What`s NEW

新着情報

【出演】FMOZE 高校生らじお

1/15(金)に本校の生徒4名がFM OZEの「高校生らじお」に出演しました。
今回は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、校内での録音となりました。
当日の放送の様子は、FM OZEのバックナンバーより聴くことができます。下記をご確認ください。

http://www.fm-oze.co.jp/ondemand/hsradio20210115.html

1/14(木) 敷島公園野鳥観察実習

自然環境科1年生が前橋市にある県立敷島公園とその周辺域で野鳥をテーマにした自然観察会をおこないました。日本野鳥の会群馬より指導をいただきながら、冬鳥をはじめとした野鳥の生態、スポッティングスコープや図鑑など機材を活用した観察方法など専門的な指導をいただきました。

敷島公園は市街地にある公園ですが、松林や池、周辺には利根川が流れているなど狭いながらに環境が多様で、半日程度でしたが全体で36種も観察することができました。

※観察できた種一覧
オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キジバト、カワウ、ダイサギ、オオバン、トビ、カワセミ、コゲラ、アオゲラ、モズ、カケス、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ビンズイ、タヒバリ、シメ

 

【中止の連絡】1/23(土)実施の第2回地域の学校開放講座

本県の社会経済活動再開に向けたガイドラインにおける警戒度が12/19(土)より4に引き上げられました。これを受けて、1/23(土)の開放講座は中止としました。ご参加を予定していた方につきましては、以上のことをご理解いただきますようよろしくお願いいたします。

 

参考URL:群馬県HPhttps://www.pref.gunma.jp/05/am49_00064.html

【中止の連絡】1/16(土)実施のネイチャークラブ

本県の社会経済活動再開に向けたガイドラインにおける警戒度が12/19(土)より4に引き上げられました。これを受けて、1/16(土)のネイチャークラブはオンライン中継を含めて、中止としました。
オンライン中継でのご参加を予定していた方につきましては、以上のことをご理解いただきますようよろしくお願いいたします。

 

参考URL:群馬県HPhttps://www.pref.gunma.jp/05/am49_00064.html

12/25(金) 2学期終業式・表彰伝達

令和2年度2学期終業式をオンライン形式で行いました。新型コロナウイルスによる影響が続いた2学期ではありましたが、無事に終業式を迎えることができました。保護者の皆様をはじめ、地域の皆様、ほか関係皆様に厚く御礼を申し上げます。

なお、終業式に先立って行われた表彰伝達では、合計のべ65名を対象に表彰状や各種検定の合格証書を授与しました。大会や課外活動なども制限がある中ではありましたが、輝かしい成績を数多く残すことができました。ご支援いただいた皆様、ありがとうございました。

12/24(木) 台湾岡山高級中学校オンライン交流会

昨年度、姉妹校として提携した台湾にある岡山高級中学校(日本の高校に相当)と、web会議システムを用いてオンライン形式の交流会を行いました。昨年度は実際に来日されて本校にて授業体験や部活動交流などを行いましたが、新型コロナウィルスによる影響により、今年度は来日できませんでした。1時間程度の短い時間でしたが、オンライン形式で双方の様子や近況報告を行い、交流を深めることができました。

【中止の連絡】12/19(土)実施のネイチャークラブ

本県の社会経済活動再開に向けたガイドラインにおける警戒度が12/19(土)より4に引き上げられます。これを受けて、12/19(土)のネイチャークラブはオンライン中継を含めて、中止となります。オンライン中継でのご参加を予定していた方につきましては、以上のことをご理解いただきますようよろしくお願いいたします。

 

参考URL:群馬県HPhttps://www.pref.gunma.jp/05/am49_00064.html

 

 

12/17(木) 寒波の状況

全国的に強い寒波に見舞われておりますが、尾瀬高校周辺では12/17(木)朝の時点で50センチ弱の積雪となりました。雪だけではなく寒さも大変厳しく、今シーズンは早くも自然環境棟の軒先につららが下がり、外に干してある雑巾は凍ってしまいました。

 

  △軒先にできたつらら             △凍ってしまいV字型に自立する雑巾

  △校庭と自然環境棟の様子

12/10(木) 北毛青少年の家・ぐんま天文台実習

自然環境科1年生が県立北毛青少年自然の家と県立ぐんま天文台で、校外実習を行いました。自然の家周辺でオリエンテーリングを行い、地図とコンパスを使った野外スポーツの楽しさを学びました。ぐんま天文台では最新の天文学と古代の天文学についてや、観測機器の仕組み、太陽望遠鏡を使った太陽の観察を行いました。夜は月明かりもなく天候にも恵まれ、天体観察実習を行うことができました。

