What`s NEW

新着情報

「生物多様性アクション大賞」 特別賞受賞

本校自然環境科では地元住民の方々と協力して、シカの食害で個体数が減少した日光白根山の「シラネアオイ」の保護・復元に20年来取り組んできました。この度、この活動内容を環境省の「生物多様性アクション大賞」に応募したところ、「セブン・イレブン記念財団賞」を頂きました。


△シラネアオイ


△シラネアオイ移植作業の様子

10/23 尾瀬高校へGO!(銀座ぐんまちゃん家)

自然環境科の概要や学習の成果などを広く皆様に紹介し、あわせてネイチャークラフト教室も行う「尾瀬高校へGO!」を東京・銀座にある「ぐんまちゃん家」(群馬県のアンテナショップ)にて行いました。

当日は多くの方にお越しいただきました。ご来場いただいた方、ご協力いただいた方、皆様に感謝申し上げます。



△会場内の様子


△ぐんまちゃんもネイチャークラフトを体験

弓道部新人大会

10月22、23日に弓道部が県新人大会に参加しました。
結果は男子団体6位、女子団体6位、女子個人7位で、惜しくも入賞を逃しました。
次は来月、東日本大会県予選に挑みます。入賞を期待しましょう!

10/21 武尊山実習

自然環境科2学年が武尊山「水源の森」で校外実習を行いました。
この日は班ごとに分かれ、小型哺乳類調査、野鳥調査、土壌生物調査などを行いました。
この日の水源の森は紅葉がピークを迎えており、中でもブナ林の鮮やかな黄葉がとても綺麗でした。

10/20 シラネアオイ播種実習

自然環境科1学年が片品村東小川地区にある圃場で地元のシラネアオイを守る会の方と一緒に播種作業を行いました。会長よりシラネアオイを守る会の歴史や意義、シラネアオイの特徴などを教えてもらった上で、実際に種をまきました。

2年次には日光白根山の弥陀ヶ池に行き株を移植し、3年次には採種する予定です。

早朝マンツーマン補習

 本校では生徒の希望に合わせて補習を行っております。
 日々の学習を支える補習をはじめ、資格試験対策や進学対策の補習も行われており、場合によっては大学進学後に通用する学力を育成するための補習も行われております。
 生徒は自ら補習を申し出て、早朝から意欲的に学習しています。

10/16 一日体験入学

10/16(日)に一日体験入学を実施しました。
地元利根沼田地域だけでなく県内外各地より中学生、保護者、教員など156名とたくさんの方にご参加いただきました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。


△社会科の授業にて


△家庭科の授業にて


△恒例で好評の吹奏楽部によるランチタイムコンサート

10/15 ネイチャークラブ

毎月第三土曜日に実施しているネイチャークラブで「命」をテーマに鶏の調理、およびそばガレットなどの野外料理を行いました。

鶏の調理の際には地元の方に指導をいただきましたが、その方がおっしゃっていた「今回の活動を通して、動物を最後まで面倒をみることの大事さ、命をいただくことの大事さを忘れないで欲しい」という言葉が印象的でした。



10/13 自然環境科1学年武尊山実習

自然環境科1学年が武尊山で校外実習を行いました。
この日は普段の実習で行く「水源の森」だけでなく、武尊自然観察遊歩道を1周しました。道中、沢を渡ったり、湿原を2カ所巡ったり、ブナの原生林を通過したりと武尊山が有する多様な自然環境を観察することができました。


▲実習の様子


▲花咲湿原


▲登山道に姿を現したオコジョ

G-necネイチャークラブ 予告

10月15日(土)にG-necネイチャークラブ が開催されます。
10月の活動テーマは「命をいただく」です!
アウトドアクッキングなどの活動を通して、命の大切さを学びます。
開始は9時、終了は15時を予定しております。
たくさんのご参加をお待ちしております!


