劇など)

 大使館およびCYDECOの訪問では、ベトナムの政治・経済活動、歴史、文化等について説明を受け、「日本の強み・魅力」を発信する準備へとつなげることが出来ました。また、市内視察では、ベトナムの人々の生活の様子や都市の見学を通して、現状を生徒自身の眼で確かめ、理解を深めることができました。


△ホテルからの眺望


△水上人形劇鑑賞の様子

沼田市子ども議会

11月5日に沼田市市役所議会議事堂にて行われた「子ども議会」に、自然環境科3年の生徒2名が本校の代表として参加しました。当日は、利根沼田地域の小中学生および高校生の代表者30名が、沼田市の市政に対する考えや要望、提案などを発表しました。本校生徒は、高校生を対象とした就学支援対策について、沼田市の救命救急体制の整備について質問を行いました。
子ども議会での活動を通して、高校生が政治に向き合う良い機会となりました。


△緊張した面持ちで挙手する様子


△生徒による代表質問の様子

沼田市子ども議会
http://www.city.numata.gunma.jp/shisei/koho/1005864/1002098.html
質問事項・答弁書
http://www.city.numata.gunma.jp/shisei/koho/1005864/1006154/1006155.html

ごったく祭り参加

吹奏楽部と理科部が12月4日に利根沼田文化会館で行われたごったく祭りに参加してきました。吹奏楽部はステージで「栄光の架け橋」など三曲を披露し、理科部はネイチャークラフトのブースを開きました。演奏もネイチャークラフトも大変盛り上がり、生徒たちの活躍を見ることができました。



理科部 武尊山調査(西俣沢)

11月23日に理科部が武尊山調査(西俣沢)へ行ってきました。
寒空の下でしたが、調査に加えて野外調理を行うなど、有意義に活動することができました。
またカモシカと遭遇することができました。


上級学校見学

11月25日に2年生が上級学校見学へ行ってきました。
午前中は就職・進学の2コースに分かれ、それぞれ企業と大学の見学を行い、午後は興味関心に応じて専門学校の見学を行いました。
実際に企業や大学、専門学校の環境を目の当たりにすることによって、生徒たちは将来の進路におけるビジョンをより明確にすることができました。


△ドラッグストアの模擬教室


△デザインの体験授業

11/23 第13回高校生環境サミット

東京都立つばさ総合高等学校で開かれた第13回高校生環境サミットに参加し、本校の取組や学習成果、全国高校生自然環境サミットについてなど発表を行いました。

高校生環境サミットでは東京都、千葉県、埼玉県など各地の高校生や地元区役所などの行政、企業、NPOなどが集まり、各団体の取組みやその成果について発表を行います。多くの方と交流を深めることもできました。

なお、この様子はヤフーニュースでも見ることができます。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161124-00010000-alterna-soci

11/19 ボランティアスピリットアワード ブロック賞

本校のG-necクラブが青少年を対象としたボランティアを支援する「ボランティア・スピリット賞」の北関東・信越ブロックでのコミュニティ賞に選ばれ、表彰されました。日頃よりネイチャークラブを実施したり、地域行事に積極的に参加している点などが評価されたことと思います。



生物多様性アクション大賞2016

本校自然環境科が取り組んでいる「日光白根山シラネアオイ群落の保護・復元活動」が生物多様性アクション大賞2016の「セブン-イレブン記念財団賞」を受賞しました。

生物多様性アクション大賞2016ウェブサイト
http://5actions.jp/award2016/index.html

 
          

弓道部東日本大会出場決定

11月19日に弓道部が東日本大会県予選会に参加してきました。
女子は団体ベスト16、個人5位入賞、男子は団体準優勝という成績を収めることができました。
男子は来年三月に行われる東日本高等学校弓道大会に群馬県代表として出場することになりました。
今後とも応援のほどよろしくお願いいたします。



11/19 ネイチャークラブ

今月のネイチャークラブで焼き芋やネイチャークラフトを行いました。あいにくの雨模様でしたが、焼き芋も上手に焼くことができ、おいしくいただくことができました。県内外各地から多くの方にご参加いただきました。ありがとうございました。



11/21 日本温泉地域学会 研究発表

みなかみ町にある猿ヶ京温泉にて開催された日本温泉地域学会第28回研究発表大会に参加し、研究成果を発表しました。本校は科学技術振興機構より科学研究実践活動推進プログラムの支援を受けております。その一環としてこれまで取り組んできた「群馬県内数か所の温泉の泉質と微生物調査について」を発表し、学会員の方々と意見交換を行いました。