 

  △オリエンテーリングの様子(個人対抗)      △日中に行った天文台施設見学

 

  △150cm望遠鏡               △実際にデジカメで撮影体験したアンドロメダ星雲

12/8(火) 敷島公園野鳥観察実習

自然環境科3年生が前橋市にある敷島公園で野鳥をテーマにした自然観察会を行いました。3人で1つの班を作り、他のクラスメートを対象に観察会を実施。カモの生態や体のつくりの特徴、さえずりなどの野鳥の鳴き声、糞などあらゆるテーマで観察会を実施し、観察会を終えた後には、振り返りを行い、よりよい観察会にするためにはどうしたらよいかを話し合いました。

 

【報告】全国高等学校ビブリオバトル2020群馬県大会

11月7日(土)に群馬県立図書館でおこなわれた「全国高等学校ビブリオバトル2020群馬県大会」に、
自然環境科1年の小宮晴太くんが本校代表として参加してきました。

「脱プラスチックへの挑戦」(堅達京子 /著)を紹介し、自分の考えを力強く発表しました。

11/20(金) 吹割の滝・片品村鎌田「結婚の森」実習

自然環境科2年生が吹割の滝と片品村鎌田地区にある「結婚の森」にて校外実習を行いました。今回の実習のテーマは野鳥。秋から冬に移り変わるこの時期に、水辺、山野や人里などの環境でどのような野鳥が観察できるかを調査しました。この時期としてはとても暖かい日となりましたが、鎌田ではハイタカが上空を飛翔しているのを確認するなど、珍しい野鳥も観察することができました。

△吹割の滝遊歩道にて             

11/19(木) 県立ぐんま昆虫の森実習

自然環境科1年生が桐生市新里地区にある県立ぐんま昆虫の森にて校外実習を行いました。この実習では里山の自然環境を主な題材に、里山で観察できる動植物、昆虫の生態や昆虫採集の基礎・基本(トラップや仕掛けなども含む)などを学習しました。例年、夏に実施している実習ですが、今年は晩秋の実施となりました。そのため、昆虫が越冬をしている様子を中心に、この時期ならではの生態について学習することができました。

 
△ケヤキの木の下で越冬幼虫を探す様子     △発見したオオムラサキの幼虫

球技大会

11/5(木)、球技大会が行われました。
体育祭と同様に、器具消毒や1試合ごとに手洗い、うがいを徹底するなど、感染症予防対策を行いながら実施しました。生徒は、大いに盛り上がることができました。
 
△選手宣誓                 △ソフトボール
 
△ソフトボール               △手洗い・うがいの様子

△卓球                   △バレーボール

11/10(火) 中高環境講座

自然環境科3年生が地元の連携校である利根中学校、片品中学校の1年生と一緒に「身近な自然を再発見」をテーマに自然観察会を行いました。5つの班に分かれて観察会を行いましたが、土壌生物、野鳥、水質、岩石、植物(紅葉の仕組み)などをテーマに中学生にも分かりやすく、興味を持ってもらえるようにと内容を工夫しました。

 
△利根中との観察会(岩石がテーマの班)    △片品中との自然観察会(野鳥がテーマの班)

11/9(月) GACHi高校生×県議会議員

群馬県議会では若者の政治への関心を高める取組として、議員が高校等へ出向き意見交換する「GACHi高校生×県議会議員」(※)事業を行っております。この一環として、本校に3名の議員が来校され、1学年を相手に県議会の仕組みや政治に関する話題提供をしていただき、さらに実際に意見交換を行いました。

生徒からはGoToトラベル、尾瀬国立公園におけるニホンジカ問題、農業の担い手問題など実際に地域の課題になっているものに関する質問が寄せられたほか、地域活性化とは何か、議会以外の議員の仕事はどんなことがあるのか、政治家に求められる資質とは何か、他県に誇れるものは何かなどといった質問も寄せられました。

※GACHiは、群馬県議会アクティブ・シチズンシップ・ハイスクールの略です。

11/6(金) 記念樹の今

2019年9月6日に「日中植林・植樹国際連帯事業」の一環として中国高校生訪日第1陣が来校し、その際に記念樹(イロハモミジ)を植樹しました。記念樹は現在も成長を続け、今年も紅葉の時期を迎え、赤く色づきました。

なお、植樹をしたときの詳細は過去ログをご参照ください。

〇2019.9.9付 「記念植樹・イロハモミジ」
http://www.nc.oze-hs.gsn.ed.jp/index.php?key=jopaxov5k-130#_130

