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新着情報

9/1(火) 環境省に調査活動の相談

理科部が環境省片品自然保護官事務所に伺い、長年実施しているニホンジカの生態調査に関する相談をしました。環境省と本校とは平成31年2月に協定締結を結びましたが、その一環として校外実習や理科部で行っている自然観察会や調査活動について、指導をいただいております。

なお、協定締結の詳細については以下のURLより、過去ログ(2019/2/27付)をご覧ください。
http://www.nc.oze-hs.gsn.ed.jp/index.php?key=jo8u0voio-130#_130

9/1(火) キャンプ実習(野外料理体験)

自然環境科3年生がキャンプ実習の一環として野外料理体験を校内で行いました。この実習は例年、学校近くのキャンプ場でテントの設営と寝袋を使った宿泊体験、渓流釣りなどを行い、一連の活動を通して野外活動の技術を習得したり、楽しさを知ることを目的として実施しておりますが、今年は感染症対策の観点から、タープの設営と野外料理体験のみを行いました。例年とは大きく異なる中での実習となりましたが、トマトカレーやチーズリゾット、ポトフなどを作り、楽しく取り組むことができました。

 

8/28(金) 進路座談会

1・2年生を対象に進路座談会を行い、職業観や進路目標の明確化を図りました。大学進学、専門学校、就職とそれぞれの分野に進んだ卒業生6名が、在校生に対して、自らの経験談を伝えてくださいました。また、昨日の始業式に続いて、進路座談会についても感染症対策の観点からオンラインによる中継方式で実施しました。

8/27(木) オンライン形式による始業式

本日、2学期始業式を行いました。感染症対策および熱中症対策の観点から、式は体育館で実施せず、中継元となる会場と各教室とをGoogle Meetを使ってオンラインで中継して行いました。続けて、臨時休業の関係で実施出来なかった新任式や表彰伝達、旧生徒会役員退任式など実施しました。


△実際のMeet画面。左上が会場。他が各教室の様子。

8/4(火) 牛の平地区の空撮

7月21日に続いて、片品村の牛の平地区でドローンを飛行させ、上空から様子を撮影しました。前回と異なる場所から離陸させ、さらに奥側の様子を撮影することができました。8月中には高性能ドローンが導入される予定で、今後は高性能ドローンも用いて継続して撮影を行う予定です。

8/3(月)・4(火) ドローン技能講習会

ドローンプロジェクトの一環として、有志生徒がドローン技能訓練校(旧平川小学校)で2日間にわたって、ドローンの技能講習を受けました。(一社)利根沼田テクノアカデミーのご協力のもと、「国土交通省申請対応技能訓練」に基づき、ドローンの仕組みや法律的な位置づけなどを学習し、さらに10時間程度の飛行訓練を行い、最後に実技試験を行って、全員が修了証を受け取りました。今回の成果を踏まえ、今後は授業や課外活動においてドローンを活用していく予定です。

 

終業式

7月31日(金)、終業式が行われました。
これで1学期は終了し、夏休みとなります。
始業式は8月27日(木)です。

救急法講習会(生徒向け)

7/29日(水)の放課後、救急法講習会を行いました。
今年は、コロナウイルスの影響で消防署職員ではなく、体育の教員が講習を行いました。
各部活動の代表者2名と保健委員の生徒が参加し、心肺蘇生法とAEDの使用法を学びました。
熱心な指導を受け、生徒の実技体験もスムーズに行うことができました。
 
 

防犯教室

沼田警察署より講師をお招きして防犯教室を行いました。特にインターネット利用に関してSNSに関するトラブルや、ネットショッピングに関するトラブルなど具体的な事例を紹介いただきながら、犯罪に巻き込まれないようするにはにどうすればよいかを学びました。今年度の防犯教室は、感染症対策として講師の方が講演されている部屋と各教室とをリモート中継で結び、実施しました。