販売甲子園

11月19~20日に高崎・大手前通りで行われた販売甲子園に本校生徒が参加してきました。
悪天候の中でも元気よく、準備してきた商品を販売していました。
数日前から一生懸命に準備した手作りクッキーは見事完売となり、生徒たちにとって大きな達成感を得た二日間となりました。



マナーアップ運動

11月15日にマナーアップ運動が行われました。
運動に参加した生徒会役員も登校してくる生徒も元気よく挨拶を交わしていました。
また、寒空の下でしたが多くの保護者の方々に参加していただき、生徒、職員と共に挨拶をして下さいました。ありがとうございました。

人権講演会

11月14日(月)に人権講演会が行われました。
身近な事例を挙げながら、男女平等やセクシャル・マイノリティにまつわる問題に関する講演をしていただき、生徒たちは改めてそれらの問題への関心を深めることができました。

11/15 地域活性化プロジェクト 外部発表

自然環境科3学年が総合的な学習の時間で取り組んでいる「地域活性化プロジェクト」において、各個人で作成したリーフレット(3年間で学習したことなどをまとめた成果物)を外部の方に発表し、それに対するコメントをいただきました。

ミニバレー大会

11月12日(土)にPTA・同窓会・活性化委員会合同研修会(ミニバレー大会)が行われました。
保護者、同窓生、活性化委員、職員が一緒に汗を流し、親睦を深めることができました。



11/10 県立自然史博物館実習

自然環境科1学年が群馬県立自然史博物館で校外実習を行いました。
午前は自然史博物館の役割について講義を受け、その後、班ごとに一日かけて館内を見学し、地球の誕生から、群馬県全体の自然環境についてなど幅広く学習しました。普段の自然観察実習とは異なる成果を得ることができました。


△午前はボランティアより解説を受けました


△午後は異なる班を構成し、講師から教わったことをもとに情報交換を行いました

11/8 中高環境講座

本校自然環境科3年生が地元の連携中学校(片品中学校、利根中学校)の1年生を対象に中学校周辺にある「身近な自然」をテーマに自然観察会を行いました。

班ごとに分かれて複数回、自然観察会を行い、中学生からも「楽しかった」や「勉強になった」などといった感想が聞かれました。





G-necネイチャークラブ11月活動予告

 11月19日(土)にG-necネイチャークラブが11月の活動を行います。
 11月の活動テーマは本校の畑で取れたサツマイモで「焼き芋をしよう!」です。
 8時半集合、9時開始予定となっております。今年は芋が豊作です。
 当日、芋ほり体験もあります。奮ってご参加下さい! 

理科部皇海山

10月22日に理科部が皇海山に登ってきました。
険しい道のりを二時間半ほどかけて、頂上を目指しました。
鮮やかな紅葉に心癒やされました。


連携型中高一貫教育尾瀬地域公開授業・授業研究会

 10月31日に平成28年度連携型中高一貫教育尾瀬地域公開授業・授業研究会が行われました。
 本校の数学と英語、自然環境科の授業を公開し、連携中である片品中・利根中の先生方とアクティブ・ラーニングの視点から授業検討を行いました。



10/25 尾瀬戸倉の森ブナ植林地間伐実習

自然環境科3学年が片品村戸倉地区にある山林で植林後に成長したブナの木を間伐する
実習を行いました。
この「尾瀬戸倉の森」は、平成10年度に、東京電力が中心となり一般のボランティアや当時の尾瀬高生がブナを植林した場所です。植林から20年近く経った今、健全な森にするために東京電力ホールディングスや東京パワーテクノロジー尾瀬林業事業所のスタッフのご指導の下、成長の遅い木などを選定し間伐しました。
生徒からは「最初は木を切ることに抵抗を感じたが、間伐の意義を考えれば逆に環境を
守ることになる。」、「木を切るのは大変であったが、やりがいがあった。」などといった
感想が聞かれました。


△尾瀬林業事業所より間伐の意義、方法、安全対策について説明を受ける


△やや太い木も力を合わせて間伐

「生物多様性アクション大賞」 特別賞受賞

本校自然環境科では地元住民の方々と協力して、シカの食害で個体数が減少した日光白根山の「シラネアオイ」の保護・復元に20年来取り組んできました。この度、この活動内容を環境省の「生物多様性アクション大賞」に応募したところ、「セブン・イレブン記念財団賞」を頂きました。


△シラネアオイ


△シラネアオイ移植作業の様子

10/23 尾瀬高校へGO!(銀座ぐんまちゃん家)

自然環境科の概要や学習の成果などを広く皆様に紹介し、あわせてネイチャークラフト教室も行う「尾瀬高校へGO!」を東京・銀座にある「ぐんまちゃん家」(群馬県のアンテナショップ)にて行いました。

当日は多くの方にお越しいただきました。ご来場いただいた方、ご協力いただいた方、皆様に感謝申し上げます。



△会場内の様子


△ぐんまちゃんもネイチャークラフトを体験

弓道部新人大会

10月22、23日に弓道部が県新人大会に参加しました。
結果は男子団体6位、女子団体6位、女子個人7位で、惜しくも入賞を逃しました。
次は来月、東日本大会県予選に挑みます。入賞を期待しましょう!