〇2019.9.6付 「中国訪日団高校生との交流会」
http://www.nc.oze-hs.gsn.ed.jp/index.php?key=jo12up7x6-130#_130

10/29(木) オンライン講義の実施

自然環境科1年生が「尾瀬の地学的な特徴」をテーマに、講師の菅原久誠様(県立自然史博物館)よりオンライン形式で講義を受けました。地質図をもとに尾瀬の成り立ち、現地で観察できる岩石の特徴、ジオパークについて学びました。、オンライン形式による講義でしたが、発表スライドをもとに講師が詳しく丁寧に説明していただき、尾瀬について理解を深めることができました。

 
△自然環境棟にてオンライン講義を受けている様子 △実際の中継映像の様子

【報告】11/1(日)ごったくまつり

11/1(日)、本校吹奏楽部、理科部の生徒がテラス沼田で開催されたごったくまつりに参加しました。吹奏楽部はミニコンサート、理科部はネイチャークラフト体験(森で得られた木の実などを用いてクラフトを作成する催し)・学校紹介をおこないました。

多くの方々に来場していただきました。ありがとうございました。

 

10/30(金) 武尊山調査

自然環境科2学年が武尊山「水源の森」で動植物などを対象にした自然環境調査を行いました。この日はあいにく冬型の気圧配置となり、終日、断続的に雪が降っていました。時折、吹雪くなど悪天候の中での実習となりましたが、野鳥調査、土壌生物調査、植生調査、リター(落ち葉)の回収など、予定通り終えることができました。

 
△オオシラビソ林の様子             △リターの回収の様子

2学年上級学校見学

10月27日(火)、2学年が上級学校見学に行ってきました。
大学コース、専門学校・就職コースに分かれ、施設を見学させていただいたり、実習体験をさせていただいたりしました。
進路選択に向けての意識が高まり、貴重な経験となりました。
 
 
 
 

10/22(木) 武尊山「水源の森」実習

自然環境科1年生が武尊山「水源の森」で秋の自然観察をテーマにした校外実習を行いました。本校にとって身近なフィールドの一つですが、今年は臨時休業のため5月に校外実習ができず、1年生は今回初めて水源の森に訪れることとなりました。

水源の森では、標高によるダケカンバ林やブナ林からオオシラビソ林への森林の変化、森林の構造(階層構造、マント群落など)、ほ乳類や野鳥類、昆虫類など水源の森に棲む動物、紅葉の仕組みなど、様々なことを観察し、武尊山の豊かな自然環境について学習しました。


 


10/27(火)学校や周辺域の紅葉

日を増すごとに寒くなり、学校内でも木々の紅葉が進んでいます。今年は台風の影響も少なく、あまり葉が落ちずにすみました。特に晴れた日には校内から見渡す片品渓谷の景色は色鮮やかで、紅葉を楽しむことができます。

体育祭

本日、体育祭が行われました。
器具消毒やマウスシールド、軍手の使用等、感染症予防対策を徹底しながら、大いに盛り上がることができました。
 
△選手宣誓                 △男子100m

△大玉転がし                △玉入れ
 
△リレー                  △長縄跳び

△綱引き                  △ドローンでの撮影

Sクラブ入会式

毎月第3土曜日にネイチャークラブを実施したり、地域のイベントに参加したりする「G-necクラブ」が国際ソロプチミスト利根沼田によるSクラブの一員として認証され、18年目になります。

国際ソロプチミスト利根沼田会長など役員の方々のご臨席を賜り、新会員の入会式および活動助成金の贈呈式が行われました。今年は、1年生を中心に新会員が12名加わりました。

新たなG-necクラブ一丸となって頑張っていきます。

10/18(日) 一日体験入学

一日体験入学を実施しました。今年度は感染症対策のため、在校生は不在の上、午前の部は自然環境科、午後の部は普通科と2部制で実施しましたが、多くの中学生や保護者にご参加いただきました。例年とは大きく異なる実施形態となりましたが、学校概要説明や2つの授業体験など本校の特徴を紹介しました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

 
△体育館にて学校概要説明            △情報処理室にて経営情報コースの授業体験

 
△環境実験室で土壌生物調査の授業体験      △校外実習と事後学習についての授業体験   

【報告】9/19(土) ネイチャークラブ

9/19(土)のネイチャークラブは「土壌生物や地表徘徊性昆虫」をテーマに活動をおこないました。
今回も感染症対策として一般の方や卒業生の参加を見合わせ、在校生のみ午前中に活動を実施し、活動の様子をオンライン配信しました。画面越しではありましたが、多くの方にご参加いただき活動することができました。ありがとうございました。