 
△講演していただいている部屋と中継画像の様子  △中継先の教室の様子

群馬県高等学校野球大会

7月26日(日)、野球部が群馬県高等学校野球大会に出場しました。
今大会は、前橋西高校、四ツ葉学園中等教育学校、玉村高校と連合チームで出場しました。
結果は0-7で負けてしまいましたが、選手達は本当によく頑張りました。
これからは新チームで「公式戦1勝」を目指し、日々の練習に取り組みます。
応援ありがとうございました。
 
 

7/28(火) 自然観察プログラム実演

グリーンパーク吹割キャンプ場で、自然環境科3年生が自然観察プログラムを実施しました。各班で、植物や昆虫、野鳥、菌類などをテーマにプログラムを企画し、クラス内の他の生徒対象に開催。その後、振り返りを行い、改善点を指摘しあい、プログラムをよりよいものに仕上げていきました。この実習を踏まえ、連携校である利根中学校の1年生を対象にした「中高環境講座」を実施する予定です。

7/21(火) ドローンプロジェクト(片品村牛の平地区の空撮)

ドローンプロジェクトの一環として片品村牛の平地区で空撮映像を撮影しました。牛の平地区は片品村花咲地区に位置する広さ18.4haの農地で、そのほとんどが荒廃農地となっていますが、地域の方からの要望により、本校が所有するドローンを実際に飛行させ、その様子を上空から撮影しました。牛の平地区は営農が続けられている場所がある一方、荒れてしまっている場所も広くあり、その様子が鮮明に映し出されました。

なお、牛の平地区は今後、国、県、村が行う支援のもと基盤整備が進められることが決まっており、今後、地区が変化していく様子も継続して撮影していく予定です。

 
△同地区でドローンを操作している様子  △実際にドローンで上空から撮影した画像

7/17(金) 尾瀬ヶ原水質調査

自然環境科2年生が尾瀬ヶ原で水質調査をテーマにした校外実習を行いました。尾瀬には川や沢、池塘(ちとう)、水たまりなどあらゆる水環境が存在します。これらの場所で水を採取し、酸性度や電気伝導度、溶存酸素量、COD(化学的酸素要求量)などを科学的に調べ、尾瀬を取り巻く水環境について考察していきます。

なお、例年は水質調査の後、山小屋に宿泊し、翌日に至仏山東面登山道の調査を行いながら山頂を目指しますが、今年は感染症対策のため宿泊をせず日帰りで水質調査のみを行いました。

 

7/15(水) 生徒会選挙

昨日、生徒会選挙が行われました。
生徒会の新役員候補がそれぞれ活動方針の表明を行いました。
新役員として、尾瀬高校をより良くするための決意を、全校生徒に伝えました。
 

7/14(火) 尾瀬探勝会

普通科1年生と自然環境科3年生合同の尾瀬探勝会を実施しました。普通科1年生は総合的な探究の時間の一環として、自然環境科3年生は環境専門科目の学習を踏まえて実施しているものです。3年生は尾瀬の自然環境の特徴やその価値について分かりやすく、興味を持ってもらえるように1年生に解説し、1年生は教わったことをフィールドノートに記録しました。

 

【予告】7/18(土)のネイチャークラブについて

毎月第3土曜日に実施しておりますネイチャークラブについて、今月より実施を再開いたします。ただし、感染症対策として当面は一般の方や卒業生の参加を見合わせ、在校生のみ午前中に活動を実施いたします。

一方で参加に関する問い合わせを一般の方や卒業生から多くお寄せいただいていることから、ご希望の方に対してネイチャークラブの様子をオンライン中継することとしました。オンライン中継に参加を希望する方は以下のPDF文書をお読みになり、お申し込みくださいますようお願いいたします。

〇2020年7月ネイチャークラブにおけるオンライン中継について.pdf


△過去の様子(自然植物園の自然観察)

生徒総会

本日は、期末考査最終日でした。
テスト終了後、生徒総会が行われ、今年の行事や予算案について審議しました。
そして、今年度の生徒会活動目標は「Don´t stop」に決定しました。
シンプルで、生徒の心に響く言葉だと思います。
  