10/21 武尊山実習

自然環境科2学年が武尊山「水源の森」で校外実習を行いました。
この日は班ごとに分かれ、小型哺乳類調査、野鳥調査、土壌生物調査などを行いました。
この日の水源の森は紅葉がピークを迎えており、中でもブナ林の鮮やかな黄葉がとても綺麗でした。

10/20 シラネアオイ播種実習

自然環境科1学年が片品村東小川地区にある圃場で地元のシラネアオイを守る会の方と一緒に播種作業を行いました。会長よりシラネアオイを守る会の歴史や意義、シラネアオイの特徴などを教えてもらった上で、実際に種をまきました。

2年次には日光白根山の弥陀ヶ池に行き株を移植し、3年次には採種する予定です。

早朝マンツーマン補習

 本校では生徒の希望に合わせて補習を行っております。
 日々の学習を支える補習をはじめ、資格試験対策や進学対策の補習も行われており、場合によっては大学進学後に通用する学力を育成するための補習も行われております。
 生徒は自ら補習を申し出て、早朝から意欲的に学習しています。

10/16 一日体験入学

10/16(日)に一日体験入学を実施しました。
地元利根沼田地域だけでなく県内外各地より中学生、保護者、教員など156名とたくさんの方にご参加いただきました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。


△社会科の授業にて


△家庭科の授業にて


△恒例で好評の吹奏楽部によるランチタイムコンサート

10/15 ネイチャークラブ

毎月第三土曜日に実施しているネイチャークラブで「命」をテーマに鶏の調理、およびそばガレットなどの野外料理を行いました。

鶏の調理の際には地元の方に指導をいただきましたが、その方がおっしゃっていた「今回の活動を通して、動物を最後まで面倒をみることの大事さ、命をいただくことの大事さを忘れないで欲しい」という言葉が印象的でした。



10/13 自然環境科1学年武尊山実習

自然環境科1学年が武尊山で校外実習を行いました。
この日は普段の実習で行く「水源の森」だけでなく、武尊自然観察遊歩道を1周しました。道中、沢を渡ったり、湿原を2カ所巡ったり、ブナの原生林を通過したりと武尊山が有する多様な自然環境を観察することができました。


▲実習の様子


▲花咲湿原


▲登山道に姿を現したオコジョ

G-necネイチャークラブ 予告

10月15日(土)にG-necネイチャークラブ が開催されます。
10月の活動テーマは「命をいただく」です!
アウトドアクッキングなどの活動を通して、命の大切さを学びます。
開始は9時、終了は15時を予定しております。
たくさんのご参加をお待ちしております!


△昨年度の様子

性・エイズ講演会

 本日、性・エイズ講演会が行われました。
 普段、保健体育の授業で学んでいることを改めて確認し、正しい知識と認識を持って生活していくことの大切さを知ることができました。


修学旅行3・4日目

 修学旅行3日目は美ら海水族館とOKINAWAフルーツランド、ナビービーチへ行きました。
 美ら海水族館では幅22メートルもの大水槽を見学し、その迫力に圧倒されました。


 
 水族館見学後はクラス別に分かれ、1組はOKINAWAフルーツランドの見学とマリンスポーツ体験、2組はナビービーチで海ぶどう収穫体験とサンゴ再生プログラムに取り組みました。どちらのクラスも楽しく充実した体験をすることができました。



 最終日は首里城へ行きました。帰りの飛行機までの短い時間でしたが、生徒たちは展示物に興味を持って見学していました。



 三泊四日の旅の中で様々な人々とふれあい、沖縄の文化を知り、生徒たちは楽しみながら一回り成長することができました。それぞれに実りのある修学旅行となりました。

10/1 第18回ぐんま環境フェスティバル

高崎駅前にあるヤマダ電機LABI1高崎にて開催された「第18回ぐんま環境フェスティバル」に参加し、パネルを用いて自然環境科の紹介や学習成果を発表しました。
多くの来場者様や関係者様に尾瀬高校を紹介したほか、意見交換を行うことができました。