次回のネイチャークラブ開催は、11/21(土)になります。
詳細については11月上旬を目途に本校HP上にアップさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。


△オンライン配信の様子

【予告】10/21(水) 体育祭

体育祭の開催について検討を重ねて参りました結果、下記のとおり、万全の感染症対策を行った上で開催することといたしました。保護者の皆様におかれましては、ご理解とご協力をいただきますようお願いいたします。
なお、感染症防止対策の徹底のため、保護者の方の参観は、3学年保護者、PTA本部役員、PTA学年委員の方のみとさせていただきますのでご了承ください。

・期日
令和2年10月21日(水)[雨天等予備日 10月26日(月)]

・会場
尾瀬高等学校校庭

・感染症対策
①参加種目終了ごとの手洗い・うがいを徹底する。
②手洗い・うがいの徹底のために、手洗い場(キャンプ用ポリタンク)を臨時増設する。
③全生徒へ、飛沫防止のためのマウスシールドを配付する。
④全生徒へ、用具に直接触れないよう軍手(滑り止め付き)を配付する。
⑤砂埃防止のための散水を行う。
⑥用具・器具のこまめな消毒を行う。
⑦密を避けるよう工夫した競技内容を考案し、実施する。
⑧応援席の座席を、距離を確保した配置にする。
⑨応援席でのマスクもしくはマウスシールド着用を徹底する。

詳細はこちらから案内文書およびチラシをご覧ください。

10/7(水) 交通安全指導

10/7(水)、交通安全指導がおこなわれました。
PTA・警察・生徒会・教員の合同で、登校してくる生徒達に交通マナーの徹底を呼びかけました。
多くのPTAの方々にご参加いただきました。ありがとうございました。

10/5(月) 牛の平地区のドローン空撮映像紹介

10/5(月)に片品村文化センターにて「牛の平土地改良区設立大会」が開かれ、理科部が牛の平地区のドローン空撮映像を関係者に紹介しました。片品村内にある牛の平地区では今後、農地の基盤整備が進むことになっており、ドローンによる空撮を継続して行い、変化の様子を記録していきたいと考えております。

 

10/1(木) 尾瀬沼実習

自然環境科1年生が尾瀬国立公園で校外実習を行いました。今回の実習は大清水口から入山し、一ノ瀬、三平峠を経由し、尾瀬沼まで行きました。標高によって優占種が移り変わる森林の様子や、森林の階層構造などを観察したほか、道路開発と自然保護運動の歴史、尾瀬沼の水利権に関することについても学び、「保護と利用」のバランスについても考えを深めることが出来ました。

9/11(金) アヤメ平実習

自然環境科2学年が尾瀬国立公園で校外実習を行いました。今回は植生をテーマに鳩待峠~横田代~アヤメ平~富士見峠の間の約7.3kmを20の区画に分け、5つの班に分かれてそれぞれの区画にどんな植物が生えているかを調べました。このコースは道中、森林と湿原が入り混じっており、それぞれの環境で多様な植物(森林内では赤い実が目立ち始めたゴゼンタチバナ、湿原内では草紅葉が見頃を迎えたキンコウカなど)を観察し、記録することが出来ました。

弓道部インターハイ県予選代替大会個人優勝

9月20日(日)に弓道部がインターハイ県予選の代替大会に出場しました。その結果3年1組の笠原利基くんが見事個人優勝を果たしました!笠原くんは昨年度のこの大会で個人3位に入賞しましたが、インターハイの出場権は得られず涙を飲みました。今年度もコロナ禍の影響でインターハイが中止となり悔しい思いをしましたが、代替大会で力を発揮することができました。今後も卒業まで練習を続け、来年に予定されている最後の代替大会での優勝を目指します。
今後とも応援をよろしくお願いします!

9/15(火) シラネアオイ採種活動

自然環境科3年生が日光国立公園の弥陀ヶ池にある保護地でシラネアオイの採種活動を行いました。毎年、シラネアオイを守る会、地元自治体、環境省などにご協力をいただいて実施している実習ですが、今年は種子の結実具合が良くなく、採種活動は難航しました。そして、今回は初めてドローンを活用し、保護地の様子を上空から撮影しました。今後、撮影した画像を授業などで分析し、今後の保護活動に活かしていく予定です。

※シラネアオイの採種は環境省より特別な許可をいただいたうえで実施ています。また、ドローンによる撮影は日本製紙株式会社より特別な許可をいただき、実施しております。

 
△採種活動の様子               △発見したシラネアオイの種子(写真の中央部)