△昨年度の様子

性・エイズ講演会

 本日、性・エイズ講演会が行われました。
 普段、保健体育の授業で学んでいることを改めて確認し、正しい知識と認識を持って生活していくことの大切さを知ることができました。


修学旅行3・4日目

 修学旅行3日目は美ら海水族館とOKINAWAフルーツランド、ナビービーチへ行きました。
 美ら海水族館では幅22メートルもの大水槽を見学し、その迫力に圧倒されました。


 
 水族館見学後はクラス別に分かれ、1組はOKINAWAフルーツランドの見学とマリンスポーツ体験、2組はナビービーチで海ぶどう収穫体験とサンゴ再生プログラムに取り組みました。どちらのクラスも楽しく充実した体験をすることができました。



 最終日は首里城へ行きました。帰りの飛行機までの短い時間でしたが、生徒たちは展示物に興味を持って見学していました。



 三泊四日の旅の中で様々な人々とふれあい、沖縄の文化を知り、生徒たちは楽しみながら一回り成長することができました。それぞれに実りのある修学旅行となりました。

10/1 第18回ぐんま環境フェスティバル

高崎駅前にあるヤマダ電機LABI1高崎にて開催された「第18回ぐんま環境フェスティバル」に参加し、パネルを用いて自然環境科の紹介や学習成果を発表しました。
多くの来場者様や関係者様に尾瀬高校を紹介したほか、意見交換を行うことができました。



修学旅行2日目 沖縄

修学旅行2日目を迎えました。今日は、「轟の壕」と「ひめゆりの塔」を見学しました。
「轟の壕」および「ひめゆりの塔」では、当時住民と兵士が隠した壕に入り、戦争の現実について説明を受けました。「戦争」の悲惨さを肌で体験することができ、「戦争」について改めて考えさせられる一時でした。


△話者の話を感慨深げに聞く生徒たち(轟の壕)


△話者の話を感慨深げに聞く生徒たち(ひめゆりの塔)

修学旅行1日目 沖縄

修学旅行in沖縄がスタートしました。本日より4日間の日程です。
早朝学校を出発し、午後2時過ぎに沖縄に到着しました。早速、国際通りを満喫しています。


△ソーキそばを食べる生徒


△ソーキそば

9/27 中高自然観察会

尾瀬地域中高一貫教育の一環として毎年秋に武尊山「水源の森」で中高自然観察会を実施しております。

この行事は沼田市立利根中学校、片品村立片品中学校の2年生と尾瀬高校自然環境科3年生が一緒になって「武尊の自然を楽しむ」をテーマに観察会を行うものです。グループごとに分かれ、本校生徒が中学生を相手に武尊山の豊かな生態系や地域の自然の素晴らしさを、また野外での活動の楽しさを伝えました。

この活動を通じて高校生と中学生とが交流を深めることもできました。


(観察会の様子)


(色づき始めたツタウルシ)

武蔵野第三小学校交流会

9/21-22日に理科部生徒が、武蔵野第三小学校の生徒を対象に校内および尾瀬ヶ原にて自然観察会をしました。雨が降る中での実施でしたが、小学生らは理科部生徒の説明を興味深く聞いていました。


△本校生徒による観察会の様子

芸術鑑賞教室

片品村文化センターにて、芸術鑑賞教室が行われました。
今年度は、劇団東京芸術座による「夏の庭」を鑑賞しました。
現代っ子を象徴する中学校受検を控える小学6年生の男友達3人とある老人との奇妙なやり取り。友人の祖父の葬儀をきっかけに「死」について考え、1人の老人の「人生」と「死」に触れ、大人への階段をのぼるストーリ。生徒にとって刺激的な内容でした。


△劇の一場面


△生徒による感謝の言葉

9/15(木) 自然環境科1学年 尾瀬沼実習

自然環境科1学年が校外実習を行いました。
この実習は大清水~一ノ瀬~三平峠~尾瀬沼のルートを往復し、周辺の自然観察を行うものです。4人の外部講師から専門的な指導を受けました。

主に標高差による垂直分布、極相林、遷移、階層構造(ミズナラ、ブナ、オオシラビソ、ダケカンバ、ウダイカンバなど)、尾瀬沼周辺の環境、尾瀬沼の水利権(取水口など)について、尾瀬沼の集団施設(山小屋やビジターセンターなど)について、燧ヶ岳・尾瀬沼の地形や地名について、県道沼田檜枝岐線の歴史(真田氏が整備したとされる会津街道、高度成長時代の自動車道開発と保護活動)について、学習することができました。

最初はあいにくの曇り空となりましたが、後半は晴れ間ものぞき、燧ヶ岳も間近に望むことができました。


(三平峠付近のオオシラビソ林)


(尾瀬沼と燧ヶ岳)

9/13(火) シラネアオイ採種実習

自然環境科3学年が日光白根山の下に位置する弥陀が池(みだがいけ)にてシラネアオイの調査を行いました。

かつてはシラネアオイが群落を成していたという弥陀が池ですが、シカの食害等により、その個体数は激減。今は地元シラネアオイを守る会と協力し元の姿に戻そうと、保護活動を行っております。