修学旅行2日目 沖縄

修学旅行2日目を迎えました。今日は、「轟の壕」と「ひめゆりの塔」を見学しました。
「轟の壕」および「ひめゆりの塔」では、当時住民と兵士が隠した壕に入り、戦争の現実について説明を受けました。「戦争」の悲惨さを肌で体験することができ、「戦争」について改めて考えさせられる一時でした。


△話者の話を感慨深げに聞く生徒たち(轟の壕)


△話者の話を感慨深げに聞く生徒たち(ひめゆりの塔)

修学旅行1日目 沖縄

修学旅行in沖縄がスタートしました。本日より4日間の日程です。
早朝学校を出発し、午後2時過ぎに沖縄に到着しました。早速、国際通りを満喫しています。


△ソーキそばを食べる生徒


△ソーキそば

9/27 中高自然観察会

尾瀬地域中高一貫教育の一環として毎年秋に武尊山「水源の森」で中高自然観察会を実施しております。

この行事は沼田市立利根中学校、片品村立片品中学校の2年生と尾瀬高校自然環境科3年生が一緒になって「武尊の自然を楽しむ」をテーマに観察会を行うものです。グループごとに分かれ、本校生徒が中学生を相手に武尊山の豊かな生態系や地域の自然の素晴らしさを、また野外での活動の楽しさを伝えました。

この活動を通じて高校生と中学生とが交流を深めることもできました。


(観察会の様子)


(色づき始めたツタウルシ)

武蔵野第三小学校交流会

9/21-22日に理科部生徒が、武蔵野第三小学校の生徒を対象に校内および尾瀬ヶ原にて自然観察会をしました。雨が降る中での実施でしたが、小学生らは理科部生徒の説明を興味深く聞いていました。


△本校生徒による観察会の様子

芸術鑑賞教室

片品村文化センターにて、芸術鑑賞教室が行われました。
今年度は、劇団東京芸術座による「夏の庭」を鑑賞しました。
現代っ子を象徴する中学校受検を控える小学6年生の男友達3人とある老人との奇妙なやり取り。友人の祖父の葬儀をきっかけに「死」について考え、1人の老人の「人生」と「死」に触れ、大人への階段をのぼるストーリ。生徒にとって刺激的な内容でした。


△劇の一場面


△生徒による感謝の言葉

9/15(木) 自然環境科1学年 尾瀬沼実習

自然環境科1学年が校外実習を行いました。
この実習は大清水~一ノ瀬~三平峠~尾瀬沼のルートを往復し、周辺の自然観察を行うものです。4人の外部講師から専門的な指導を受けました。

主に標高差による垂直分布、極相林、遷移、階層構造(ミズナラ、ブナ、オオシラビソ、ダケカンバ、ウダイカンバなど)、尾瀬沼周辺の環境、尾瀬沼の水利権(取水口など)について、尾瀬沼の集団施設(山小屋やビジターセンターなど)について、燧ヶ岳・尾瀬沼の地形や地名について、県道沼田檜枝岐線の歴史(真田氏が整備したとされる会津街道、高度成長時代の自動車道開発と保護活動)について、学習することができました。

最初はあいにくの曇り空となりましたが、後半は晴れ間ものぞき、燧ヶ岳も間近に望むことができました。


(三平峠付近のオオシラビソ林)


(尾瀬沼と燧ヶ岳)

9/13(火) シラネアオイ採種実習

自然環境科3学年が日光白根山の下に位置する弥陀が池(みだがいけ)にてシラネアオイの調査を行いました。

かつてはシラネアオイが群落を成していたという弥陀が池ですが、シカの食害等により、その個体数は激減。今は地元シラネアオイを守る会と協力し元の姿に戻そうと、保護活動を行っております。

例年、この実習で種子をいくらか採種することができるのですが、今年は開花が例年より1ヶ月近く早かったなど気象条件の影響からか懸命に種子を探したものの、1つを見つけるにとどまりました。


(シラネアオイ調査の様子)


(唯一、発見したシラネアオイの種子)

体育祭

本日、体育祭が行われました!
連日の雨の影響で、開催が危ぶまれましたが、無事に開催することができました。
短距離走や走り高跳びといった個々の力を競うものから、長縄跳びなどのクラスの団結を競う競技まで、白熱した試合が行われました。
保護者の方々も競技に参加して下さったり、生徒たちのために軽食を準備して下さったりと様々な面でご協力をしていただきました。
最後には生徒たちの方から保護者の方々へ感謝の言葉があり、さわやかに締めくくられました。