 
△ドローンの飛行(写真の矢印部分がドローン本体) △ドローンを操作している様子


△ドローンを用いて撮影した保護地の全景

毎日新聞「教育の森」掲載

8/31(月)および9/7(月)付の毎日新聞(全国版)の「教育の森」欄で、本校自然環境科の特色ある教育活動が連載で記事になりました。この記事は、毎日新聞デジタル版でも公開されております。ぜひ、ご覧ください。

(記事へのリンク。毎日新聞デジタル版)
2020.8.31(月)付 尾瀬高校/上 多様な昆虫、実習で探究心刺激
2020.9.7(月)付 尾瀬高校/下 自然舞台に自らの興味極める 粘菌や外来植物、2年生で課題研究

9/10(木) 高性能ドローン購入(Mavic2 pro)

本校理科部がサンヨー食品 部活動アシスト助成金(一般財団法人 サンヨー食品文化スポーツ振興財団)の採択を受け、高性能ドローンを購入しました。購入したドローンはDJI社のMavic2 proという機種で、機体の重量や大きさ、カメラの性能から、実際に野外に持ち運んで飛行させるのに相応しい機種となっております。今後、学校内外での調査研究活動に役立てていきます。なお、最終的には高性能ドローンを3セット揃える予定です。

秋季関東地区高校野球大会県予選

9月5日(土)、野球部が秋季関東地区高校野球大会県予選に出場しました。
今大会は、前橋西高校、嬬恋高校、松井田高校と連合チームでの出場となりました。
結果は3-12と負けてしまいましたが、課題も多く見つかり、収穫のある試合となりました。
次の大会に向けて、これからの練習に取り組んでいきます。今後とも尾瀬高校野球部をよろしくお願いします。
 
 

FM OZE 出演

FM OZE 環境サミットの収録に本校生徒4名が参加しました。
その様子が下記の日程で放送されます。ぜひご視聴ください。

9/12(土)15:00~
9/13(日)13:00~(再放送)


9/1(火) 環境省に調査活動の相談

理科部が環境省片品自然保護官事務所に伺い、長年実施しているニホンジカの生態調査に関する相談をしました。環境省と本校とは平成31年2月に協定締結を結びましたが、その一環として校外実習や理科部で行っている自然観察会や調査活動について、指導をいただいております。

なお、協定締結の詳細については以下のURLより、過去ログ(2019/2/27付)をご覧ください。
http://www.nc.oze-hs.gsn.ed.jp/index.php?key=jo8u0voio-130#_130

9/1(火) キャンプ実習(野外料理体験)

自然環境科3年生がキャンプ実習の一環として野外料理体験を校内で行いました。この実習は例年、学校近くのキャンプ場でテントの設営と寝袋を使った宿泊体験、渓流釣りなどを行い、一連の活動を通して野外活動の技術を習得したり、楽しさを知ることを目的として実施しておりますが、今年は感染症対策の観点から、タープの設営と野外料理体験のみを行いました。例年とは大きく異なる中での実習となりましたが、トマトカレーやチーズリゾット、ポトフなどを作り、楽しく取り組むことができました。

 

8/28(金) 進路座談会

1・2年生を対象に進路座談会を行い、職業観や進路目標の明確化を図りました。大学進学、専門学校、就職とそれぞれの分野に進んだ卒業生6名が、在校生に対して、自らの経験談を伝えてくださいました。また、昨日の始業式に続いて、進路座談会についても感染症対策の観点からオンラインによる中継方式で実施しました。

8/27(木) オンライン形式による始業式

本日、2学期始業式を行いました。感染症対策および熱中症対策の観点から、式は体育館で実施せず、中継元となる会場と各教室とをGoogle Meetを使ってオンラインで中継して行いました。続けて、臨時休業の関係で実施出来なかった新任式や表彰伝達、旧生徒会役員退任式など実施しました。


△実際のMeet画面。左上が会場。他が各教室の様子。

8/4(火) 牛の平地区の空撮

7月21日に続いて、片品村の牛の平地区でドローンを飛行させ、上空から様子を撮影しました。前回と異なる場所から離陸させ、さらに奥側の様子を撮影することができました。8月中には高性能ドローンが導入される予定で、今後は高性能ドローンも用いて継続して撮影を行う予定です。