例年、この実習で種子をいくらか採種することができるのですが、今年は開花が例年より1ヶ月近く早かったなど気象条件の影響からか懸命に種子を探したものの、1つを見つけるにとどまりました。


(シラネアオイ調査の様子)


(唯一、発見したシラネアオイの種子)

体育祭

本日、体育祭が行われました!
連日の雨の影響で、開催が危ぶまれましたが、無事に開催することができました。
短距離走や走り高跳びといった個々の力を競うものから、長縄跳びなどのクラスの団結を競う競技まで、白熱した試合が行われました。
保護者の方々も競技に参加して下さったり、生徒たちのために軽食を準備して下さったりと様々な面でご協力をしていただきました。
最後には生徒たちの方から保護者の方々へ感謝の言葉があり、さわやかに締めくくられました。


〈クラス対抗長縄飛び〉


〈保護者の方々も参加した玉入れ〉


〈保護者の方から提供していただいたホットドッグ〉


〈白熱したクラス対抗リレー〉


〈生徒たちから感謝の言葉がありました〉

米国派遣

夏休み中に本校三年生二名が、恒例のアメリカ留学に行ってきました。
このアメリカ留学はカリフォルニア在住の本校卒業生の協力もあり、少ない自己負担で行くことができるものです。
卒業生宅に一週間ホームステイして、語学の勉強をはじめ、地元の高校生との交流などの貴重な経験をすることができました。


〈Facebook社にて〉


〈ゴールデンゲートブリッジにて〉

アヤメ平実習

自然環境科2学年が尾瀬国立公園で植生調査の実習を行いました。

 

朝、鳩待峠を出発した一行は4つの班に分かれ横田代、アヤメ平を経由し、富士見峠を目指しました。その間の約6.3キロ、見られた植物を全て記録するという実習を行いました。道中、広葉樹林から針葉樹林に変化したり、湿原が広がったりと多種多様の植物を観察、記録することができました。なお、これまでの調査で150種以上の植物を記録しています。

 

最初はたくさんの植物を相手に手間取りましたが、高度計やGPS、デジカメなどの器材、植物図鑑などを活用し、班のメンバー同士で手分けし、要領よく調査できることができました。


アヤメ平の風景


色づき始めたキンコウカの葉

10/29(土) 第12回尾瀬サイエンス・フォーラム開催

自然環境科の取組みや調査研究活動の成果を広く紹介するとともに、理科に興味を持つ小中学生と高校生や大人との研究成果の分かち合いと交流の場として「第12回尾瀬サイエンス・フォーラム」を開催いたします。
また、自然環境科、及びホームステイ制度「尾瀬ハートフルホーム・システム」の説明会を実施いたします。なお、中学3年生につきましては、入試に関する説明もあわせて実施いたしますので、生徒・保護者・先生など皆様の参加をお待ちしております。

1.期日 平成28年10月29日(土)
 10:30~14:30(第12回尾瀬サイエンス・フォーラム)
 14:30~15:00(自然環境科説明会)
 15:00~15:30(尾瀬ハートフルホーム・システム説明会)

2.場所  群馬県立尾瀬高等学校 自然環境棟 (沼田市利根町平川1406)

3.その他 参加者については、電話・E-mailなどで事前にご連絡ください。

※詳細はこちら(f第12回尾瀬サイエンス・フォーラム.pdf




野球部秋季大会

9月3日に野球部が秋季大会に挑みました。
三年生が引退して新チームとなり、新たな尾瀬高校野球部の戦いを見せてくれました。
今後の活躍に期待しましょう!

吹奏楽部コンクール

8月7日に吹奏楽部がコンクールに参加しました。
結果は銅賞で、昨年よりも順位が二つ上がりました。
少ない人数ながら、精力的に活動してきた成果が見事に表れていました!

平川神社祭り

吹奏楽部が8月28日に行われた平川神社祭りに参加してきました。
8月に様々なイベントで公演を行ってきましたが、今回が8月最後の参加となりました。
今後も吹奏楽部の活躍にご期待ください!