7/2(木) 尾瀬ヶ原実習

自然環境科1年生が尾瀬国立公園で校外実習を行いました。今回の実習は、吹割の滝に続いて2回目の校外実習となりました。鳩待峠から入山し、尾瀬ヶ原までを往復するコースの中で、班ごとに外部講師から尾瀬の自然の特徴について解説していただき、その詳細を学ぶことができました。

 
△尾瀬ヶ原にある「竜宮」について観察      △日本一小さいトンボとされるハッチョウトンボ

6/26(金) シラネアオイ移植実習

自然環境科2年生が日光白根山の弥陀ヶ池で地元シラネアオイを守る会とともにシラネアオイの移植活動を行いました。このシラネアオイはその名の通り、日光白根山に由来する1属1種の貴重な植物ですが、シカによる食害とともに数が激減してしまいました。二十年以上にわたって続いている活動となりましたが、今年は40本のシラネアオイを弥陀ヶ池にある保護地に移植しました。


△移植の様子。右側に咲いている花は自生していたシラネアオイ。

6/23(火) 野外の活動

自然環境科3年生の環境専門科目「野外の活動」で、7/14(火)に実施予定の尾瀬探勝会に向けて事前準備を行いました。この尾瀬探勝会は普通科の1年生とともに尾瀬ヶ原を歩き、班ごとに自然観察会を行うもので、当日は現地でどんなものが観察できるかや、タイムスケジュールなどを考えました。各班とも1年生に興味を持って楽しんでもらえるように、観察会の内容を考えました。

 

6/19(金) 吹割の滝実習

自然環境科2年生が吹割の滝で校外実習を行いました。主に野鳥を対象にした自然環境調査を行いましたが、あいにくの雨で調査を行うのが難しい状況となりました。それでも鳴き声も含めてヤマガラ、シジュウカラ、ホオジロ、メジロ、コゲラ、ミソサザイ、オオルリ、ハクセキレイ、キセキレイ、カワウなどの野鳥を確認することができました。

 

6/16(火) 自然環境科1年・3年合同吹割の滝実習

自然環境科1年生と3年生合同で吹割の滝にて校外実習を行いました。3年生は吹割の滝及びその周辺で観察できる動植物や地形・地質について、1年生に分かりやすく解説しました。野外で活動する際のマナーやコンパス・ルーペ、図鑑、フィールドノートの使い方など、自然観察を行う際の基礎的・基本的な知識を教えました。今年度初めての校外実習となりましたが、大変充実した実習となりました。

 
△遊歩道にて植物に関する観察をしている様子    △吹割の滝の特徴について解説している様子

授業の様子

6/15(月)より、2学年4クラスの生徒による分散登校となりました。
身体測定は「密」を避けるため、体育館で行いました。
 

6/11(木) 1・2学年登校日

本日は、1学年と2年1組の生徒が登校しました。
1学年は、実力テストと進路講話を行いました。2年1組は、本日から本格的に授業がスタートしました。
 

6/10(水) 英語会話

1年生の両学科合同授業である「英語会話」が行われ、ALTのフィリップ先生より自己紹介と出身地であるハワイについて紹介していただきました。この日は分散登校だったため、家庭学習となっていた普通科生徒はGoogole Meetを使って授業に参加し、登校した自然環境科の生徒と一緒に授業を受けました。

6/2(火) ハートフル1年生 鎌田地区の訪ね歩き

登校日に向けて転居が完了したハートフルホーム・システムを利用する1年生が、新しく片品村内で生活を始めるにあたって、村役場がある鎌田地区に行きました。
銀行や郵便局、医療機関やスーパー、「道の駅」や「片品基地」など日常生活を送るうえで欠かせない施設の場所や営業時間を確認しました。
 
△軽食も販売している「片品基地」にて      △道の駅「尾瀬かたしな」にて

6/3(水) 1学年登校日

登校再開後、1学年が初めて登校しました。中でもハートフル利用生徒は入学式以来、約2か月ぶりの登校となりました。体育館での学年集会では、学校生活の諸注意を受け、その後は各HRで担任からの話を聞きました。
 