8/3(月)・4(火) ドローン技能講習会

ドローンプロジェクトの一環として、有志生徒がドローン技能訓練校(旧平川小学校)で2日間にわたって、ドローンの技能講習を受けました。(一社)利根沼田テクノアカデミーのご協力のもと、「国土交通省申請対応技能訓練」に基づき、ドローンの仕組みや法律的な位置づけなどを学習し、さらに10時間程度の飛行訓練を行い、最後に実技試験を行って、全員が修了証を受け取りました。今回の成果を踏まえ、今後は授業や課外活動においてドローンを活用していく予定です。

 

終業式

7月31日(金)、終業式が行われました。
これで1学期は終了し、夏休みとなります。
始業式は8月27日(木)です。

救急法講習会(生徒向け)

7/29日(水)の放課後、救急法講習会を行いました。
今年は、コロナウイルスの影響で消防署職員ではなく、体育の教員が講習を行いました。
各部活動の代表者2名と保健委員の生徒が参加し、心肺蘇生法とAEDの使用法を学びました。
熱心な指導を受け、生徒の実技体験もスムーズに行うことができました。
 
 

防犯教室

沼田警察署より講師をお招きして防犯教室を行いました。特にインターネット利用に関してSNSに関するトラブルや、ネットショッピングに関するトラブルなど具体的な事例を紹介いただきながら、犯罪に巻き込まれないようするにはにどうすればよいかを学びました。今年度の防犯教室は、感染症対策として講師の方が講演されている部屋と各教室とをリモート中継で結び、実施しました。

 
△講演していただいている部屋と中継画像の様子  △中継先の教室の様子

群馬県高等学校野球大会

7月26日(日)、野球部が群馬県高等学校野球大会に出場しました。
今大会は、前橋西高校、四ツ葉学園中等教育学校、玉村高校と連合チームで出場しました。
結果は0-7で負けてしまいましたが、選手達は本当によく頑張りました。
これからは新チームで「公式戦1勝」を目指し、日々の練習に取り組みます。
応援ありがとうございました。
 
 

7/28(火) 自然観察プログラム実演

グリーンパーク吹割キャンプ場で、自然環境科3年生が自然観察プログラムを実施しました。各班で、植物や昆虫、野鳥、菌類などをテーマにプログラムを企画し、クラス内の他の生徒対象に開催。その後、振り返りを行い、改善点を指摘しあい、プログラムをよりよいものに仕上げていきました。この実習を踏まえ、連携校である利根中学校の1年生を対象にした「中高環境講座」を実施する予定です。

7/21(火) ドローンプロジェクト(片品村牛の平地区の空撮)

ドローンプロジェクトの一環として片品村牛の平地区で空撮映像を撮影しました。牛の平地区は片品村花咲地区に位置する広さ18.4haの農地で、そのほとんどが荒廃農地となっていますが、地域の方からの要望により、本校が所有するドローンを実際に飛行させ、その様子を上空から撮影しました。牛の平地区は営農が続けられている場所がある一方、荒れてしまっている場所も広くあり、その様子が鮮明に映し出されました。

なお、牛の平地区は今後、国、県、村が行う支援のもと基盤整備が進められることが決まっており、今後、地区が変化していく様子も継続して撮影していく予定です。

 
△同地区でドローンを操作している様子  △実際にドローンで上空から撮影した画像

7/17(金) 尾瀬ヶ原水質調査

自然環境科2年生が尾瀬ヶ原で水質調査をテーマにした校外実習を行いました。尾瀬には川や沢、池塘(ちとう)、水たまりなどあらゆる水環境が存在します。これらの場所で水を採取し、酸性度や電気伝導度、溶存酸素量、COD(化学的酸素要求量)などを科学的に調べ、尾瀬を取り巻く水環境について考察していきます。

なお、例年は水質調査の後、山小屋に宿泊し、翌日に至仏山東面登山道の調査を行いながら山頂を目指しますが、今年は感染症対策のため宿泊をせず日帰りで水質調査のみを行いました。

 

7/15(水) 生徒会選挙

昨日、生徒会選挙が行われました。
生徒会の新役員候補がそれぞれ活動方針の表明を行いました。
新役員として、尾瀬高校をより良くするための決意を、全校生徒に伝えました。
 

7/14(火) 尾瀬探勝会

普通科1年生と自然環境科3年生合同の尾瀬探勝会を実施しました。普通科1年生は総合的な探究の時間の一環として、自然環境科3年生は環境専門科目の学習を踏まえて実施しているものです。3年生は尾瀬の自然環境の特徴やその価値について分かりやすく、興味を持ってもらえるように1年生に解説し、1年生は教わったことをフィールドノートに記録しました。

 