スクールカウンセラー講演会

8月30日にスクールカウンセラーの阿左見先生が来校し、「ストレスとうまく付き合い、人間関係を円滑にする方法について」という題目で1時間半、ご講演をしていただきました。
講演会の後半には体を動かす時間もあり、ストレスの発散方法や人間関係づくりのポイントを実践の中で学ぶことができました。



平常授業開始

自然植物園にトンボが飛び交う季節となり、本校では平常授業が始まりました。
残暑の厳しい中ですが、二学期のスタートを切ることができました。



オープンスクール

本日、本校にてオープンスクールが開催され県内外より、生徒および保護者合わせて約200名の皆様にご来場いただき、大変賑わっておりました。吹奏楽の演奏を皮切りに学校紹介、授業体験、部活動・施設見学、チャパティーによる在校生らとの交流と、盛り沢山のイベントでした。

ぜひ、尾瀬高校へ!! 職員一同、お待ちしております。



NOTTNフェス

NOTTENフェスに吹奏楽部の理科部の生徒が参加しました。
利根沼田地域にある高校名の頭文字をとって「NOTTEN」と名づけられており、
各校、高校生バンドによる演奏や学校紹介が開催され、大盛況でした。



片品川広域環境調査 勉強会

今年度より動き出したプロジェクトに関する勉強会を、環境棟で行いました。
東洋大学や群馬県衛生環境研究所などからいらっしゃった専門家から研究概要の説明および
実験の手法を学びました。生徒は、使ったことのない実験器具を用いた実験や授業では扱わ
ない範囲の内容の学習だったにも関わらず、積極的に講義および実験に取り組んでいました。





とねふるさと風のまつり

午後より開催された「とねふるさと風のまつり」に理科部と吹奏楽部が参加しました。
吹奏楽部は、オープニングで普段の練習の成果を披露することができました。
理科部は、毎度おなじみのネイチャークラフトでの参加でした。
これからも、様々なイベントで頑張っていきます。応援宜しくお願いします。



部活動講習会

8月上旬に本校体育館で部活動講習会が行われました。
運動部を対象とした講習会で、目標の立て方や試合での緊張をコントロールする方法などについて学ぶことができました。



第17回全国高校生自然環境サミットin吉賀

毎年、8月上旬に開催される全国高校生自然環境サミットが島根県で開かれ、本校からも代表生徒3名が参加しました。今年は島根県立吉賀高等学校が開催校となり、清流日本一ともいわれる高津川を舞台に上流から下流まで自然観察や自然体験活動を行いました。そして、森里海のつながりをテーマに、全国から集まった14校の参加者同士で考えました。

1日目、開会宣言に続き、高津川の水源部に行きヒメバイカモが自生する様子や、河川争奪といわれる地質の変化について観察しました。さらに、「さわやか自然百景」にも取り上げられた高津川について、番組を制作したNHK松江放送局のディレクターから高津川の魅力や制作裏話などを聞きました。高津川上流にある地区では数十年来、有機栽培に取り組んでいることもあり、夕食は地元の方が用意して下さった地元産の有機野菜、天然鮎などを頂きました。

2日目、田んぼや川、森(きのこ)の各グループに分かれて行動。とくに地区全体で有機農法に取り組んでいる田んぼでは今では希少種となったタガメをはじめ、メダカやイモリなど簡単に採取し、観察することができ、生物の多様性が確保されていました。午後は下流の海岸で地元NPOの協力を得て、今では珍しいハマグリの稚貝調査を行いました。

3日目、各グループごとに3日間の振り返りをおこない、今後、水環境に関してどんな取り組みをしていきたいか、学校ごとに環境宣言を行いました。

この3日間、吉賀高校周辺にある貴重な自然を体験的に学んだだけでなく、全国から集まった参加者同士で何を学んだか、今後、自分たちがどうしていくかについて、考え、交流できたことと思います。また、吉賀高校生徒を中心とした実行委員会、地元の方々、ほか多くの関係者の支えにより3日間が大変に充実した大会となりました。













尾瀬調査

8月4-5日に尾瀬ヶ原にて、理科部生徒4名がシカの頭数調査および植生調査を行いました。
天候にも恵まれ、充実した調査ができました。




写真 ライトセンサスによるシカ調査(上)および、燧ケ岳をバックに植生調査をする様子。

利根郡町村議会議員研修会

7月28日の利根郡町村議会議員研修会に本校生徒が参加しました。
自然環境科と理科部の生徒がそれぞれの活動報告、家庭クラブの生徒が地域活性化に関する発表を行いました。

ネイチャークラフト

7月30日、31日に行われたイベントにてネイチャークラフト体験・指導を行いました。
1日を通して、子どもたちが楽しそうにクラフト作製を行っていました。
イベントやお祭りで本校のブースを見かけたら、ぜひお立ち寄り下さい。