△非接触型体温計による登校時の検温       △自然環境科は特別教室を使用しスペースを確保

6月2日(火)2学年登校日

本日は、2学年の登校日でした。
休業中の課題を提出したり、手帳の書き方ついてのDVDを見たりしました。
手帳を活用することで正しく自分の一日を振り返り、進路を実現するために、役立てていきます。
 

6/1(月) 3学年登校日

約3カ月に及ぶ学校臨時休業期間を終えて、分散登校ではありますが、本日より学校がスタートしました。
再開初日は3学年の登校日となり、ソーシャルディスタンスを守りながら久しぶりのクラスメイトとの再会を喜び、自然と笑顔が見られました。

5/27(水) オンライン授業の様子(3年 野外の活動)

自然環境科3年生が履修する「野外の活動」では、登校再開後に実施を予定している「1年3年合同 吹割の滝実習」に向けて、1年生向けに行う自然観察会の内容を個々で企画しています。双方向型のオンライン授業では、その企画内容について生徒同士で批評しあったり、授業担当の教員からコメントをもらうなどしてよりよいものにできるよう、準備を進めています。
 
△Webカメラを使ってワークシート全体を撮影  △実際のMeetで中継された画像

5/26(火) オンライン授業の様子(1年環境実践)

自然環境科1年生の「環境実践」で、オンライン自然観察会を行いました。日に日に緑が色濃くなる自然植物園を舞台にあらゆる動植物の姿を中継し、生徒は画面越しに観察した動植物の特徴をフィールドノートにメモしました。映像だけでなく、周辺の山々で早くも鳴き始めているエゾハルゼミの声、夏鳥であるキビタキのさえずり、池から聞こえるシュレーゲルアオガエルの声など音についても中継し、生徒は自宅に居ながらにして自然観察会を疑似的に体験することができました。授業の終盤ではドローンを飛行させ、その空撮映像についても中継をしました。

 
△実際のMeetの画面①(ブナの観察)       △実際のMeetの画面②(ツチグリの観察)

 
△オンライン中継をしている様子         △ドローンによる空撮映像(自然植物園階段)

5/20(水) ハートフルホストとの交流会

本日、ハートフルホーム・システム制度を利用する生徒を対象に、Web会議システムを活用したホストとの交流会を実施しました。久しぶりにホストと顔を合わせ話をすることで、自然と笑顔が見られました。



ハートフルホーム・システム制度とは・・・
自然環境科は特色ある教育(課外活動での環境に関する体験学習を含む)を受けたい人で、全国から生徒を募集しており、県外の生徒や県内の通学困難な生徒に対し、ホームステイ制度を用意しています。生活アドバイザー(生活指導員)等のサポートを受けて、33名がこの制度を利用しています。

ドローン映像の中継テスト

双方向型オンライン授業も3日目を迎え、各教科で工夫を凝らした授業が行われております。そのような中、1年生の環境専門科目ではMeetを使ってドローンが撮影する映像を生中継する計画があり、本日そのテストフライトを行いました。その結果、ドローンが撮影する映像をMeetで配信できることを実際に確認しました。臨時休業が続いている状況の中ですが、本校周辺は新緑を過ぎ、さらに緑が色濃くなってきています。


△テストフライトで撮影した今日の本校周辺の様子。実際は動画を生中継しました。

5/13(水) 双方向型オンライン授業スタート

本日より、Google Meet(Web会議システム)を活用した双方向型オンライン授業がスタートしました。
臨時休業期間中に出された課題への解説をおこなうなど、双方向のやり取りが見られ、生徒も久しぶりの双方向型授業に真剣に取り組む様子が見られました。

 

5/11(月)・12(火) 双方向型オンライン授業のガイダンス 

Google Meet(Web会議システム)を活用した双方向型オンライン授業について、各クラスを対象にしたガイダンスを行いました。これまでにも週に1回程度、Meetを活用したHR活動を行っておりましたが、今週からは教科ごとに出された課題に対する解説を行うなど、より本格的な学習活動をMeetで実施していきます。ガイダンスではMeetを使ってどんな授業を行うかやMeetの操作方法、授業に参加するうえでの注意事項などを説明しました。