【予告】7/18(土)のネイチャークラブについて

毎月第3土曜日に実施しておりますネイチャークラブについて、今月より実施を再開いたします。ただし、感染症対策として当面は一般の方や卒業生の参加を見合わせ、在校生のみ午前中に活動を実施いたします。

一方で参加に関する問い合わせを一般の方や卒業生から多くお寄せいただいていることから、ご希望の方に対してネイチャークラブの様子をオンライン中継することとしました。オンライン中継に参加を希望する方は以下のPDF文書をお読みになり、お申し込みくださいますようお願いいたします。

〇2020年7月ネイチャークラブにおけるオンライン中継について.pdf


△過去の様子(自然植物園の自然観察)

生徒総会

本日は、期末考査最終日でした。
テスト終了後、生徒総会が行われ、今年の行事や予算案について審議しました。
そして、今年度の生徒会活動目標は「Don´t stop」に決定しました。
シンプルで、生徒の心に響く言葉だと思います。
  

7/2(木) 尾瀬ヶ原実習

自然環境科1年生が尾瀬国立公園で校外実習を行いました。今回の実習は、吹割の滝に続いて2回目の校外実習となりました。鳩待峠から入山し、尾瀬ヶ原までを往復するコースの中で、班ごとに外部講師から尾瀬の自然の特徴について解説していただき、その詳細を学ぶことができました。

 
△尾瀬ヶ原にある「竜宮」について観察      △日本一小さいトンボとされるハッチョウトンボ

6/26(金) シラネアオイ移植実習

自然環境科2年生が日光白根山の弥陀ヶ池で地元シラネアオイを守る会とともにシラネアオイの移植活動を行いました。このシラネアオイはその名の通り、日光白根山に由来する1属1種の貴重な植物ですが、シカによる食害とともに数が激減してしまいました。二十年以上にわたって続いている活動となりましたが、今年は40本のシラネアオイを弥陀ヶ池にある保護地に移植しました。


△移植の様子。右側に咲いている花は自生していたシラネアオイ。

6/23(火) 野外の活動

自然環境科3年生の環境専門科目「野外の活動」で、7/14(火)に実施予定の尾瀬探勝会に向けて事前準備を行いました。この尾瀬探勝会は普通科の1年生とともに尾瀬ヶ原を歩き、班ごとに自然観察会を行うもので、当日は現地でどんなものが観察できるかや、タイムスケジュールなどを考えました。各班とも1年生に興味を持って楽しんでもらえるように、観察会の内容を考えました。

 

6/19(金) 吹割の滝実習

自然環境科2年生が吹割の滝で校外実習を行いました。主に野鳥を対象にした自然環境調査を行いましたが、あいにくの雨で調査を行うのが難しい状況となりました。それでも鳴き声も含めてヤマガラ、シジュウカラ、ホオジロ、メジロ、コゲラ、ミソサザイ、オオルリ、ハクセキレイ、キセキレイ、カワウなどの野鳥を確認することができました。

 

6/16(火) 自然環境科1年・3年合同吹割の滝実習

自然環境科1年生と3年生合同で吹割の滝にて校外実習を行いました。3年生は吹割の滝及びその周辺で観察できる動植物や地形・地質について、1年生に分かりやすく解説しました。野外で活動する際のマナーやコンパス・ルーペ、図鑑、フィールドノートの使い方など、自然観察を行う際の基礎的・基本的な知識を教えました。今年度初めての校外実習となりましたが、大変充実した実習となりました。

 
△遊歩道にて植物に関する観察をしている様子    △吹割の滝の特徴について解説している様子

授業の様子

6/15(月)より、2学年4クラスの生徒による分散登校となりました。
身体測定は「密」を避けるため、体育館で行いました。
 

6/11(木) 1・2学年登校日

本日は、1学年と2年1組の生徒が登校しました。
1学年は、実力テストと進路講話を行いました。2年1組は、本日から本格的に授業がスタートしました。
 

6/10(水) 英語会話

1年生の両学科合同授業である「英語会話」が行われ、ALTのフィリップ先生より自己紹介と出身地であるハワイについて紹介していただきました。この日は分散登校だったため、家庭学習となっていた普通科生徒はGoogole Meetを使って授業に参加し、登校した自然環境科の生徒と一緒に授業を受けました。

6/2(火) ハートフル1年生 鎌田地区の訪ね歩き

登校日に向けて転居が完了したハートフルホーム・システムを利用する1年生が、新しく片品村内で生活を始めるにあたって、村役場がある鎌田地区に行きました。
銀行や郵便局、医療機関やスーパー、「道の駅」や「片品基地」など日常生活を送るうえで欠かせない施設の場所や営業時間を確認しました。
 