〈クラス対抗長縄飛び〉


〈保護者の方々も参加した玉入れ〉


〈保護者の方から提供していただいたホットドッグ〉


〈白熱したクラス対抗リレー〉


〈生徒たちから感謝の言葉がありました〉

米国派遣

夏休み中に本校三年生二名が、恒例のアメリカ留学に行ってきました。
このアメリカ留学はカリフォルニア在住の本校卒業生の協力もあり、少ない自己負担で行くことができるものです。
卒業生宅に一週間ホームステイして、語学の勉強をはじめ、地元の高校生との交流などの貴重な経験をすることができました。


〈Facebook社にて〉


〈ゴールデンゲートブリッジにて〉

アヤメ平実習

自然環境科2学年が尾瀬国立公園で植生調査の実習を行いました。

 

朝、鳩待峠を出発した一行は4つの班に分かれ横田代、アヤメ平を経由し、富士見峠を目指しました。その間の約6.3キロ、見られた植物を全て記録するという実習を行いました。道中、広葉樹林から針葉樹林に変化したり、湿原が広がったりと多種多様の植物を観察、記録することができました。なお、これまでの調査で150種以上の植物を記録しています。

 

最初はたくさんの植物を相手に手間取りましたが、高度計やGPS、デジカメなどの器材、植物図鑑などを活用し、班のメンバー同士で手分けし、要領よく調査できることができました。


アヤメ平の風景


色づき始めたキンコウカの葉

10/29(土) 第12回尾瀬サイエンス・フォーラム開催

自然環境科の取組みや調査研究活動の成果を広く紹介するとともに、理科に興味を持つ小中学生と高校生や大人との研究成果の分かち合いと交流の場として「第12回尾瀬サイエンス・フォーラム」を開催いたします。
また、自然環境科、及びホームステイ制度「尾瀬ハートフルホーム・システム」の説明会を実施いたします。なお、中学3年生につきましては、入試に関する説明もあわせて実施いたしますので、生徒・保護者・先生など皆様の参加をお待ちしております。

1.期日 平成28年10月29日(土)
 10:30~14:30(第12回尾瀬サイエンス・フォーラム)
 14:30~15:00(自然環境科説明会)
 15:00~15:30(尾瀬ハートフルホーム・システム説明会)

2.場所  群馬県立尾瀬高等学校 自然環境棟 (沼田市利根町平川1406)

3.その他 参加者については、電話・E-mailなどで事前にご連絡ください。

※詳細はこちら(f第12回尾瀬サイエンス・フォーラム.pdf




野球部秋季大会

9月3日に野球部が秋季大会に挑みました。
三年生が引退して新チームとなり、新たな尾瀬高校野球部の戦いを見せてくれました。
今後の活躍に期待しましょう!

吹奏楽部コンクール

8月7日に吹奏楽部がコンクールに参加しました。
結果は銅賞で、昨年よりも順位が二つ上がりました。
少ない人数ながら、精力的に活動してきた成果が見事に表れていました!

平川神社祭り

吹奏楽部が8月28日に行われた平川神社祭りに参加してきました。
8月に様々なイベントで公演を行ってきましたが、今回が8月最後の参加となりました。
今後も吹奏楽部の活躍にご期待ください!

スクールカウンセラー講演会

8月30日にスクールカウンセラーの阿左見先生が来校し、「ストレスとうまく付き合い、人間関係を円滑にする方法について」という題目で1時間半、ご講演をしていただきました。
講演会の後半には体を動かす時間もあり、ストレスの発散方法や人間関係づくりのポイントを実践の中で学ぶことができました。



平常授業開始

自然植物園にトンボが飛び交う季節となり、本校では平常授業が始まりました。
残暑の厳しい中ですが、二学期のスタートを切ることができました。



オープンスクール

本日、本校にてオープンスクールが開催され県内外より、生徒および保護者合わせて約200名の皆様にご来場いただき、大変賑わっておりました。吹奏楽の演奏を皮切りに学校紹介、授業体験、部活動・施設見学、チャパティーによる在校生らとの交流と、盛り沢山のイベントでした。

ぜひ、尾瀬高校へ!! 職員一同、お待ちしております。



NOTTNフェス

NOTTENフェスに吹奏楽部の理科部の生徒が参加しました。
利根沼田地域にある高校名の頭文字をとって「NOTTEN」と名づけられており、
各校、高校生バンドによる演奏や学校紹介が開催され、大盛況でした。



片品川広域環境調査 勉強会

今年度より動き出したプロジェクトに関する勉強会を、環境棟で行いました。
東洋大学や群馬県衛生環境研究所などからいらっしゃった専門家から研究概要の説明および
実験の手法を学びました。生徒は、使ったことのない実験器具を用いた実験や授業では扱わ
ない範囲の内容の学習だったにも関わらず、積極的に講義および実験に取り組んでいました。