What`s NEW

新着情報

12/24(木) 台湾岡山高級中学校オンライン交流会

昨年度、姉妹校として提携した台湾にある岡山高級中学校(日本の高校に相当)と、web会議システムを用いてオンライン形式の交流会を行いました。昨年度は実際に来日されて本校にて授業体験や部活動交流などを行いましたが、新型コロナウィルスによる影響により、今年度は来日できませんでした。1時間程度の短い時間でしたが、オンライン形式で双方の様子や近況報告を行い、交流を深めることができました。

【中止の連絡】12/19(土)実施のネイチャークラブ

本県の社会経済活動再開に向けたガイドラインにおける警戒度が12/19(土)より4に引き上げられます。これを受けて、12/19(土)のネイチャークラブはオンライン中継を含めて、中止となります。オンライン中継でのご参加を予定していた方につきましては、以上のことをご理解いただきますようよろしくお願いいたします。

 

参考URL:群馬県HPhttps://www.pref.gunma.jp/05/am49_00064.html

 

 

12/17(木) 寒波の状況

全国的に強い寒波に見舞われておりますが、尾瀬高校周辺では12/17(木)朝の時点で50センチ弱の積雪となりました。雪だけではなく寒さも大変厳しく、今シーズンは早くも自然環境棟の軒先につららが下がり、外に干してある雑巾は凍ってしまいました。

 

  △軒先にできたつらら             △凍ってしまいV字型に自立する雑巾

  △校庭と自然環境棟の様子

12/10(木) 北毛青少年の家・ぐんま天文台実習

自然環境科1年生が県立北毛青少年自然の家と県立ぐんま天文台で、校外実習を行いました。自然の家周辺でオリエンテーリングを行い、地図とコンパスを使った野外スポーツの楽しさを学びました。ぐんま天文台では最新の天文学と古代の天文学についてや、観測機器の仕組み、太陽望遠鏡を使った太陽の観察を行いました。夜は月明かりもなく天候にも恵まれ、天体観察実習を行うことができました。

 

  △オリエンテーリングの様子(個人対抗)      △日中に行った天文台施設見学

 

  △150cm望遠鏡               △実際にデジカメで撮影体験したアンドロメダ星雲

12/8(火) 敷島公園野鳥観察実習

自然環境科3年生が前橋市にある敷島公園で野鳥をテーマにした自然観察会を行いました。3人で1つの班を作り、他のクラスメートを対象に観察会を実施。カモの生態や体のつくりの特徴、さえずりなどの野鳥の鳴き声、糞などあらゆるテーマで観察会を実施し、観察会を終えた後には、振り返りを行い、よりよい観察会にするためにはどうしたらよいかを話し合いました。

 

【報告】全国高等学校ビブリオバトル2020群馬県大会

11月7日(土)に群馬県立図書館でおこなわれた「全国高等学校ビブリオバトル2020群馬県大会」に、
自然環境科1年の小宮晴太くんが本校代表として参加してきました。

「脱プラスチックへの挑戦」(堅達京子 /著)を紹介し、自分の考えを力強く発表しました。

11/20(金) 吹割の滝・片品村鎌田「結婚の森」実習

自然環境科2年生が吹割の滝と片品村鎌田地区にある「結婚の森」にて校外実習を行いました。今回の実習のテーマは野鳥。秋から冬に移り変わるこの時期に、水辺、山野や人里などの環境でどのような野鳥が観察できるかを調査しました。この時期としてはとても暖かい日となりましたが、鎌田ではハイタカが上空を飛翔しているのを確認するなど、珍しい野鳥も観察することができました。

△吹割の滝遊歩道にて             

11/19(木) 県立ぐんま昆虫の森実習

自然環境科1年生が桐生市新里地区にある県立ぐんま昆虫の森にて校外実習を行いました。この実習では里山の自然環境を主な題材に、里山で観察できる動植物、昆虫の生態や昆虫採集の基礎・基本(トラップや仕掛けなども含む)などを学習しました。例年、夏に実施している実習ですが、今年は晩秋の実施となりました。そのため、昆虫が越冬をしている様子を中心に、この時期ならではの生態について学習することができました。

 
△ケヤキの木の下で越冬幼虫を探す様子     △発見したオオムラサキの幼虫

球技大会

11/5(木)、球技大会が行われました。
体育祭と同様に、器具消毒や1試合ごとに手洗い、うがいを徹底するなど、感染症予防対策を行いながら実施しました。生徒は、大いに盛り上がることができました。
 
△選手宣誓                 △ソフトボール
 
△ソフトボール               △手洗い・うがいの様子

△卓球                   △バレーボール

11/10(火) 中高環境講座

自然環境科3年生が地元の連携校である利根中学校、片品中学校の1年生と一緒に「身近な自然を再発見」をテーマに自然観察会を行いました。5つの班に分かれて観察会を行いましたが、土壌生物、野鳥、水質、岩石、植物(紅葉の仕組み)などをテーマに中学生にも分かりやすく、興味を持ってもらえるようにと内容を工夫しました。

 
△利根中との観察会(岩石がテーマの班)    △片品中との自然観察会(野鳥がテーマの班)

11/9(月) GACHi高校生×県議会議員

群馬県議会では若者の政治への関心を高める取組として、議員が高校等へ出向き意見交換する「GACHi高校生×県議会議員」(※)事業を行っております。この一環として、本校に3名の議員が来校され、1学年を相手に県議会の仕組みや政治に関する話題提供をしていただき、さらに実際に意見交換を行いました。

生徒からはGoToトラベル、尾瀬国立公園におけるニホンジカ問題、農業の担い手問題など実際に地域の課題になっているものに関する質問が寄せられたほか、地域活性化とは何か、議会以外の議員の仕事はどんなことがあるのか、政治家に求められる資質とは何か、他県に誇れるものは何かなどといった質問も寄せられました。

※GACHiは、群馬県議会アクティブ・シチズンシップ・ハイスクールの略です。

11/6(金) 記念樹の今

2019年9月6日に「日中植林・植樹国際連帯事業」の一環として中国高校生訪日第1陣が来校し、その際に記念樹(イロハモミジ)を植樹しました。記念樹は現在も成長を続け、今年も紅葉の時期を迎え、赤く色づきました。

なお、植樹をしたときの詳細は過去ログをご参照ください。

〇2019.9.9付 「記念植樹・イロハモミジ」
http://www.nc.oze-hs.gsn.ed.jp/index.php?key=jopaxov5k-130#_130

〇2019.9.6付 「中国訪日団高校生との交流会」
http://www.nc.oze-hs.gsn.ed.jp/index.php?key=jo12up7x6-130#_130

10/29(木) オンライン講義の実施

自然環境科1年生が「尾瀬の地学的な特徴」をテーマに、講師の菅原久誠様(県立自然史博物館)よりオンライン形式で講義を受けました。地質図をもとに尾瀬の成り立ち、現地で観察できる岩石の特徴、ジオパークについて学びました。、オンライン形式による講義でしたが、発表スライドをもとに講師が詳しく丁寧に説明していただき、尾瀬について理解を深めることができました。

 
△自然環境棟にてオンライン講義を受けている様子 △実際の中継映像の様子