△軽食も販売している「片品基地」にて      △道の駅「尾瀬かたしな」にて

6/3(水) 1学年登校日

登校再開後、1学年が初めて登校しました。中でもハートフル利用生徒は入学式以来、約2か月ぶりの登校となりました。体育館での学年集会では、学校生活の諸注意を受け、その後は各HRで担任からの話を聞きました。
 
△非接触型体温計による登校時の検温       △自然環境科は特別教室を使用しスペースを確保

6月2日(火)2学年登校日

本日は、2学年の登校日でした。
休業中の課題を提出したり、手帳の書き方ついてのDVDを見たりしました。
手帳を活用することで正しく自分の一日を振り返り、進路を実現するために、役立てていきます。
 

6/1(月) 3学年登校日

約3カ月に及ぶ学校臨時休業期間を終えて、分散登校ではありますが、本日より学校がスタートしました。
再開初日は3学年の登校日となり、ソーシャルディスタンスを守りながら久しぶりのクラスメイトとの再会を喜び、自然と笑顔が見られました。

5/27(水) オンライン授業の様子(3年 野外の活動)

自然環境科3年生が履修する「野外の活動」では、登校再開後に実施を予定している「1年3年合同 吹割の滝実習」に向けて、1年生向けに行う自然観察会の内容を個々で企画しています。双方向型のオンライン授業では、その企画内容について生徒同士で批評しあったり、授業担当の教員からコメントをもらうなどしてよりよいものにできるよう、準備を進めています。
 
△Webカメラを使ってワークシート全体を撮影  △実際のMeetで中継された画像

5/26(火) オンライン授業の様子(1年環境実践)

自然環境科1年生の「環境実践」で、オンライン自然観察会を行いました。日に日に緑が色濃くなる自然植物園を舞台にあらゆる動植物の姿を中継し、生徒は画面越しに観察した動植物の特徴をフィールドノートにメモしました。映像だけでなく、周辺の山々で早くも鳴き始めているエゾハルゼミの声、夏鳥であるキビタキのさえずり、池から聞こえるシュレーゲルアオガエルの声など音についても中継し、生徒は自宅に居ながらにして自然観察会を疑似的に体験することができました。授業の終盤ではドローンを飛行させ、その空撮映像についても中継をしました。

 
△実際のMeetの画面①(ブナの観察)       △実際のMeetの画面②(ツチグリの観察)

 
△オンライン中継をしている様子         △ドローンによる空撮映像(自然植物園階段)

5/20(水) ハートフルホストとの交流会

本日、ハートフルホーム・システム制度を利用する生徒を対象に、Web会議システムを活用したホストとの交流会を実施しました。久しぶりにホストと顔を合わせ話をすることで、自然と笑顔が見られました。



ハートフルホーム・システム制度とは・・・
自然環境科は特色ある教育(課外活動での環境に関する体験学習を含む)を受けたい人で、全国から生徒を募集しており、県外の生徒や県内の通学困難な生徒に対し、ホームステイ制度を用意しています。生活アドバイザー(生活指導員)等のサポートを受けて、33名がこの制度を利用しています。

ドローン映像の中継テスト

双方向型オンライン授業も3日目を迎え、各教科で工夫を凝らした授業が行われております。そのような中、1年生の環境専門科目ではMeetを使ってドローンが撮影する映像を生中継する計画があり、本日そのテストフライトを行いました。その結果、ドローンが撮影する映像をMeetで配信できることを実際に確認しました。臨時休業が続いている状況の中ですが、本校周辺は新緑を過ぎ、さらに緑が色濃くなってきています。


△テストフライトで撮影した今日の本校周辺の様子。実際は動画を生中継しました。

5/13(水) 双方向型オンライン授業スタート

本日より、Google Meet(Web会議システム)を活用した双方向型オンライン授業がスタートしました。
臨時休業期間中に出された課題への解説をおこなうなど、双方向のやり取りが見られ、生徒も久しぶりの双方向型授業に真剣に取り組む様子が見られました。

 

5/11(月)・12(火) 双方向型オンライン授業のガイダンス 

Google Meet(Web会議システム)を活用した双方向型オンライン授業について、各クラスを対象にしたガイダンスを行いました。これまでにも週に1回程度、Meetを活用したHR活動を行っておりましたが、今週からは教科ごとに出された課題に対する解説を行うなど、より本格的な学習活動をMeetで実施していきます。ガイダンスではMeetを使ってどんな授業を行うかやMeetの操作方法、授業に参加するうえでの注意事項などを説明しました。